いだてん 1話 中村勘九郎と阿部サダヲ、金栗四三と田畑政治

中村勘九郎さんの金栗四三と
阿部サダヲさんの田畑政治の
2人が主人公となる大河ドラマ
「いだてん 東京オリムピック噺」
が始まりました。

昭和34(1959)年、
古今亭志ん生(ビートたけし)が
長女・美津子(小泉今日子)と一緒に
タクシーに乗ってると
黒い足袋をはいた男が横を
走っていくのが見えます。
金栗四三(中村勘九郎)です。

それを見た志ん生は浅草の寄席で
「富久」を演じました。
たけしさんの落語、味がありますね。

星野源さん、松坂桃李さん、森山未來さん

田畑政治(阿部サダヲ)は
東京都知事の東龍太郎(松重豊)や
岩田幸彰(松坂桃李)と話し合って
いました。

国際オリンピック総会でスピーチする
予定だった北原が、運動会でケガをし
代役を探していたのです。

田畑はテレビに映っていた
平沢和重(星野源)を見て
白羽の矢を立てました。
田畑はせっかちな人で、早口で
タバコを反対にくわえて
熱い!と叫びます(笑)

若き日の古今亭志ん生・
美濃部孝蔵(森山未來)も登場します。
平沢は田畑の期待に応えて
みごとにスピーチをしました。
子供たちがオリンピックに夢を持っている
とアピールしてましたね。

嘉納治五郎の役所広司さん

明治42(1909)年の浅草、
嘉納治五郎(役所広司)が町を歩いてると
遊女・小梅(橋本愛)に、遊んで行かない?
と声をかけられますが、振り切ります。

そして治五郎は清さん(峯田和伸)の
人力車夫に乗って、フランス大使館へ
向かいました。

フランス大使・ジュラールは3年後の
ストックホルムオリンピックに日本も
参加して欲しいので、その責任者になって
と頼んできます。ロンドンオリンピックの
写真を見せてもらい、治五郎はやる気に
なりました。

高等師範学校へ戻った治五郎が事の次第を
話すと、可児徳(古舘寛治)は賛成しますが
永井道明(杉本哲太)は反対します。

永井はロンドンオリンピックを実際に
見ていて、ドランドの悲劇について
語りました。マラソンに出場した
イタリアのドランド・ピエトリ選手は
マラソンで4回も倒れながら完走したのに
係員に助けられたため失格となったのです。

永井は、肉体的にも未熟な日本人は
参加したら死人が出ると大反対しました。

天狗倶楽部のメンバー

嘉納治五郎は横浜正金銀行副頭取の
三島弥太郎(小澤征悦)を訪ね
オリンピックへの協力を頼みます。

早稲田大学総長の大隈重信(平泉成)は
理解を示してくれますが、弥太郎は
スポーツが嫌いだと反対しました。

そこへ三島弥彦(生田斗真)が走り込んで
来ます。弥太郎の弟です。
女中のシマ(杉咲花)が転んで
お酒を治五郎にかかってしまいました。

弥彦は転びながら、ボールをキャッチ!
野球をやっていたのです。
押川春浪(武井壮)吉岡信敬(満島真之介)
中沢臨川(近藤公園)ら天狗倶楽部の
メンバーも入って来て、乾杯します。
弥彦たちはオリンピックの事を知っていて
のってきましたね。

東京オリンピックへ

三島弥太郎からオリンピックへの融資を
断ると正式に回答があり、嘉納治五郎は
オリンピックは時期早々だと考えます。

治五郎は可児とともに、フランス大使館へ
行って、オリンピック参加を辞退しようと
伝えようとしました。

するとジェラール大使は、ストックホルム
オリンピックのスタジアムの完成予想図と
ポスターを見せてくれます。

スタジアムは2万2千人を収容できるもので
ポスターには鍛えらえた選手とともに
日の丸も描かれていました。
治五郎は「日本を代表して謹んで
お受けします」と答えてしまいます。

