青天を衝け5話 平泉成さん、朝加真由美さん、渡辺いっけいさん、平田満さん

渋沢栄一(吉沢亮)が箱に500両をつめて
陣所へ提出すると、利根吉春(酒向芳)が
顔を出しました。

栄一が頭を下げて「恐れながら…」と
農民たちの苦労を訴えますが、顔を上げると
利根はもういません。2人の役人がきて、
無言で箱を持ち去ります。

栄一が「承服できん。ばかばかしい」と
つぶやきながら帰って行くと
尾高惇忠(田辺誠一)が「どうした?」
と声をかけてきました。

栄一の話を聞いて、惇忠は「お前はまさに
悲憤慷慨だな。悲憤慷慨とは、正義の気持ち
を持ち、世の不正に憤り嘆く事を言う。
この世に悲憤慷慨する者が多く生まれてる。
俺もそうだ」と教えてくれ「清英近世談」
という本を貸してくれます。

徳川家康(北大路欣也)が登場し、江戸時代
は7%の人たちが、その他の人々を支配して
いたと説明しました。しかしこの頃圧倒的な
他の人々が、徳川幕府を疑うようになって
きたと続けます。

* 清英近世談の衝撃

栄一は、清英近世談を読んで驚愕しました!
イギリスは清国にアヘンを持ち込んで、
清国の魂を奪ってから、軍艦で襲って
開国させたというのです。

道場で栄一がその事を話すと、
喜作(高良健吾)も驚き
長七郎(満島真之介)は「生きる道を
見つけた!敵を斬りためだ」と言って
真剣で、藁を真っ二つにしました。
清英近世談の衝撃は相当なものですね。

栄一と喜作が歩いていると
油売りから戻った千代(橋本愛)
平九郎(高木波瑠)が帰ってきます。

千代は、清英近世談を呼んでいる惇忠たち
が怖い顔をしていたと話しました。
平九郎は「姉様を嫁に行かせない。姉様は
俺の嫁にする」と栄一と喜作に言います。

なか(村川絵梨)が向こうから来たので
栄一が「おーい!」と呼びかけますが
なかは栄一の顔を見ると、横道の方へ
行ってしまいました。

* なかの様子がおかしくなる

栄一が家に帰ると、市郎右衛門(小林薫)
ゑい(和久井映見)まさ(朝加真由美)
宗助(平泉成)が話していました。

なかに縁談話が持ち上がったのですが、
嫁ぎ先の家が、つきもの筋、つまり憑き物が
ついているというのです。

市郎右衛門とゑいは、笑って気にしてません
でしたが、宗助とまさは縁談に大反対して
いました。

ある日、なかが桑の実を次々食べだして
てい(吉田帆乃華)と平九郎はびっくり
します。

なかがフラフラと歩いていくので
栄一は市郎右衛門に命じられて
後をついていきました。

滝のところへ来ると、なかが水の中へ
入っていくので、栄一は慌てて止めます。
振り向いたなかは泣いていましたね。
その後、なかの縁談は破談となります。

* 徳川斉昭 VS 阿部正弘

江戸に黒船が現れ、疫病も流行りだして
アマビエも登場していました。コロナ禍で
苦しむ現代と一緒ですね。

徳川斉昭(竹中直人)は
藤田東湖(渡辺いっけい)とともに
江戸城へ行き、阿部正弘(大谷亮平)に
「天子様を我が国の要として、日本を統一
すべし。国を開くと隷属国となるぞ」と
訴えます。

そこへ伝令がきて、下田で大地震が発生し
条約の交渉中のヲロシア船が転覆したと
知らせました。

斉昭は「快なり!船員を皆殺しにしろ」と
叫びます。東湖は、川路聖謨を心配し
「異国人にも親や友もありましょう。
今は夷狄を打ち払うより、日本の誇りを
守ることが大切。お心をお鎮め下さい」
と諌めました。

下田では、川路聖謨(平田満)が指揮し
漁師や女たちが、遭難したヲロシア人を
助けていましたね。

* 徳川斉昭の諍臣・藤田東湖

東湖が帰宅すると、徳川慶喜(草彅剛)
平岡円四郎(堤真一)が訪ねてきていて
慶喜は、日本の数段上の夷狄の武器について
学びたいと話します。

慶喜が、斉昭が機嫌を損ねると心配すると
東湖は「ご老公は国を守りたい気持ちが
誰よりも強いだけ。伊勢守もきっと
ご老公を頼ってまいりましょう」と答え
慶喜は安心します。

東湖の息子・藤田小四郎(藤原季節)に
円四郎は「諍臣というのは、お前のお父さん
みたいなのを言うんだろうな」と話します。

* なかと市郎右衛門

なかが川をぼーっと眺めているのを
少し離れたところから栄一が見守ってると
千代が来ました。

千代は、なかについて、縁談相手を好きに
なっていたのかもと心配し、強く見えても
弱いものです。人は一面ではございません
と話します。

市郎右衛門は「なか、たまにはとっさまと
出かけてみないか?」となかを誘いました。
翌日、市郎右衛門となかは、藍玉の集金に
でかけていきます。

* 栄一 VS 修験者

市郎右衛門たちが出かけている間に
まさが家を祈祷したらいいと、
白い装束をまとった修験者たちを
連れてきました。大きなお世話です(汗)

ゑいや栄一たちがあっけにとられている
間に、まさは修験者たちを家に上げ
村人たちも集まってきます。

修験者は、口寄せという女が、神の声を
伝えると説明しました。修験者が祈って
いると、やがて口寄せの女が「この家には
金神と井戸の神がたたっている。この家には
無縁仏がたたっている」と言い出しました。

栄一が前に出て、無縁仏が出たのは何年前か
と質問します。祠を立てるのに必要だという
のです。

口寄せの女が「60年ほど前」と答えると
栄一は「するとその頃の年号は?」と聞き
口寄せの女は「天保三年なり」と答え
栄一は「天保三年は23年前だで」と
反論し、修験道たちを追い出しました。

なかと一緒に戻ってきた市郎右衛門は
「栄一のおしゃべりもたまには役に立った」
と笑います。

なかは「とっさまと歩いて気が張れた。
ありがとね」と明るい表情に戻りました。
良かったですね。

* 安政大地震

安政大地震が起こります。
江戸城では、徳川家定(渡辺大知)の安否を
歌橋(峯村リエ)井伊直弼(岸谷五朗)が
心配していました。

水戸藩邸では、斉昭が無事で、慶喜は
ほっとしましたが、東湖が亡くなります。
小四郎は「父上!父上!」と泣き
斉昭は「わしは掛けがいのない友を
亡くした。東湖!」と悲しみました。

青天を衝け 感想あらすじネタバレ
青天を衝け キャスト

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