真田丸 ネタバレ 第40話 幸村、真田幸村くじびきで誕生!

今日は大阪城でのパブリックビューイングが
行われているんですね。参加された方がうらやましいです。
今回の「真田丸」は三谷幸喜さんのオリジナル解釈と
思われる場面がいくつか出てきました。

真田昌幸(草刈正雄)の死後も、真田信繁(堺雅人)の幽閉が
許されることはありませんでした。
真田紐を考案しますが、九度山での厳しい暮らしが続きます。

そんな折、茂から笠をかぶった男がやって来ました。
男は「元宇喜多秀家家臣・明石掃部頭全登。
左衛門佐様をお迎えに参りました」と頭を下げます。
明石全登(小林顕作)です。
いよいよ豊臣家からの使者がやって来ましたね。


真田信之、書状を落とし、手を見つめる

家の中を見ると、ほろ酔いの内記(中原丈雄)佐助(藤井隆)が
大助(浦上晟周と踊っています。
きり(長澤まさみ)が見ているので、
信繁は全登と庭に隅へ移動しました。

全登は「私とともに大坂へ来てくだされ。
間もなく戦が始まります。豊臣方の将として
一軍の采配をお取り頂きたいのでございます。
敵は徳川家康」と頼んできます。

信繁は「お断りいたす。
私は囚われの身でございます」と去っていこうとすると、
全登は「会うて頂きたいお方がおります」と呼び止めました。

上野沼田城、真田信之(大泉洋)は
「大坂がずいぶんきな臭くなってきた。
秀忠公が江戸に来いと行ってきた。
すぐに出立の支度じゃ」
と三十郎(迫田孝也)に命じます。
信之は書状を落としてしまい、手を見つめてましたね。

方広寺の大仏開眼供養

九度山の寂れた寺へ行くと、待っていたのは、
片桐且元(小林隆)でした。
信繁「豊臣と徳川の仲はそれほど悪くなってるのですか?」
且元「もはや戦は避けられぬ」
信繁「豊臣家はお立場こそ弱くなったものの、
まだ徳川と並ぶ力を持っていると思うておりました」

全登「何もご存じないようです」
信繁「ここにおりますと世の中の動きがまったく入ってきません。
私はここを離れるつもりはありませぬ」
且元「せっかく来たんだ。話だけでも聞いてくれるとありがたいな」
信繁は且元の話を聞くことにします。

石田三成(山本耕史)大谷吉継(片岡愛之助)らが
関ヶ原の合戦で敗れ、
加藤清正(新井浩文)ら豊臣家の重臣が次々と世を去って
豊臣秀頼(中川大志)のそばには且元だけになりました。

方広寺の大仏開眼供養がことの発端です。
豊臣秀吉(小日向文世)がすすめていた大仏殿の造営は
文禄の大地震でいったん頓挫しましたが、
秀頼が声をかけ5年前から再開されました。
今年は秀吉の17回忌なので、それに合わせ
開眼供養を行うことにします。

徳川家康がそもそも大仏殿の造営をすすめたのでした。
話を聞いて、信繁は「読めました。家康公の目論見は
大坂城に蓄えてある金銀を秀頼公に使わせようというのでは」
と見抜きます。


国家安康 君臣豊楽 方広寺鐘銘事件

且元は鐘に刻む銘文を、南禅寺の僧・清韓(植本潤)
に依頼しました。秀頼の許しは得られましたが、
家康から難ありと言われてしまいます。

もう一度且元が頼むと、清韓は怒りながら
書き直してくれました。
そして「国家安康」「君臣豊楽」という文字について
「国家安康、国が安らかに栄えるという意味だが、
ここに家康の2文字が隠れておる。
君臣豊楽、意味は皆が豊かに楽しくすごすだが、
豊臣を君として楽しむと読めなくもない」
と説明してくれます。且元も清韓もうれしそうです。

家康の了解を得て、2月後に一丈七寸のみごとな鐘が
できあがり、大仏開眼供養が目の前に迫りました。
その時、家康から「鐘に刻まれた文言に、
自分に対する呪詛の言葉がある。国家安康。
我が名を2つに割るなど縁起でもない」
とクレームが入ります。

方広寺鐘銘事件ですが、
豊臣方はもともと「国家安康」に家康の2文字が
隠れていることを知っていたことになってましたね。

今井朋彦さん、大野治長役で登場

大野治長(今井朋彦)は「そもそもおかしいではないか。
草案はもう見せてあるのだから。文句があるならその時に
申すべきで。鐘ができあがってからというのは言いがかりである」
と且元に反発します。

大野治長役で、今井朋彦さんが登場しました。
治長は、秀頼の側近で、大蔵卿局の子です。
今井さんは「風林火山」「軍師官兵衛」に出演していて
「新選組!」の徳川慶喜役で、
新選組を振り回していたのが印象的です。

且元「古来、唐土では人の名を2つに割って記すのは
呪いの意味もあるとか」
清韓は「そうとも言うが…」
且元「知っておったのですか?」
清韓「それはあくまであちらの話じゃ」と笑います。

且元が茶々(竹内結子)に相談すると、
「家康に会うてきておくれ」と言い
大蔵卿局(峯村リエ)は「大御所様1人説き伏せられなくて
いかがいたします?」とにらんできました(汗)


