スカーレット 146話 喜美子、武志を動かす

喜美子(戸田恵梨香)は武志(伊藤健太郎)
を工房へ呼んできました。武志の大皿に
耳をすませると、鈴のような音が聞こえて
きます。

武志は「はっきり聞こえるな。こういう皿の
形状やからやろか。釉薬の塗り方にもよるん
やろか?焼きあがって完成したと思ってた
のに、終わってなかったんや。生きてるん
やな」と大皿を両手で取りました。

本焼きして冷ましている間に、貫入と呼ば
れるひび模様が武志の器に広がります。
聞こえてきたのは、かすかにひびが入る音。
器が生きている音です。

* 八郎と忠信

カフェサニー、八郎(松下洸平)
忠信(マギー)が話していました。
忠信は「陽子は感性を磨くため、友達と
バーゲンへ言ってる。いつまで名古屋で
1人で暮らすの?」と聞いてきます。

八郎は「…あ、はい。1人です」と答えると
忠信は「今、おもしろい冗談言おうとして
やめたな?ハハハ」と笑いました。

八郎は会社を辞めて信楽へ来ると、武志を
心配させるので、今のままだと答えます。

* 武志の食欲がない

武志が工房へ来て、大皿を取って耳を近づけ
るので、喜美子は「お昼食べた?」と聞くと
武志は「いや」と答えました。

武志が「もう聞こえへんのやろか?」
と言うと、喜美子は「そやな。そんでも
生きてる。作品は生きものや」と言います。
武志はもう一度耳をすませてから
母屋へ帰っていきました。

しばらくして喜美子が母屋へ行くと
食事に手をつけられていません。
喜美子が「開けるで」と声をかけ
武志の部屋へ入ると、武志は横になって
いたようでした。

喜美子が食べないのかと聞くと
武志は「味がしいひん」と答えます。
喜美子は「お母ちゃん、あんたが生きて
いくことしか考えてない。生きていく
ために食べて下さい」と頼みます。

武志はちゃぶ台に座り「頂きます」と
食べ始めますが、お箸がすすみません。
喜美子は「何やったら食べられそう?」
と聞くと、武志は「がんばって食べるし」
と答えます。

喜美子が「今日の予定は?」と聞くと
武志は「何もない」と元気ありません。

* みんなの陶芸

喜美子の陶芸教室が終わり、
陽子(財前直見)は加代(新居則子)
なな子(三原悠里)にジョージ富士川が
来たと話していました。

そこへ信作(林遣都)が、役場の後輩
鳥居(山口勝成)岩崎(森本尚子)と
ともにやってきて「また大作戦や」と
言います。

陶芸家だけでなく一般人も交えて
「みんなの陶芸」という展示会を
信楽でやるというのです。
岩崎は「私たち若い世代がバトンを引き継ぎ
生まれた町を盛り上げたいと思います」
と話しました。

* 武志の新たな作品作り

夜、喜美子は武志に、展示会のために
穴窯をやるので、智也のお母さんのところへ
作品を見せに1人で行ってと突き放します。

すると武志は自分も参加したいので
喜美子の横に自分の作品を置いてと
頼みました。

喜美子は自分でやれと言うと
武志は1つか2つ作品を作ると
粘土に向かいます。
喜美子はニヤリと笑いましたね。

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