おちょやん 23話 若村麻由美さんと映美くららさん
千代(杉咲花)はこの一週間
お昼まで寝ていました。
宮元(西村和彦)は「起きる理由がない
から起きられない。人生は思うたより
あっという間」と鋭いです。
千代が、真理がどうしたと聞くと
宮元は、真理は洋子と一緒に
日キネの撮影所に女優の試験を
受けに行ったと教えてくれます。
若村麻由美さんと映美くららさんは
今日のラストに登場しましたね。
* 洋子と真理の女優の試験合格
カフェキネマが開店します。
水田(杉森大祐)が来店すると
洋子がいないのでがっかりしますが
やがて洋子(阿部純子)真理(吉川愛)が
戻ってきます。
洋子と真理が落ち込んでいるので
女優の試験に落ちたと思い水田が慰めると
洋子と真理は笑顔になりました。
2人とも合格だったのです。
万田(西野恭之介)たちは拍手しますが
千代の顔から笑顔が消えます。
真理が「はじめて合格したがや」と報告に
来ると、千代は笑顔になりますが、真理が
いなくなるとまた笑顔が消えました。
端のテーブルに、千代は原(小林幸太郎)と
座ります。原が「千代ちゃんの手を握った
るで」と近づきますが、千代はぼーっとして
いました。原はあきれて、お勘定を頼み
帰って行きます。
千代は表で「やい!竹井千代!もうええ
かげんさらせ!このあほんだら」と叫び
たむろしていた男たちが去って行きました。
* 千代の女優になります宣言
千代がお店に戻ると、みんなあっけに
取られてました。千代は「お話があります。
洋子さんと真理ちゃん、堪忍だす。うち
心からお祝いできへんねん。おめでとうより
先に、羨ましいや悔しいが来てしまいます
ねん。黒木に騙されて、腹が立って
今度は自分に腹が立って。
小さい頃、道頓堀に奉公に行って
いつもうちの前にお芝居があったんです。
うちが元気もろうたみたいに今度はうちが
誰かの力になりたい。せやさかい、うちは
役者になりたい。女優になりたい。いや
なります」と宣言しました。
洋子、純子(朝見心)京子(めがね)は
冷たく去って行きますが、千代は「これで
もう自分に嘘はつかれへん。こっからが
うちのほんまの船出や」と言います。
* 千代、鶴亀映画京都撮影所へ
千代と真理は布団に横になって話しました。
真理は、千代が競争相手になるけれど
千代が来てくれて、ほんまに良かったと
やさしいですね。
千代は鶴亀映画京都撮影所へ行きますが
アポイントがないので、守衛の守屋
(渋谷天外)に追い返されてしまいます。
その話を聞いて、宮元と平田(満腹満)は
大笑いしました(笑)
千代は懲りずに、ハゲのかつらをかぶって
守屋を騙そうとしますが、見つかってしまい
ます。ハゲのかつらの杉咲花さん(笑)
* 若村麻由美さんと映美くららさん
真理が、山村千鳥一座の座員募集のちらしを
持ってきてくれたので、千代は三楽劇場へ
試験を受けに行きました。
若村麻由美さんの山村千鳥、
映美くららさんの薮内清子が
登場しましたね!!