片桐且元、徳川から豊臣への三ヶ条を考える

駿府城へ且元が行っても、家康は会ってくれず、
本多正純(伊東孝明)と交渉を始めます。
正純は「祝いでなく呪いじゃ。君臣豊楽は呪詛返しであろう。
逆さにすることで呪いを祝いに変えたのじゃ」と責めてきました。
且元は胃痛で腹を押さえましたね。

且元は1月ねばったのに、家康に会えませんでした。
ところが駿府からの帰りに近江土山へ寄ると、
大蔵卿局がいたのです。

徳川家康(内野聖陽)は大蔵卿局に、
「すべては無学の片桐且元が田舎坊主のいいなりになって
しでかしたこと。いちいち騒ぎ立てることはなし」
と笑顔で言ったのでした。

且元は「話が違う。私は本多正純殿から事を収めるための
三ヶ条を預かっておる。
 秀頼公は大坂城をお立ち退き、伊勢もしくは大和へ移ること。
 お上様を人質として関東へおくこと。
 秀頼公は諸大名と同じく江戸に参勤すること。
かなわぬ場合は徳川に対する異心ありとして豊臣を討ち滅ぼす」
と言い、大蔵卿局は「ありえない」と驚きます。

ところが、その三ヶ条は正純から出されたものでなく、
大蔵卿局が憎らしくて、且元が考えたというからびっくり!
このあたりも三谷幸喜さんオリジナルでしょうか?

やがて且元のウソが、茶々や秀頼にばれてしまい、
徳川への裏切りまで疑われ、且元は大坂城を退去します。
且元は夕日に輝く大坂城の天守を見つめ、
庭に植えた桃の木を眺めてましたね。

片桐且元、大坂城から去る

片桐且元が大坂から追放されたのを知って、
家康は「致し方あるまい。大坂攻めじゃ」と正純に命じます。

「わしは1人で戦の火種を作ってしまった」と且元が悔いると
信繁は「ひょっとすると家康ははじめからこうなることを
見越していたのかもしれません」とかばいました。

且元と全登から大坂城へ入って徳川勢を迎え撃ってと頼まれますが
信繁は「残念ながらはじめに申し上げたとおりにございます。
お力にはなれません」と断ります。

大軍を率いて戦ったことはなく、囚われの身で、
私は戦がそれほど好きでないと3つの理由をあげ、
「真田左衛門佐は死んだものと思って下さい」と去りました。

きり、真田信繁の大坂行きをすすめる

真田屋敷へ帰ってくると、きりは信繁が明石全登と会って
いたことを感づいていました。

信繁が大坂城からの誘いを断ったと言うと、
きりは「行きなさいよ」とすすめます。
きりは、徳川を2度も破った昌幸の息子だと持ち上げ、
「大事なのは誰かがあなたを求めているということ」と言い
「何を残したの?真田源次郎がこの世に生きたという証を
何か1つでも残してきた?」と聞きました。

今までのことを振り返って、散々バカにします。
軍師官兵衛、黒田官兵衛が出てきたと思ったら、
なんとか官兵衛でした(笑)

信繁は「きり、自分で問いかけるよりも、
お前に言ってもらうほうがよほど心にしみた。
礼を言う」と感謝します。

1人になった信繁は、豊臣秀吉、茶々、石田三成、上杉景勝、
宇喜多秀家、北条氏政、伊達政宗、千利休、呂宋助左衛門、
薫、出浦昌相、真田信尹、真田信幸、真田昌幸、
お梅、板部岡江雪斎、大谷吉継、とりの言葉を思い出しました。

真田幸村、くじびきで誕生!?

信繁はたくさんの短冊1つ1つに、ゆかりのある地名や人の名を
書いていきました。そして大助に1字ずつ切り分けて、まるめて
壺の中に入れて欲しいと小刀を渡します。

庭に出た信繁は畑の手入れをはじめました。
大助がやってくると、信繁は里芋をことごとく
取り入れようと言います。

居室に戻ると、信繁は大助に「父は新しい名を名乗ることにした。
その新しい名をこれから決める。一文字は決まっている。
兄上が捨てた「幸」の字を頂く。これは我が父、昌幸の「幸」の字
でもある。我が真田一族に代々受け継がれる文字だ。

さて、あとは残りの1文字だ。お前に決めてもらう。
この壺の中から目をつぶって、1枚だけ選んでくれ。
どの文字も私に関わりの深い文字ばかりだ」と言います。

大助が「そのような大事なこと、くじで決めていいのですか?」
と不安がると、
信繁は「大事なことだからこそ、くじできめるのだ。
父は八百万の神に託したのだ。さあ、大助」と目をつぶりました。
大助が目をつぶって、壺からまるまった紙を取って、
「選びました」と信繁に渡します。

紙を広げると「村」だったので
信繁は「これも入れてしまったのか?九度山村の村」
とちょっと苦笑いです。

大助が「やりなおしますか?」と聞くと
信繁は「いや、面白い」と言い「村」と「幸」を並び替え
「真田左衛門佐幸村、よい名だ」と言います。
大助がにっこり笑いましたね。

その日、信繁は真田幸村となります。
後に日の本一の兵と呼ばれる戦国最後の名将の誕生ですが、
くじびきで、真田幸村が生まれたなんて、びっくりです!

大河ドラマ 真田丸 あらすじ
大河ドラマ 真田丸 キャスト

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