おちょやん39話 杉咲花さんの怒りと悲しみの演技力

杉咲花さんの千代が、テルヲに対して怒り
呆れ、そして涙を流して、感情を爆発させ
てました。熱のこもった演技でしたね。

テルヲ(トータス松本)がカフェキネマの
2階から、千代の預金通帳とハンコを持って
降りてきたので、千代(杉咲花)は「何して
んの!」とブチ切れます。

テルヲは「ちょこっと借りるだけや」と言い
千代が「借金なんぼあんねん」と聞き
テルヲが「500」と答えると
千代は「あほんだら!ご寮人さんが無理して
用立ててくれた恩を無にして」と怒りました

千代が「博打やろ!うちを騙してたんやろ」
と聞くと、テルヲは「お父ちゃんはおまんの
名前見てこねして来たんやないかい。テルヲ
かて絶対気づくはずや。それが現れんという
事はどこかで野垂れ死にしととるんや。大体
おまんが女優としてパッとしてたら、こねな
金でガタガタ言うことあらへん」と自分勝手
です。

* 金の切れ目が縁の切れ目

真理(吉川愛)が「そりゃあんまりや」と
言い、宮元(西村和彦)が「冗談ちゃう?」
と聞きますが、テルヲは現実やと言いました

千代は「フフッ。もうええ。それ持っていき
うちらもう親子やあらへん。うちらをつなげ
てんのは血やのうて金や。これもあげるわ」
と言って、がま口の小銭も投げます。

そして千代が「これですっからなんや。
金の切れ目が縁の切れ目や」と言うと
テルヲは「おおけに」と小銭を拾って
去って行きました。テルヲはどうしようも
ない男ですね。

* 千代、女優を辞めようと考える

カフェキネマに、洋子(阿部純子)
純子(朝見心)京子(めがね)が来て
「今日撮影休みか?」と千代に聞くので
平田(満腹満)が「行かへんかったんやて」
と代わりに答えてくれます。

千代は「もうええかなって。ほんまはもっと
有名になって、ヨシヲを見つけて、昔みたい
に暮らしたいと思ってたんだす。そやさかい
もう女優はいいんだす」と寂しげです。

* いきなりのプロポーズ

小暮(若葉竜也)が来たので、表で2人で
話します。小暮が「大変だったね。お父さん
の事。本当に役者をやめるの?」と聞くと
千代は「大部屋から抜けられそうにないし
いつ首になるかもわからへん」と答えます。

小暮は「ごめん。僕も千代ちゃんを主役に
する約束守れなかった。今月で実家に
帰ることにした。千代ちゃん、僕と一緒に
東京に来てくれないか?僕と結婚して
下さい」といきなりプロポーズ!

洋子たちが「おお!」と倒れ込んできて
「堪忍、堪忍」と戻って行きます(笑)

小暮は「一緒に仕事をするようになって
いつの間にか好きになってた。返事は
撮影所を出るまででいいから」と言い
走り去って行きました。

* 小暮、辞表を出す

夜、千代は満月にガラス玉をかざしながら
「お母ちゃん、うち生まれて初めて好きや
言われた。結婚して欲しいって。ものすごく
ええ人やで」と報告します。

翌日、千代が退職願を手に所長室へ向かって
廊下を歩いていると、小暮が来て「今、所長
に辞表を出してきた。おやじとおふくろには
前から素敵な女優がいるって話しておいた」
と言いました。

さらに小暮は「落ち着いたら、千代ちゃんの
お父さんも東京に呼んであげたらいいよ。
それでヨシヲ君も探して一緒に暮らすんだ。
本当は千代ちゃんだって、お父さんのこと
許してあげたんだろ?」と聞き、他に挨拶が
あるからと去って行きます。

* 千代の悲しみと一平の苦しみ

小暮と入れ替わりに、一平(成田凌)が
現れ「何や。またお前か」と言うので
千代は「それはこっちの台詞や」と言い
返しました。

千代が「あっちこっちで博打してたんやろ。
うちの父ちゃんそっくりや」と言うと
一平は「お前まだあのおやじに縛られてん
のか。情けないやつやな」と言います。

千代は「うちがあいつのせいでどんだけ
ひどい目にあってたか知らん癖に偉そうな事
言うな!あんたにうちの何が分かんねん」
と怒りました。

すると一平は「人の苦しみがそない簡単に
わかってたまるか。どんだけ知った風な口
たたいても、お前の苦しみはお前にしか
分からへん。俺の苦しみはお前なんかに
絶対分からへん。

そやから俺は芝居すんねん。芝居してたら
そういうもんがちょっとは分かる気がする。
分かってもらえる気がする」と話します。

千代は初舞台で拍手をもらった事を思い出し
「何やねん。いきなり現れたくせに。あんた
ほんま…。こっち見んな。あっち行け」と
涙を流しましたね。

おちょやん あらすじと感想
おちょやん キャストと人物相関図

関連記事

ページ上部へ戻る