西郷どん 最終回 鈴木亮平さんと瑛太さん 敬天愛人

いよいよ「西郷どん」が最終回を
迎えましたね。鈴木亮平さん、瑛太さん
俳優陣の皆さん、そしてスタッフの皆さん
本当にお疲れさまでした。

明治37(1904)年の京都市役所から
最終回は始まります。川村鉚次郎(川口覚)
は「西郷先生はどんな思いでお亡くなりに
なったのでしょうか?」と質問しました。

西郷菊次郎(西田敏行)は「私もそれを
ずっと考えてきました。新しい時代が大きな
うねりとなって押し寄せてきた時どうしても
その波に乗り切れない人がいるものです。

父、西郷隆盛はあの大きな体で、熱い心で
御一新に取り残された侍たちを抱きしめ
飲み込み、連れ去りました」と話します。
「西郷どん 最終回 敬天愛人」です。

西郷隆盛、鹿児島へ

明治10(1877)年8月17日、
延岡本陣、西郷隆盛(鈴木亮平)は
糸(黒木華)菊次郎(今井悠貴)
熊吉(塚地武雅)と会っていました。

西郷隆盛は糸や菊次郎を残し
終焉の地と定めた鹿児島へと
向かいます。

一日西郷に接すれば、一日の愛が生じ
三日接すれば、三日の愛が生じる。
親愛の情は募り、もはや去ることはできない
ただただ生死を共にしたいのだ。

西郷隆盛と共にした者の言葉です。

病院となった館に、政府軍の山県有朋
(村上新悟)が来て「西郷さんはどこへ
向かわれた?」と良い声でたずねますが
糸たちは黙って答えません。

西郷従道(錦戸亮)が来て、菊次郎の足を
気づかい、謝ります。やがて山県が西郷軍は
南へ向かっていると情報をつかみました。
従道は「おいたちも鹿児島へ帰りもんそう」
と糸たちを連れて行きます。

鹿児島、Cangoxina

西郷軍は政府軍をかわしながら、
道なき道を行き、歩いた距離は
450キロにも及びました。

桐野利秋(大野拓朗)は頂きに立ち
「おおっ!」と雄たけびを上げます。
村田新八(堀井新太)とやってきた
隆盛も「帰ってきた」と笑顔になりました。

眼下に海が広がり、桜島が見えます。
城山に帰って来たのです。
延岡を発って14日でした。

隆盛が足元の草をかきだしたので
桂久武(井戸田潤)が「何じゃ?」
と聞きます。やがて「Cangoxina」と
彫られた石が出てきました。
子供の頃、彫ったのものです。

