花燃ゆ 第2回 波乱の恋文


杉文役が山田萌々香さんから井上真央さんへ変わりました。もう少しだけ山田さんの演技を観てみたい気もしましたね。ぜひ朝ドラのヒロインになって欲しいです。

嘉永4(1851)年、長州萩、寿(優香)が青年からかんざしをもらっているので、文が声をかけようとしますが、敏三郎が止めました。敏三郎はしっかりしてます。

寿と内藤家の御曹司・内藤一馬(田中仁)との縁談というので、梅太郎(原田泰造)は喜びますが、滝(檀ふみ)は断らないとと言います。百合之助(長塚京三)が吉田寅次郎(伊勢谷友介)から手紙を持ってきて、みんな集まりました。小田村伊之助(大沢たかお)のことが書いてあり、文は胸踊らせます。

新山(鶴田忍)が縁談をまとめに訪ねてきました。内藤家は200石の大組で、杉家とは家格が合わないので断ろうとしますが、寿の希望で決まります。呉服問屋、文と滝が訪ねて行くと、伊之助の母・志乃(かたせ梨乃)があいさつしてきました。文は寿の花嫁衣装を身体に当ててましたね。


江戸長州藩邸、志乃から「近頃、体調がすぐれません。萩に帰ってきて下さい」と伊之助に手紙が来ます。寅次郎は「ようやく佐久間象山先生に入門を許されたぞ」とうれしそうに帰ってきました。玉木文之進役の奥田瑛二さんは「八重の桜」で佐久間象山を演じてましたよね。椋梨藤太(内藤剛志)が訪ねてきます。藤太は寅次郎には温かかったですが、伊之助には冷たいです。

夜、伊之助は父親のことを思い出し、うなされていました。寅次郎は伊之助に、許しが出たので東北沿岸へ行ってロシア船の様子を確かめると話します。寅次郎は大福餅を食べながら、節句餅を思い出すと言いますが、養子の伊之助にそんな思い出はありません。伊之助がこの国を変えられると思うかとたずねると、寅次郎は「至誠にして動かざるは、未だ之有らざるなり。誠を尽くせば、動かされん者なんぞない」と孟子の言葉で答えました。

白無垢姿の寿が、亀(久保田磨希)とともに歩いてきて、文は「姉上、きれい」とつぶやきます。そこへ滝が「取りやめとはどういうことですか?」と困惑してやって来ました。梅太郎は「父上、寅次郎が脱藩しました」と駆け込んできます。百合之助たちは驚き、玉木文之進は激怒しました。ナレーションの池田秀一さんは「脱藩、それは主君を持つ武士にとって、許されざる裏切り行為であった」と説明します。

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伊之助は寅次郎の脱藩に責任を感じ、萩に戻って重臣・周布政之助(石丸幹二)に寅次郎のことを頼みました。政之助はやさしい感じで、何とかしてくれそうな様子です。

小田村家、伊之助が帰ると、兄・松嶋剛蔵(津田寛治)が待っていて、志乃は亡くなっていました。志乃からの体調が悪いという手紙はウソだと思っていたと伊之助は後悔し、縫ってくれていた着物を見て、志乃からの愛を感じてましたね。

滝から伊之助の帰国を聞いて、文が河原へ行くと、伊之助はぼうっと座っていました。文は「小田村様」と声をかけ、竹の皮に包んだ節句餅をプレゼントします。伊之助が「うん、うまい。家の味か」とつぶやくと、文は「母上様、とんだことでございました」と頭を下げました。

伊之助は「手紙ではずっと具合が悪いと。また俺を呼び返すためのうそだと思っていた。素直に親子と呼べるような間柄ではなかったが、母は母なりに、俺を思うてくれたのかもしれん。これでまた1人になった。帰りを待つ人がもうおらん。まあ気楽にやるわ」と言います。文の手がよもぎ色なので、伊之助が洗ってあげてると、バランスを崩し、伊之助が文を抱き上げました。

「お嫁さんにしてつかあさい」と文がプロポーズ、と思ったら「うちの寿姉様をお嫁さんにしてつかあさい」と自分ではなく、寿のことでした。予想外の展開でしたね。文は寅次郎からの手紙を出します。寅次郎は、寿と伊之助が似合いの夫婦になると書いてありました。

文は「うれしかったんです。寅兄の手紙、友となった寅兄と小田村様が目に浮かぶようで、うれしかったんです。友が欲しい人と欲しい人が出会おうたら、何かと何かをしたい人が出会おうたら、寂しい人と寂しい人が出会おうたら、きっといいことがあるんや。寿姉様はえろう辛いことがあっても、小田村様はやさしい人やから、小田村様の前でなら泣けるかもしれん。寿姉様は強い人です。しっかり者です。やから旦那様を大切に思うて、いつもそばにいて、心から尽くします。小田村様が笑ったり、うれしかったり、元気になるように」と話します。

伊之助は「そうなると俺は寅次郎と兄弟になるわけだ。切っても切れん家族になるわけか。1つ聞いてもいいか?来年も作ってくれるか、節句餅」と聞くと、文はうなずきましたね。

嘉永5(1852)年4月5日、江戸へ戻った寅次郎は、萩にて蟄居謹慎を命じられます。杉家へ戻った寅次郎は申し訳なさそうで、文之進から逃げ出しました。

数日後、伊之助が杉家にあいさつにやって来て、みんなで迎えます。やがて、伊之助から「よろしくな、お前は俺の妹じゃ」と言われ、文は目を真っ赤にしてましたが、伊之助が去って行くと、泣き出してしまいましたね。

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