あまちゃん 第17週 おら、悲しみがとまらねぇ 第100回~第101回

とうとう100回ですね。アキ(能年玲奈)はGMTメンバーたちと一緒に、岩手物産展のビラ配りをします。絣半纏のせいか、アキは海女クラブに入った日のことを思い出しました。

物産展の合間、ヒロシ(小池徹平)と一緒に、喫茶アイドルを訪ねます。甲斐(松尾スズキ)はいたけど、アキが「ここでバイトしていた天野春子の娘です」と説明しても「ああ、ここにあった」とリモコンを拾いました。覚えてないのかと思って、席について話し始めます。

ヒロシが「アキちゃんがいる場所は、他の場所と違って、温度が高くて明るいんだよ。アキちゃんのおかげだよ」とほめると、アキは「よせやい!人をまるでストーブみでえに」と笑いました。ヒロシが「場所じゃなくて人なんだよ、結局」と言うと、アキが「場所じゃなくて人か。いいこと言うな」とほめると、ヒロシは春子(小泉今日子)の言葉だとネタバレします。

アメ女の話を始めると、甲斐が食いついてきます。アイドルオタク歴40年の甲斐は、小野寺薫子(優希美青)を知ってたけど、アキのことは知りません。春子(有村架純)の娘だと3回言うと、甲斐はやっとわかってくれました(笑)甲斐が「春ちゃん、娘に夢を託したんだな」と言うのを聞いて、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)にも同じことを言われたと思い出します。

ヒロシが北三陸に帰ることになりました。上野駅、ヒロシが「みんな応援してるから。しんどくなったら帰って来いよ。大吉さんが春子さんを待ってたように、俺もアキちゃん、待ってるから」と言うと、アキはよしえ(八木亜希子)が男の人と一緒だった、ユイ(橋本愛)を傷つけたくなかったが限界だと打ち明けます。ヒロシは「ありがとう!聞かなかったことにするわ」と去って行きましたね。

「地元に帰ろう」という歌が完成です。「地元に帰ろう 地元で会おう あなたの故郷 私の地元 地元 地元 地元に帰ろう 好きです先輩 覚えてますか 朝礼で倒れた私 都会では 先輩なまってますか」

河島(マギー)が水口(松田龍平)に「有馬が抜かれた」と、有馬めぐ(足立梨花)が男とマンションに入る写真ののった週刊誌を見せます。社長室、太巻(古田新太)がレコーディングは中止にし、有馬は卒業という形にさせる、マメリんのいないGMTに商品価値はないと言うと、水口は「売る努力してないじゃないですか」と反発します。

太巻は「俺が今回の件で全然傷ついてないと思ってんの?作詞して作曲してPVプラン考えて、それ全部捨ててんだよ!ソロデビューのことだってとっくに考えてるよ!それじゃつまらないからGMTと抱き合わせにしたんだろう。全部運なんだよ!センター候補が奈落に落ちて、デビューが決まったのも運!それが流れたのも運なんだよ」と怒りました。

アキは「デビュー出来ないんですか?おら達何も悪くねえのに」と聞くと、太巻は「連帯責任だ。良い悪いじゃない。GMTは実力も知名度も足りない。有馬がいなければ勝ち目がない。だから会社は金を出さない。それが現実だ。以上」と去ろうとします。アキが「やってみなきゃわかんねえべ!やりもしねえで売れねえって何で決めつける。そうやって先延ばしにして、おらがママみたいに諦めるの待ってんですか?」と突っかかって行くと、太巻は振り向きました。アキが「母のせいですか?天野春子の娘だからですか?私が」と聞くと、太巻は「そうだよ」と怖い顔です。


太巻は「うちにいる限り、君はデビュー出来ない。入りなさい、水口も」と社長室に招き入れました。廊下の入間しおり(松岡茉優)遠藤真奈(大野いと)喜屋武エレン(蔵下穂波)薫子が、アキは太巻の隠し子かと噂します(笑)

「確かに君のお母さんと過去にいろいろあったのは事実だ」と太巻が言い、水口がビックリすると、太巻は「そっちのいろいろじゃない」とあわてて否定しました。「何を隠そう鈴鹿ひろ美のデビュー曲を歌ったのは、彼女のお母さんだ。「潮騒のメモリー」を歌ったのは天野春子だ。このことは鈴鹿さんも知らない。そのことを知ってるのは天野春子とレコーディングに携わったスタッフ、それからこの3人だけだ。絶対、口外するなよ。しゃべったら…」と引き出しから何か出そうとするので、水口はハンガーを持ちます。河島が「武田鉄矢か」とあきれました。太巻が取り出したのはカセットテープです。

流れてきたのは「潮騒のメモリー」ですが超音痴でした。「鈴鹿ひろ美のオリジナルバージョンだ。ひどいだろ。今なら機械でどうとでもなるが、25年前でどうにもならない」と太巻が説明します。カセットを近づけられ水口は弱ってましたね。カセットを止めた太巻は「という訳で、彼女のお母さんに歌ってもらった。結果は知っての通り、60万枚の大ヒット。現在の俺があるのは半分は天野春子のおかげ。半分は鈴鹿さんだ。鈴鹿ひろ美伝説に傷をつけることは俺にはできない。どんなに小さく古い傷でも。しかし驚いたよ。娘を送り込んでくるとはな」と言います。

