いだてん 26話 人見絹枝物語、アムステルダムオリンピックへ

アムステルダムオリンピックへの招待状が
届きます。しかし資金が足りなくて
体協名誉会長の嘉納治五郎(役所広司)は
オリンピック出場を辞めようと言い出し
体協会長の永井(杉本哲太)も金は自分で
集めてと投げやりでした(汗)

そこで田畑政治(阿部サダヲ)は
大蔵大臣・高橋是清(萩原健一)に
直談判に行きます。

政治が物怖じすることなく、日本水泳の
高石勝男をアピールしますが、
高橋是清は「オリンピックに関心がない。
スポーツと政治は無関係、それが私の信条だ
だから政府は金も出さぬが、口も出さん」
と言いました。

政治は「富める国はスポーツも盛んで
国民の関心も高いんです。先生方もスポーツ
を政治に利用すればいいんですよ。
金も出して口を出したらいかがですか」
と話します。

高橋是清が「私が断ったら?」と聞くと
政治は「大蔵大臣の上は総理ですか?」
と答え、高橋大臣は「君は怖いもなしだな」
と大笑いしました。

政治は「僕どうせ30で死ぬんで」と
言います。マリー(薬師丸ひろ子)の
占いを気にしているようです。

高橋是清が「オリンピックはお国のために
なるのかね」と聞くと
田畑政治は「お国のためにはなりませんが
しかし若い者には励みになります。日本の
若者が跳んだり跳ねたり泳いだりして
西洋人を打ち負かす。その姿を見て頑張ろう
と立ち上がる。その若者の力を国を豊かに
するために生かすも殺すも先生方次第です」
と説明しました。高橋是清は洋酒を飲んで、
政治をチラ見します。

萩原健一さんの出演はこれでラストなので
しょうか?残念です。濃厚な存在感があって
貫禄がありましたね。

アムステルダムオリンピックへ

田畑政治は高橋是清が出資してくれた
オリンピック特別予算6万円を
体育協会へ持って帰ります。

可児(古舘寛治)は寄付などを加えれば
10万円になるので、全員がアムステルダム
オリンピックへ行けると喜びました。
嘉納治五郎と野口(永山絢斗)は
唖然としてましたね。

水連本部へ戻って、政治がアムステルダム
オリンピックへ行ける事になった報告すると
松澤一鶴(皆川猿時)野口一雄(三浦貴大)
たちも大喜び!
高石勝男(斎藤工)鶴田義行(大東俊介)
たち11人が代表選手に選ばれます。

田畑政治は水泳部監督としてアムステルダム
へ行く気満々でしたが、緒方竹虎
(リリー・フランキー)から行ける訳ないと
言われてしまいました。代わりに運動部の
尾高(じろう(シソンヌ))が行くことに
なり、結果は電信機で送られることに
なります(泣)

細田(政修二郎)が政治に電報を持って
来ました。「アニ キトク」とあります。

古今亭志ん生(ビートたけし)から
五りん(神木隆之介)への高座リレーで
人見絹枝物語が始まりました。

人見絹枝物語

人見絹枝(菅原小春)は日本初の女子
オリンピック選手となります。
4年前に神宮外苑の復興運動会で大活躍し
シマ(杉咲花)に勧められ、岡山から東京へ
上京してきました。
高座の五りんは、シマは関東大震災で
行方不明になったと寂しげに話します。

二階堂体操塾、二階堂トクヨ(寺島しのぶ)
は絹枝に、シベリヤを食べるよう言い
「絹枝さん、あなたはご幸福ですか?」
と聞かれました。

人見絹枝は走ると、化け物を言われ
跳ぶと、バッタと呼ばれ、何もしないと
六尺さんと笑われると泣き顔です。

トクヨは「あなたはメダルも取り、結婚も
する。どっちも手に入れて初めて女子
スポーツ界に革命が起こるんです。
変えるべき、日本スポーツ界の未来を」
と励まされ、人見絹枝は100mで
12秒4の世界記録を打ち立てます。

人見絹枝、オリンピック出場へ

IOC総会で、女子陸上がオリンピックの
正式種目となりました。黒坂辛作(三宅弘城)
は女子用が必要だと笑顔になります。

金栗四三(中村勘九郎)が「りくちゃん、
お母さんの夢、ようやくかなったぞ」と
言うと、りくを膝に乗せた増野(柄本佑)は
泣き出しました。

ところが体協では女子のオリンピック出場に
野口が反対、河野一郎(桐谷健太)は賛成
金栗四三は複雑な感じでした。四三は世界
記録を出していながらも、オリンピックで
メダルを取れなかったからです(泣)

ついに田畑政治が押し切り、人見絹江は
オリンピックに出場することに決まります。
絹枝が尾高からインタビューを受けている
ところへ政治が乱入し記念撮影しました。
政治は背が低いので、高石たちに抱えて
もらって、絹枝より高く見せます(笑)

トクヨは絹枝に髪留めをプレゼントし
髪に留めてあげてましたね。

オリンピック結果はモールス信号!?

