花子とアン 最終週 曲がり角の先に 第152回


幸子(木村心結)育子(新井美羽)が食べているのを、花子(吉高由里子)かよ(黒木華)が笑顔で見つめます。

村岡家、花子が英治(鈴木亮平)美里(三木理紗子)に子どものことを話してると、もも(土屋太鳳)が来て「かよ姉やん、あのみなしごたち引き取るって言ってるの」と報告しました。

闇市、かよは花子とももに、幸子と育子は疎開先から戻ったところを空襲で両親が…と話します。かよは「世の中を渡っていくには、それぞれ割り当てられた苦労をしなきゃいけないって最近よく思うの。お姉やんには子どもたちに夢を与える仕事があるし、ももは家族のために頑張ってる。私はこれまで自分のためだけに生きてきたけど、今度はあの子たちのために何か役に立ちたいの」と説明しました。

花子は「マリラみたい。Anne of Green Gables に出てくるの。みなしごのアンを引き取って育てるのよ。それを決心した時マリラはこう言うの。My time has come at last. ついに番が来たという意味よ」と言い、ももと一緒にかよを応援することになります。かよは幸子と育子を養子にするんですね。

龍一(中島歩)が訪ねてきて「蓮子はずっとふさぎ込んでいて。戻ってきた遺骨を見ても、まだ純平の死を受け止められないんです。もうどうしてやればいいか僕には分からなくて。蓮子を立ち直らせることができるのは、花子さんだけです。ずっとうつろだった蓮子が、一度だけ感情を取り戻したことがあったんです。ラジオから流れる花子さんの声を聞いた時です。お願いします!蓮子に会ってやって下さい」と頭を下げました。

宮本家、花子が訪ねて行くと、富士子(芳根京子)が「花子おばさま!」と笑顔で迎えてくれます。蓮子(仲間由紀恵)は純平(大和田健介)の遺骨と遺影の前に座っていました。花子が手を合わせてると、蓮子は「信じられる?これが純平ですって」と遺骨の箱を持って揺らします。

花子は「連様、ごめんなさい。私は純平君や大勢の子どもたちを戦地へ駆り立てた。お国のために命をささげなさいとラジオで語りかけて」と涙ながらに謝りました。蓮子は「やめて、はなちゃん!あなたにはあんなこと言ったけど、時代の波にのみ込まれたのは、私も同じなの。この子を守ってやれなかった。私、戦地へ行く純平を笑顔で送り出したのよ。武運長久を祈っていますと」と泣き出します。2人は抱き合って号泣しましたね。



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