「ママは関係ねえ。ママの命令でこの世界さ入った訳じゃねえ。自分の意志で来た。だからママは無関係だ」と言うと、太巻は「じゃあ、よそに行ってもできるよね。うちじゃなくて、別の事務所でもできるよね。うちは無理だよ。うちにいる限り、俺が潰すから。何度はい上がってきても奈落に落とすから。ごめんね」と立ち上がりました
合宿所、GMTメンバーはアキの解雇が納得できないと水口に詰め寄ります。喫茶リアス、北三陸に戻ったヒロシが春子たちに、アキがウニ丼を食べて泣いていたと報告しました。

アキが水口の部屋を「眠れません!アイドルさなりてえです」とノックしても返事がありません。居間に行くと「こんばんは」と春子(有村架純)が登場!ビックリしましたね。アキが「水口さん」とドアをノックしに行くと、春子は「お化けじゃないよ!私、生きてるし!駅前でスナックうやってるし、時給千円で」と止めに来ます。

春子は「ごめんなさいね。デビュー決まってたんでしょ?私のせいで太巻に意地悪されてかわいそう」と謝ると、アキは「めんこいな。目がパッチリしてて、髪の毛がクルクルで親子とは思えねえ。おらパパに似ちゃったのかな」と答えました。春子が「ブスだもんね。奈落だもんね。繰り上げ当選のブスだもんね」と馬鹿にするので、アキが「ブスとか言うな」と怒ると、春子は「おわびに歌います」とマイクを持って立ち上がります。「潮騒のメモリー」のイントロが流れると、静御前姿の鈴鹿ひろ美が現れ「やめて!歌わないで」と乱入して大混乱です。

やがてアキは目覚めました。夢だったのですね。携帯が鳴ったので出ると春子(小泉今日子)からでした。アキが事務所を首になったので、もう帰りたいと伝えると、春子は駄目だと答えます。

**
春子に1989(平成元)年の記憶がよみがえってました。故郷へ帰ろうとタクシーで上野に向かってから、夏(宮本信子)に電話したのです。春子が「そろそろ帰ろうかなって思って。こっちで5年頑張ったし、年号も平成になったし、私も23だし、そっちで役場でも勤めて、お見合いでもしようかな」と言います。夏が「なして?」と聞くと、春子が「だから1人じゃ寂しいかなって思って、もう帰っていいでしょ」と答えました。

そのことを思い出した春子は「駄目よ!頑張りなさい!ここで帰ってきたら後悔する。あんたがしなくても私がする。だから反対したんだよ、甘くないよって!自信あったんでしょ?行けると思ったんでしょ?だったら中途半端なところであきらめちゃだめじゃん」とアキに言います
若き日の春子が「そんなのわかってる」と言うと、夏は「いいや、わかってねえ!おめえさん大騒ぎして、周りさ迷惑あけて出て行ったんだ」と責めました。春子が「あんたが突き放したからだべ」と怒鳴ります。

春子が「今、帰って来たら、ママと一緒だよ!腫れ物扱いだよ!雑に慰められて、陰で噂されて、ジロジロ見られて、それでいいの?消したい過去を引きずって生きるって、しんどいんだよ!あんたそれでもいいの?アイドルになるんじゃなかったの」と大声を出すと、アキは電話を切ってしまいました。

夏が起きてきますが、春子は「何でもない」と縁側へ行き昔を思い出します。平成元年の夏が「アイドルさなるっていうから親子の縁、切ったんだそ!娘でもねえ、アイドルでもねえ。おめえどこの誰だ?親子でなければ、子でもねえ」と馬鹿にするので、春子は怒って電話を切ります。現在と平成元年がシンクロしてましたね。

リアス、大吉(杉本哲太)から何磨いてると言われ、春子は勉さん(塩見三省)の琥珀を磨いてることに気づきます(笑)春子が「クビになったのよ、事務所」と打ち明けると、一同は「じぇじぇじぇ」です。春子が「昨夜電話があって泣いてたの、どうしよう」と泣きそうになると、弥生(渡辺えり)たちが戻ってきて海女をやればいいと言い出します。春子は「あの子にそんなしみったれたことさせたくないの!あの子が帰ってくる時には、駅前に黒山の人だかり。サイン会、握手会!コンサートは市民ホールで、ドーンって」と言い、ユイにリアスを託し出て行きました。

大吉は海女カフェに知らせに走ります。花巻(伊勢志摩)はジョージ・クルーニーのラテアートに挑戦です(笑)天野家、春子が「思い出したのよ、夏さんに言われたこと。アイドルになってねえのに、帰ってくんなって」と説明しますが、夏は「言ったかな」と覚えてません。とぼけてるのかもしれませんね。

かつ枝(木野花)美寿々(美保純)大吉が止めに来ますが、春子は「ごめんね、私やっぱりアキのそばにいてあげたいの。あの子のこと応援してあげたいんだ。自分が見れなかった景色、あの子に見せてあげたいんだ」と答えます。

無頼鮨、アキが鈴鹿ひろ美と水口と話してると、サングラスの春子が「アキ!」と現れ、アキは「じぇじぇじぇじぇ」。次週も荒れそうですね。

連続テレビ小説 あまちゃん あらすじと感想
連続テレビ小説 あまちゃん キャスト

関連記事

ページ上部へ戻る