西郷軍、鹿児島から撤退

辺見十郎太(持永雄恵)らが私学校に
政府軍が駐屯しているのを発見します。

桐野が「おいたちの薩摩を奴らから
奪い返したか」と言うと
隆盛は「よか。ほいならおはんらともう
ひと暴れしようかい」と答えました。

西郷軍は鹿児島で果敢に戦いましたが、
やがて政府軍の猛攻にあい、撤退します。

大久保利通は東京にとどまる

大久保利通(瑛太)が帰宅すると
満寿(美村里江)利武(田中レイ)
よし子(福田彩実)が迎えました。

大久保が、鹿児島の大久保邸が焼けた
と言うと、満寿は「旦那様は鹿児島へ
行かないのですか?」と聞きます。

大久保は博覧会の成功が大切だと
答えました。

糸と菊次郎、西郷家へ帰る

糸や菊次郎が帰ってくると、
川口雪篷(石橋蓮司)園(柏木由紀)
琴(桜庭ななみ)菊草(八木優希)
が迎えます。

市来宗介(前川優希)が隆盛とともに
戦っていると知って、琴は従道に
戦を止めてと怒りをぶつけていました。

寅太郎(古館緩樹)が土下座して
「叔父上、父上を殺さんで」と頼むと
糸はそんなことをしてはいけないと
注意します。

従道が一礼し出ていくと
糸は追いかけて行って「信吾さぁ、
もうよかです。覚悟はできちょいます」
と話しました。

村田新八のアコーディオン

夜の城山で、新八がアコーディオンで
「我らの山へ」という静かな曲を弾いてると
隆盛がきて、もうちょっとにぎやかな曲を
リクエストしました。

新八は「お気に召したら、投げ銭を」と
帽子を置いて「ラ・マルセイエーズ」を
陽気に弾き始めます。

一同は笑って踊りだし、桐野のリクエストで
辺見十郎太(持永雄恵)は歌いだしました。
西郷隆盛が城山にこもって20日ばかりが
たち、生き残ったのは372人です。

山県有朋と川路利良の決断

東京内務省の執務室の大久保は
引き出しにあった小さな巾着を出し
開くとボロボロの紙が出てきました。
「Cangoxina」とあります。
大久保は隆盛のことを思い出しました。

鹿児島の政府軍本陣で、総攻撃をかけるべき
という意見が出ます。山県は「ここにおる者
で西郷さんの好意にあずからんかった者が
おるか?西郷さんが賊に成り下がったと
心から思うとるもんがおるか?ことはそう
たやすうない」と良い声で言いました。

川路利良(泉澤祐希)は「ならば使者を
遣わし降伏を呼びかけましょう」
と提案します。
やがて大久保から電信が届きました。

大久保利通からの文

城山の洞窟で、西郷隆盛は大久保からの文を
読んでから、一同の前に立ちます。
大久保は、明朝4時に総攻撃をかけるが
本日夕刻5時までに降伏すれば、賊西郷隆盛
の命は助けると言ってきたのです。

隆盛は「甘かとはおはんじゃ、一蔵どん。
おいに情けをかけては、自分で自分の首を
絞める事になるぞ。こげな情けは受けない」
と言うと、桐野たちは受けて欲しいと
頼みました。

大久保は東京上野の博覧会会場にいて
外国からの客に、説明をします。
鹿児島のところに何も展示が置かれてない
のに気づいた客は、鹿児島で戦争が起こって
いると心配していました。

大久保は日本から戦がなくなると話し
懐中時計で時間を確認し、
鹿児島の従道も時間を確認しました。

「戦をなくすため、死なねばならんとじゃ」

西郷隆盛は「あいがとな。じゃっどん
ここは死なせてくいやい。こん国から戦を
なくすためには、おいが死なねばならん
とじゃ。

おいが死ねば、日本国中の士族たちが
ようやく別の生き方を見つけようとする
じゃろ。おいの死とともに新しき日本が
生まれっとじゃ」と話しました。

新八が「吉之助さぁがおはんらだけを
死なす訳はなかとが」と言うと
隆盛は「そん通りじゃ」と大久保からの
文を破ります。

最高の死に場所

博覧会会場の大久保の元に、鹿児島からの
電信が届きました。大久保は「吉之助さぁ」
とつぶやきます。

「大久保卿、御演説をお願いします」と
頼まれ、大久保は壇上に立って
あいさつをはじめました。しかし途中で
話すのをやめて、出て行ってしまいます。

星明りの城山、隆盛は自分たちの戦いぶりを
ほめてから、政府軍の百姓たちも強いので
外国に負けないと言いました。

久武が「若い者たちにはもう少しましな
死に場所を与えたかったな」と言うと
桐野は「ここは最高の死に場所じゃ」と笑い
みんなも納得します。

隆盛が、新八がいつまでも外套を着てると
言うと、新八は外套の裏にある女性の写真を
見せてくれました(笑)

隆盛は一人になると、短刀を抜いて
島津斉彬(渡辺謙)を思い出します。

桐野利秋や村田新八の最期

明治10(1877)年9月24日、
西郷隆盛は旗を火に入れると、
村田新八は外套とアコーディオンを
入れました。

新八のお腹がギュルーと鳴って
「こげな時にすいもはん」と謝ると
隆盛は「おいも腹が減ったの」と笑い
「よかが、おはんらが侍の最後を勤める
んじゃ。日本の誇りじゃ」と言います。

