エール 6話 喜多一呉服店と鉄男一家の危機

古山裕一(石田星空)が忘れ物の古今和歌集
を届けに村野鉄男(込江大牙)の家へ行くと
鉄男は父親の善治(山本浩司)にぶたれて
いました。母親の富紀子(延増静美)が
善治を止めてくれます。

鉄男が裕一に気づいて「何見てんだ」と怒り
裕一がカバンを開けようとすると、鉄男は
カバンを奪い、投げつけ、ハーモニカが
飛び出しました。

裕一が「ごめんなさい」と去って行ってから
鉄男はバラバラのハーモニカに気づきます。
いつの間にか雨が降っていましたね。

* 裕一と鉄男

翌朝、まさ(菊池桃子)が作ったお弁当を
持って、裕一はでかけました。
三郎(唐沢寿明)は郡山へ行ってくると
話します。

大河原(菅原大吉)桑田(清水伸)は
先代からの付き合いがある郡山の銀行だから
大丈夫だろうが、いざとなったら川俣銀行
があると話していました。まさはそれを
立ち聞きしています。

裕一が学校へ向かっていると
鉄男が待ち伏せしていて「俺は筋を通す男だ
悪かった」と謝り、カバンとハーモニカを
返してきれました。

デコボコになったハーモニカでしたが
裕一が吹くと、音が出たので
裕一と鉄男は笑いあいます。
古今和歌集は返せたんでしょうか?

* 喜多一呉服店の危機

三郎が帰って来たので、大河原が「どう
でした?郡山東銀行?」と聞きます。
三郎は首を振り「仙台には無担保で貸せるが
俺には…」と意気消沈していました。

大河原が「もう川俣銀行しか残ってません」
と三郎に話すのを、まさが立ち聞きします。
川俣銀行とは、まさの実家のことです。

まさは茂兵衛(風間杜夫)に電話して
三郎がうちにある骨董品を全部売りに出した
と伝えました。

源蔵(森山周一郎)は茂兵衛に「はよせい。
跡取りが決まらんと、死んでも死に切れん」
とせかします。

久志(山口太幹)が藤堂先生(森山直太朗)
に裕一と鉄男のことを報告しました。
藤堂先生が「お前もやさしいとこあるんだ」
と振り向くと、久志はいません(笑)

* 鉄男の詩に、裕一が曲を

お寺の境内で、裕一と鉄男が話します。
鉄男が万葉集などの昔の詩が好きだと言うと
裕一はあの詩は良かったと言いました。

「空にかかれし満月の
 地上に落ちてはかなくも
 光里包みて紅橙の
 小袖を濡らす涙雨」

裕一は「人よりほんの少し努力することが
つらくなくて、ほんの少し簡単なこと
それが得意なことなんだって、藤堂先生が
言っていた。しがみつけば道は開けるって。
大将、詩人になれるよ」と励まします。

しかし鉄男は母ちゃんと弟の面倒を見ないと
いけないし、明日の食うものも心配しないと
いけないと話しました。

裕一が「なら僕の家の…」と言いかけると
鉄男は「バカにすんでねえ!俺は詩を書く
のが好きだ。でもそれで食べれねえ」と
言います。

裕一が「あの詩に曲をつけていい?つけたら
持っていくね」と言うと、鉄男は黙って
去っていきました。

* 鉄男一家の夜逃げ

日曜の昼下がり、裕一と三郎が横になって
蓄音機で西洋音楽を聴いていると
まさが「起きて!大変」と飛び込んで
きます。善治一家が夜逃げしたのです。

裕一が鉄男の家へ行くと、借金取りらしき
2人の男が「もぬけの殻だ。図りやがった」
と怒っていました。

善治と鉄男、富紀子と典男(三浦透馬)は
大きな荷物を持って、森の中を進んで
いました。

裕一は山の中の見晴らしのいい場所へ立つと
「大将、出来たよ、聴いて」と言って
「浮世小路行進曲」という譜面を開き
「空にかかれし~」と歌いだし
ハーモニカを吹きます。

鉄男は前の晩に、藤堂先生から名刺を渡され
ていました。福島日民新聞社の沖隆という人
の名刺です。

一方、裕一の運命の人・音(清水香帆)は
父親の安隆(光石研)と街の中の橋の上に
いましたね。

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