おちょやん 27話 山村千鳥が役者になった理由

「正チャンの冒険」の稽古が始まります。
清子(映美くらら)が正チャン役です。

美鈴(鳩川七海)が台詞が出てこないので
後ろにいた千代(杉咲花)が教えてあげて
いました。

台本が面白いので、前から何度も読んでいる
うちに覚えてしまったのです。シゲが天才
かと思ったと言うと、千代は天才という事に
しておいてと言い、みんな大笑いです。

千鳥(若村麻由美)が陰からそっと様子を
うかがっていましたね。

* あなただけはあなたの役を愛しなさい

千代が千鳥の家へ行くと、千鳥は薙刀の
稽古をしていて、千代に当たりそうに
なります(汗)次に千鳥は手裏剣を投げて
的の真ん中に命中させました。

千鳥は稽古があるから千秋楽まで来なくて
いいと言ってくれますが、千代は「大事
おまへん。台詞一言しかあらしまへんし」
と言います。

すると千鳥は「他人からどう思われようと
あなただけはあなたの役を愛しなさい。
初めて勝ち取った役なんでしょ。
一生忘れらない大切な役じゃないの?」
と真剣に言ってくれました。

千代が「やっぱりお稽古に戻っても
よろしおますか?」と聞くと
千鳥は許さず「お酒」と言います(汗)

* 世の中を見返してやるため

縁側で月見酒をしている千鳥に
千代が「初めて勝ち取りはった役って
何だす?」と聞くと、千鳥はいろんな役を
やったから忘れたと答えました。

千代が「何で役者になろうと思いはったん?
自分の内側から「そうせえ」って声が聞こえ
たんだすか?」と高城百合子(井川遥)が
そう言っていたと聞きます。

千鳥は「彼女なら言いそうね。大嫌い」と
答えてから、母親からいろんな習い事に
行かされたと打ち明けました。

嫁ぐことになって、母親は喜んでくれたが
夫と姑は、祖父の面倒を見てくれる人間が
欲しかっただけだったのです。

母が危篤の時も、わずかな暇ももらえず
結局母の死に目に会えなかったのでした。

やがて別の女が出入りするようになり
女のお腹が大きくなり、千鳥の方が邪魔者
になり、家を飛び出したのです。

千鳥は「私が役者になった理由はただ1つ
まったく別の自分に生まれ変わって、私を
見下した世の中を見返してやるためよ。
高城百合子が太陽なら、私はさしずめ
夜の暗闇ね」と語りました。

千代は「うちも昔、同じような目にあって
そのことを思い出してしもうて」と
涙を流します。

* 又野暁仁君の名演技

千代がカフェキネマへ戻ると
進太郎(又野暁仁)が、どないしても
正チャンの冒険を見ると駄々をこねていて
母親の洋子(阿部純子)を困らせてました。

千代が「ちょっとでも長くお母さんと一緒に
いてたいだけなんやろ?」と聞くと
進太郎は「お母ちゃんといてたい言うたら
お父ちゃんに悪い。お母ちゃんかて困る
やんか」と泣き顔になります。

すると洋子は、本番の3日後まで、こっちに
いられるようお父ちゃんに話してあげると
言いました。又野暁仁君、名演技でしたね。

* 清子、足をくじく

劇場前で、正チャンの冒険の宣伝をすると
お客さんがたくさん集まってくれます。
正チャンの冒険の前評判は上々で、今までに
ないくらいの予約が入りました。

千鳥の家で、千代が新聞の誤字チェックが
終わったと言い、千鳥が「もっと困りな
さいよ」と残念がっていると
シゲ(西村亜矢子)が駆け込んできます。

千代と千鳥が劇場へ行くと
清子が足をくじいていて、正チャンを
演じられないと言ってきました。

千鳥は笑って「演目を「松風村雨」に
変えなさい。あれなら今からでも出来る」
と両手を広げます。

すると清子は千代に、台詞を覚えてるなら
正チャンをやってと頼んできました。

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