昭和3(1928)年、日本選手団は
シベリア鉄道に乗ってアムステルダムへ
向かいました。人見絹枝は
織田幹雄(松川尚瑠輝)たちから
「姉御」と呼ばれ、慕われていたけど
縫物をさせられていたみたいです(泣)

7月28日第9回アムステルダム
オリンピックが開幕しました。
聖火台はこの時が初めてだったそうです。

日本と時差が8時間あったので、現地の記者
が記事を書いて電信機に送られてきます。
モールス信号なので時間がかかってました。
現地からの写真はないので、雰囲気のある
写真をかき集め、新聞記事に再構成します。

今はテレビやネットで同時中継を観る事が
できますが、当時は大変だったんですね。

人見絹枝、800mへ

7月29日、陸上競技が始まり女子100m
で人見絹枝は大緊張してスタジアムへと
向かいました。

田畑政治が新聞社で寝ていると
アムステルダムから電信が入ります。
人見絹枝は4位だったというので
河野たちはショックを受けました。

レースを終えた人見絹枝は
控室の柱に背をもたれ
落ち込んでいます。

やがて他の選手たちが試合を終えて
控室へ戻ってくると、野口が「よくやった」
と声をかけていました。

人見絹枝は立ち上がると「このままでは
日本に帰れません。800mに出せてもらえ
ないでしょうか」と野口に頼みます。

南部忠平(池田倫太郎)らは100mとは
走り方が違うと止めますが、
私のせいで日本女子スポーツが終わって
しまうと頼みこみました。

野口はわかったと言いますが、作戦を立てる
事にします。最初から飛ばすとスタミナが
すぐ落ちるので、先頭を走らないようにし
足が動かなくなったら、腕を振っていく
ことにしました。

アムステルダムの尾高から、人見絹枝が
800mに出場すると知らせが届き
政治たちは盛り上がります!

人見絹枝、銀メダル

人見絹枝は「私の体にどうか明日一回
走る力を与えてください」という言葉を
残したそうです。

女子800m、人見絹枝はインコースから
クラウチングスタートすると、トップに
立ちます。しかし野口たちが「下がれ!」
と叫ぶと、6位まで落としました。

やがて人見の足が動かなくなると
野口たちは「姉御、腕を振れ!足を動かせ」
と応援します。絹枝は大きく腕を振って
4位からトップのラトケに続いて2位に
上がりました。

アムステルダムから銀メダルを取ったと
電信が入り、政治たちは大喜び!
2分17秒4の世界新記録でした。

日本代表の活躍

緒方は号外を出す事を決めます。
号外を読んだ増野は四三たちと喜び
りくに「お母さんの目に狂いはなかった」
と喜びます。

6日後、水泳競技が始まり、鶴田義行が
競泳男子200m平泳ぎで金メダル
800m自由形リレーで、銀メダル
100m自由形で、高石勝男が銅メダルを
獲得しました。

田畑政治を緒方がバー・ローズへ誘って
きました。緒方は結婚をすすめてきますが
政治は独身を貫くと話します。
兄の庄吉(内村遥)が亡くなり、甥たちの
様子を見て、家族を悲しませるのは辛いと
思ったのです。

うら(根岸季衣)は造り酒屋の八百庄を
政治の弟に継がせ、政治にはバカでかい事を
しろと言ってくれます。
マリーは政治の生命線を伸ばそうと
包丁を持ち出してきました(笑)

上白石萌歌さんの前畑秀子

日本選手団が船で帰国するのを
田畑政治と松澤一鶴が待っていると
大歓声が聞こえてきます。

政治たちが観衆をかき分け前へ出ると
高石から銀メダルと銅メダル
鶴田から金メダルを見せてもらいました。
やがて人見絹枝が姿を現すと
政治は「よくやった」と歓迎します。

人見絹枝はラジオで、オリンピックへ出場し
本当に変わりましたと熱弁し
感動した増野は「人見絹枝、万歳!」
と叫びました。前畑秀子(上白石萌歌)が
ちらっと映ってましたね。

人見絹枝は二階堂トクヨのもとへ行き
「一番最初にお見せしたかった」と
銀メダルを見せます。絹枝は幸せだと
言って、シベリヤを食べました。
しかし人見絹枝さんは3年後、24才で
この世を去ったそうです。悲しすぎますね。

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