政府軍からの砲撃が始まると
隆盛は「よし!行っど。チェスト!
気張れ」と西郷軍とともに進軍を
始めました。

磯の御殿で海江田武次(高橋光臣)は泣き
島津久光(青木崇高)は斉彬の写真を
眺めていました。

桐野は刀で政府軍を切り倒してましたが
川路が「おいが葬ってやっで、半次郎」
と銃を構え、半次郎を倒します。
やがて新八も自刃しました。

西郷隆盛は足に銃撃を受けながら
前へ進もうとしますが、腹を撃たれて
しまいます。

ツンとコジャ、西郷家へ戻る

西郷家で、糸が庭の祠のところで
「おやっとさでございました」と
頭を下げていると、2匹の犬が
帰って来ます。ツンとコジャです。

大久保が帰宅したので、満寿が迎えました。
満寿が「おやっとさでございました」
と言うと、大久保は「戦が終わった」と言い
満寿は「吉之助さぁは?」と聞きます。

大久保はカバンと帽子を落とし
四つん這いになって「ああ、ああ!
吉之助さぁ、吉之助さぁ」と絶叫しました。

京都市役所の菊次郎は川村に
「父が天を敬い、人を愛しました。
己の身を捨てても、精一杯人を愛しました。
だからこそ、これほどまでに多くの人々から
愛されたんだと思います」と話します。

西郷星

徳川慶喜(松田翔太)は、ふき(高梨臨)
から西郷隆盛の最期を知らされ
「何で逃げなかったんだ。俺みたいに
逃げればよかったのに、牛男」と
悲しみました。

東京の居酒屋では勝海舟(遠藤憲一)が
西郷星と呼ばれた火星を見ながら
「とうとう星になっちまったか、西郷どん。
先に龍馬と一緒によろしくやってるんだ」
と言います。

「西郷どん」を「せごどん」と呼んでたのは
勝海舟だけだった気がします(汗)
愛加那(二階堂ふみ)も奄美大島の夜空を
見上げ、隆盛を思っていました。

敬天愛人

東京へ戻った西郷従道は清(上白石萌音)
から「旦那様が大きなお屋敷を建てたのは
兄上や糸さあたちをお迎えするためじゃった
とですね」と言われます。従道はうなぎを
食べながら、涙が止まりません。

西郷家、熊吉に支えられて帰ってきた菊次郎
が帰って来ました。やがて菊次郎は一人で
歩き出します。木の義足をつけたのです。

糸は隆盛から最後に預かった言葉があると
話しだします。
隆盛は「子供たちに伝えて欲しか言葉が
あるとじゃ。おいが死んだことで、おかしい
ことがおかしいと言えんようになるち、
おはんらには決して思わんで欲しか。
これからの国作りはおはんらに託され
ちょる」と話しました。

糸は「逆賊西郷隆盛の子であることを、
はじることはありもはん」と子供たちに
伝えます。

西郷隆盛と大久保利通の最期

明治11(1878)年5月14日、
岩倉具視と別れた大久保利通は
赤坂へ馬車で向かいました。

その途中、6人の男に襲われます。
大久保利通は倒れて「おいはまだ死ねん。
やらねばいかんこつがある」と
Cangoxinaの紙を出しました。

若い西郷隆盛と大久保利通が
「行っど」と声をかけあって
江戸へ向かっていく風景が浮かびます。
エンディングテーマでは
これまでの回想シーンが流れました。

西郷隆盛は城山の地面をはっていましたが
仰向けになって、青空を見ました。
隆盛は「もう、ここらでよか」と
ゆっくりと目を閉じました。

鈴木亮平さんは新しい西郷隆盛を
作り上げましたね。本当にお疲れ様でした。
俳優陣とスタッフの皆さん、
ありがとうございました!

西郷どん あらすじ感想ネタバレ
西郷どん キャスト

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