半分青い 99話 斎藤工さんの前髪の演技

祥平(斎藤工)は佐野弓子(若村麻由美)
と2人きりの時に「名前のない鳥」の
映画を自分が撮っちゃダメでしょうか?
と聞きます。
斎藤工さんの前髪は目を隠していました。

班目(矢島健一)横田(渡辺コウジ)が
戻ってくると、弓子は「映画監督決めた
から。名前のない鳥、元住吉祥平さんに
監督してもらう」と言います。

この時、斎藤さんの目がちゃんと見えて
ました。斎藤工さんの前髪、まるで演技
しているようでしたね。



監督は、涼次でなく、祥平

祥平と班目から話を聞いて
涼次(間宮祥太朗)は「俺じゃダメってこと
ですか?」と落ち込みます。

しかし涼次は「でもうれしいです。このホン
は認めてくれた訳だし、俺の書いたホンを
祥平さんに撮ってもらえるなんて」と言って
脚本を祥平に渡しました。
祥平は申し訳なさそうに受け取ります。

鈴愛(永野芽郁)は藤村家の離れでカレーを
作ってましたが、涼次から話を聞いて
「なんだそれ?信じられない。涼ちゃんが
2年かけて書いた脚本じゃない」とショック
を受けました。

涼次は鈴愛が2年大納言で働いてくれた
お礼を言い、次がんばると言います。

「名前のない鳥」の映画化

「名前のない鳥」の映画化発表で、
祥平と弓子の2ショット写真が撮られ
新聞記事にもなりました。

涼次は麦(麻生祐未)に「名前のない鳥」
に野鳥がたくさん出てくるので協力依頼を
お願いします。

麦は「私、佐野弓子は鳥、知ってると
思ったね」と言いました。
めあり(須藤理彩)は「いいじゃない」と
麦と祥平が恋仲になるとからかいます。

光江(キムラ緑子)が「あんたも人が
ええな。映画監督、祥平さんに取られて
しもたんやろ」と言うと
涼次は「取られるとかそういうのじゃない
から」と答えますが、元気ありません。

元住吉祥平の葛藤

オフィス COOL FLAT、麦が鳥について
熱弁しますが、祥平も元気ありません。
麦が「お加減、大丈夫ですか?」と聞くと
祥平は「いえ。これからいろいろ教えて
下さい」と去っていきました。

夜の離れで、涼次は絵コンテを広げて
できあがった台本で顔を覆い
寝ころびます。

そこへ鈴愛が帰ってきて「涼ちゃん
絵コンテまで切ってたの」と驚きます。

オフィス COOL FLAT、祥平が
「やはり涼次が撮るべきです」と言うと
班目は、そんな話、通る訳がない。
制作委員会は佐野先生の原作と祥平さんの
名前で出資を決めたと言いました。

祥平が、これは涼次が撮るのが筋と言うと
班目は「そもそも佐野先生が森山涼次じゃ
ダメって言ったんですから。そんなどこの
どいつかわからい奴じゃダメって。元住吉
祥平が撮ったらなんとか作品に箔がつ。
なんとかなんてごめんなさい」と言います。

祥平は「いや。わかってますよ。俺じゃ
なくて、岩井俊二や北野武が撮った方が
集客が見込めるってことだ」と怒りました。
班目は、ちょっと頭を冷やして
と帰っていきます。

捨てられた子犬みたい

テレビ局の楽屋の弓子のもとへ
祥平が訪ねてきました。

弓子がスタッフを下がらせると
祥平は「この脚本は森山涼次のものです。
彼に返したい。返さなきゃ。彼に撮らせて
やってください。森山涼次を監督デビュー
させてやってください」と土下座します。

弓子は「でも原作者の佐野弓子が元住吉
祥平でないと原作は渡さないと言ったんじゃ
なかった?世の中的にはそういうことに
なってる」と聞きました。

祥平は「ホントは違いますよね。あの時
先生は森山涼次に撮らせるつもりだった。
それを俺が、俺に撮らせてくれって」
と言います。

弓子は「そう。捨てられた子犬みたいにね。
あの時のあなたの目、見苦しかった。
あー仕事ないんだなって。誰もいなくて
私たち2人だけで」と立ち上がりました。

祥平は「魔が差しました」と言う前髪は
目を隠しています。

弓子が「どうしたいって言うの?」と聞くと
祥平が「今から仕切り直して…」と言うと
弓子は「そんなことできるわけないでしょ。
もう出資も映画会社も決まって、ひっくり
返せる訳ないでしょ」と言いました。

そして弓子は「私、親近感覚えたんだよね。
私、物書きのくせして大学出てないの。
うちもお金なくて、だから虎視眈々と
チャンスを狙って。出版社の近くでバイト
したりして。

どんなチャンスも見逃さないで。すばしっ
こい猫にみたいに。見苦しいこといっぱい
して。あの時にあなたの俺を使ってくれ
って目が、明日に震えてた時の自分みたい
だって思えたのよね」と打ち明けます。

弓子は「でもあなた良い人なんだね。
良い人はダメよ。この世界で生き残って
いけないよ。悪い人にならないと。
競争なんだから。一等賞でテープ切っても
またすぐ次のレースがある。そうやって
ずっとテープに向かって走り続ける。
それがこの仕事!」と祥平の頭を
両手でつかんで伝えました。

スタッフが呼びに来たので
弓子は「本番なんで行きます。初号試写で
お会いしましょう」と去っていきます。
祥平は下を向いたまま動けません。

雨の中の祥平

祥平が雨の中、オフィスに帰ってきました。

藤村家の離れで、鈴愛と涼次が食事してると
祥平から電話があります。

涼次が取ると、祥平は「涼次、ごめん。
許してくれ…」と言ったまま、
プープープーと不通音になりました。

祥平はベランダに出て、手すりをつかむと
姿が見えなくなります。心配ですね。




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