川栄李奈さんと神木隆之介さん

昭和35年、日暮里の古今亭志ん生の家に
五りん(神木隆之介)とその恋人・
知恵(川栄李奈)が訪ねてきました。

五りんは弟子にして欲しいと頼み
「志ん生の富久は絶品」と書かれた
亡くなった母が残していた手紙を
見せます。
弟子にしてくれというのに
五りんも知恵も軽い感じです(笑)

韋駄天(いだてん)を探せ

明治43(1910)年、永井や加納久宜が
反対する中で、嘉納治五郎は可児徳とともに
オリンピック参加を進めていました。

治五郎は「足の速い韋駄天(いだてん)が
どこかにいます」と言って
大日本体育協会を立ち上げます。
「日本体育協会」の看板の上に、
「大」を書いて足してました(笑)

治五郎は浅草の十二階の凌雲閣へ行って
天狗倶楽部のメンバーと一緒に乾杯し、
オリンピックへ向けて話し合います。

治五郎が予選会をやって記録を計りたいと
話すと、弥彦は反対だと言い出しました。
どうしたのかと思ったら、東京オリンピック
をやりたいと提案してきました。

中沢が京浜鉄道に勤めていたので
羽田にグランドを作って予選会を
開くことに決まります。

韋駄天とは俺の事よ

嘉納治五郎は記者会見を開いて
羽田でオリンピックの予選会を開くと
宣伝しました。本庄(山本美月)の姿も
見えましたね。

しかし治五郎が大森兵蔵(竹野内豊)らと
羽田の予定地を訪ねていくと、荒れ果てた
草地だったので、がっかりします。

そこへ三島弥彦たち天狗倶楽部のメンバー
が現れました。弥彦は金ならなんとかします
と言い、みんなで土木作業を始めます。
治五郎は笑顔になりましたね。

清さんは新聞で、予選会の事を知って
キター!面白くなってきたと大喜びします。
しかし若き日の志ん生から、高卒以上の
資格が必要だと言われてしまいました。
でも清さんは「韋駄天とは俺の事よ」
とやる気です。

オリンピックの優勝カップ

嘉納治五郎は体を壊し入院してしまい
実務を可児に任せていました。
病室の治五郎は、借金の書類に
署名し捺印します。家も抵当に入って
しまっていました(泣)

可児はこんなものを作ってしまったと
優勝カップを見せました。オリンピックと
刻まれています。ジーンときましたね。

羽田運動場での予選会

明治44年11月19日、羽田運動場で
予選会が開かれます。治五郎もこの日ばかり
はと参加しました。

マラソンの予選が始まります。清さんは
「早せ田」というゼッケンをつけ潜りこんで
いました。ちゃっかりしてす(笑)

19名がスタートしますが、雨が降ってきて
しまいます。治五郎はタイマーを持ちながら
待っていると、落伍者5名と伝えてきました
地図のコースの上に置かれていたコインが
5個はずされます。

先頭の佐々木が折り返したと連絡が入り
ますが、落伍者は13名にまで増えてしまい
ました。

金栗四三こそが韋駄天だ

嘉納治五郎は選手らしき人影を見て
双眼鏡を取り出し「来た!誰か来た!
韋駄天だ」と叫びます。

ゼッケン51を名簿で確認すると
金栗四三です。頭から血を流してると
思ったら、帽子の赤が雨でにじんだ
ようです。

中村勘九郎さんなので、歌舞伎の隈取
にしか見えません!

治五郎は「彼こそが韋駄天だ」と叫び
ました。金栗四三は独特なフォームで
ゴールすると、治五郎が抱きかかえます。
タイムは2時間32秒、世界新記録です!

「いだてん」1話の感想

第1回目が終了しました。
中村勘九郎さんと阿部サダヲさんという
2人の主人公が登場しました。

2つの時間がパラレルを流れる中で
物語が進行していくのが
大河ドラマでは新しかったです。

ビートたけしさんや役所広司さんら
ベテラン俳優が出演していて
安心感もありました。

天狗倶楽部のメンバーの生田斗真さん
満島真之介さん、武井壮さんたちが
若々しい躍動感を伝えてくれました。
荒々しい若い日本が、東京オリンピックへ
どう向かっていくのか楽しみですね。

関連記事

ページ上部へ戻る