いだてん 38話 中村七之助さん、坂井真紀さん登場

昭和36(1961)年12月、
古今亭志ん生(ビートたけし)は
読売巨人軍の祝勝会で倒れてしまいます。
脳出血でした。

五りん(神木隆之介)が病室へかけつけると
美津子(小泉今日子)とその妹・喜美子が
いました。坂井真紀さんが演じます。
志ん生は酸素マスクをつけてベッドで
横たわり、意識がありません。

今松(荒川良々)は志ん生が倒れた時の事を
話します。川上監督が遅れ、会場がざわざわ
していたので、志ん生は高座に上がっていき
ました。しかし、料理とお酒も一緒に出され
一同の乾杯!が始まってしまいます。

志ん生が落語を始めますが、誰も聞いて
いません。やがて志ん生は顔をゆがめて
倒れてしまったのです。

嘉納治五郎の死

昭和13(1938)年、
嘉納治五郎(役所広司)の棺には五輪の旗が
かけられ、横浜港に帰って来ます。
金栗四三(中村勘九郎)可児(古舘寛治)
田畑政治(阿部サダヲ)野口(永山絢斗)
永井(杉本哲太)らは悲しみました。

政治は嘉納からのストップウォッチを
手にしていました。嘉納が亡くなる前
平沢和重(星野源)に託されたものです。
時計はまだ動いていました。

清さん(峯田和伸)もかけつけ
嘉納治五郎の死を悲しみます。
東龍太郎(松重豊)山本(田中美央)らが
棺を車へ運び込みました。
四三は「オリンピックはやる。必ず」と
静かに決意表明します。

古今亭志ん生、倒れる

病室の古今亭志ん生は酸素マスクをつけて
眠ったままです。五りんは古いはがきを
見ていました。五りんの父親が母親に送った
もので「志ん生の富久は絶品」とあります。

政治は永井と可児と野口とで、嘉納治五郎を
偲ぶ会を居酒屋で開き、オリンピックを
必ずやると誓いました。

東京オリンピック組織委員会が開かれ
政治はギリシャから東京への聖火リレーを
提案します。しかし陸軍の梅津(千葉哲也)
らは反対し、神火リレーを提案しました。

牛塚(きたろう)は駒沢競技場の建設を
提案します。1000トンの鉄筋がいると
いうと、梅津は木製にしたらと言い出し
ました。現在建設中の新国立競技場は
隈研吾さんデザインで、木も使われて
いるんですよね。

東京オリンピック中止

田畑政治は東京オリンピックを開こうと
しますが、副島は返上を決め、近衛首相に
電話しようとします。政治は電話するなら
オリンピック開催中は、停戦するよう
伝えてと訴えました。

しかし、東京オリンピック中止が決まり
副島はラトゥール会長に手紙を書きます。
手紙を受け取ったラトゥール会長は
「幻のオリンピックか」とため息を
つきました。

明治神宮外苑競技場へ政治は行って
金栗四三と小松勝(仲野太賀)に
東京オリンピック中止を伝えます。
小松はショックを受けましたが、
ヘルシンキがあると走り出しました。

朝日新聞社へ戻った政治は
東京オリンピック中止の記事を書き、
ストップウォッチを止めようとします。
しかし思い直して、動いたまま
引き出しにしまいました。

志ん生、意識を取り戻す

昭和36年、岩田幸彰(松坂桃李)が
ストップウォッチを止めようとするのを
政治が慌てて止めます。

その後、カップラーメンの3分間を計った
政治がストップウォッチを止めようとして
今度は岩田に止められました(笑)

病室の志ん生は、付き添いの今松が
五りんに入れ替わると、酒を買って来いと
頼んできます。意識を取り戻したのです。
しかし体の半分は動かず、
ろれつも回りません。

五りんは、父親の小松が兵隊に取られ
満州へ行った時、志ん生が慰問に来たのか
とたずねます。志ん生はお酒を買ってきたら
話してやると言い出しました(汗)

第二次世界大戦でヘルシンキ五輪中止

昭和14(1939)年、第二次世界大戦
が勃発し、ヘルシンキオリンピックも
中止となります。

四三が小松を熊本へ返せばよかったと残念
がっていると、辛作(三宅弘城)が辛気臭い
と怒り出しました。四三がいつも明るいから
家賃ももらわずに置いてやっているのに
というのです。

スヤ(綾瀬はるか)は小松が東京にいたい
訳があると言い、小松はりく(杉咲花)の
事を好きだと明かしました。

小松が外へかけだすと、りくが自転車で
追いかけていきます。りくが「勝さん
早く」と小松を追い越すと、小松は
「俺と一緒になってくれ」とプロポーズ!
りくは猛スピードで自転車をこいで
いきました。

播磨屋の2階で、小松とりくは盃を交わし
ます。増野(柄本佑)は妻を震災で
亡くしたと涙を流しました。

五りんは小松金治

病室で、五りんが昭和15年に生まれ
小松金治と名付けられたと打ち明けると
志ん生は「志ん生を襲名した頃だ」と
言います。

美濃部孝蔵(森山未來)が古今亭志ん生を
襲名する事に、りん(夏帆)は反対します。
志ん生を継いだ人は短命だったからですが
孝蔵は志ん生襲名を決めました。

病室に、りん(池波志乃)たちが集まり
美津子が酒臭いと気づきますが
なんとかごまかしました(笑)

中村七之助さんの三遊亭圓生

昭和16(1941)年、東条内閣が
成立します。志ん生となった孝蔵が
日本橋の寄席に行くと、高座に
三遊亭圓生が上がっていました。

中村七之助さんです。
中村勘九郎さんとの同じシーンでの
共演を実現して欲しいです!
軍部の命令で、いくつかの落語を
演じる事が禁止されてしまいます。

昭和16年12月、真珠湾攻撃が始まり
太平洋戦争が勃発しました。
連戦連勝のニュースが流れ
朝日新聞社では万歳!が起こります。
緒方(リリー・フランキー)から「ウソでも
喜べ」と言われ、政治も万歳しました。

小松勝、学徒出陣へ

20才以上の文科系大学生が徴兵され
学徒出陣が行われます。
小松も出征する事になり
四三はムリしてでも熊本へ連れ帰れば
よかったと後悔しました。

小松はそうしたら金治が生まれて
なかったと笑顔を見せ
みんなで自転車節を歌います。

そこへ暗い顔の増野が入って来て
「約束を破ったのか」と小松を蹴りました。
子供たちは「ばってん」の大合唱。
増野は「立派に戦ってくるんだぞ。
お国のために」と小松に言い
りくは千人針を渡してくれます。

小松は金治を抱きしめ、3才になったら
冷水浴をさせてと四三に頼みました。
増野が「小松勝君、ばんざい!」と叫び
一同も「ばんざい」と叫びます。
2才の金治も、ばんざいしていました(泣)

昭和18年10月21日、明治神宮外苑
競技場にて、出陣学徒壮行会が行われます。
政治は副島や東龍太郎らと学生たちを
見送っていましたが、河野一郎(桐谷健太)
を見つけ、ついていきました。

政治は「これで満足か?河野先生。
俺は諦めない。オリンピックを必ずやる
ここで」と河野に言います。

金栗四三、りん、スヤが見送る中
銃を持った小松が行進していきました。
暗い時代へと突入していく中で
五りんの父親の小松勝が、満州で
志ん生と出会うエピソードが
次回出てくるようですね。

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