半分青い 80話 中村雅俊さん あの素晴らしい愛をもう一度

「月が屋根に隠れる」
原案 楡野スズメ 作画 秋風羽織

鈴愛(永野芽郁)は秋風(豊川悦司)の
原稿を見て「信じられない。先生と私の名前
が並んでる」と感動しました。

秋風は月屋根は良い話だと思っていて
自分なりにストーリーをアレンジしたと
鈴愛に謝ります。

菱本(井川遥)は「先生はこういうことも
あろうと思って、危機管理という意味で
これをお描きになっていました」
と厳しいです。

中村雅俊さんがラストで
「あの素晴らしい愛をもう一度」を
歌ってくれましたね。



先生は本物の刀で人の心を斬る

月刊アミーの吾妻(丸一太)と鈴愛が
秋風の月屋根を読みました。
吾妻は「これは素晴らしい」と感心し
秋風は「どうだ?楡野?これを出して
いいか?」と聞きます。

鈴愛は「すごい。これがプロだ」と言って
膝から崩れ落ちてしまいました。

部屋のベッドに横たわった鈴愛は裕子に
「先生の原稿、すごかった。迫力あった。
先生は本物の刀で人の心を斬る。先生に
斬られたら心から血が出る。
私には偽物の刀しかない」とつぶやきます。

裕子(清野菜名)は鈴愛を抱きしめ
「何も考えず休んでくれ」と頼むと
鈴愛は「寝ていいんか」と言いました。

裕子は鈴愛の右手中指にペンダコを見つけ
がんばったねとペンダコにキスします。

鈴愛ちゃんを漫画から解放してあげて

ボクテ(志尊淳)が「この際ですので
上から目線で言わせて頂きますが
鈴愛ちゃんを漫画から解放してあげて
下さい」と言うと、秋風はどういうこと?
とわからない様子です。

ボクテは「あの時、僕が鈴愛ちゃんの
神様のメモをパクッて破門され、
裕子ちゃんも結婚してここを出ていき、
鈴愛ちゃんは先生の期待を1人で担おうと
したんじゃないでしょうか?

鈴愛ちゃんは秋風塾に残った最後の1人の
弟子だったんです。何とか先生に応えようと
していたんです」と話しました。

秋風が、そうなの?と菱本を見ると
菱本は「そればかりではないですけど
それは大きいのではないかと。私も
思っていました」と認めます。

秋風は声に出さず、そうなの?
と口を動かしました!

原案 楡野スズメ 作画 秋風羽織の
「月が屋根に隠れる」が2週間後
好評を博しました。

そして鈴愛は途中になっていた
「君にいつか会える」を完成させます。

鈴愛と仙吉の会話

鈴愛は岐阜の楡野家へ電話すると
仙吉(中村雅俊)が出ました。
鈴愛は仙吉と話したかったので
お昼の忙しい時間に電話したのです。

鈴愛が何やっとった?と聞くと
仙吉はギターの弦を張り替えていたと答え
鈴愛は、かっこいいと感心します。

鈴愛「おじいちゃん、鈴愛は思っとった
ほど才能なかった」
仙吉「漫画か」
鈴愛「うん」
仙吉「そっか」
鈴愛「そんだけか(笑)」

仙吉「そういうこともあるやろ。
専門的なことはようわからんけど、
月が屋根に隠れる、見事やったぞ」

鈴愛「あれは鈴愛が描けんようになって
先生が描いてくれたんや。アイデアは
私のアイデアだけどな。原案楡野スズメ
ってあったやろ」

仙吉「うん、自慢や。自慢の孫や。
でどした?」
鈴愛「おじいちゃん誰にも言わんといてな」
仙吉「言わんよ」

中村雅俊さんと永野芽郁さん

鈴愛「私、あかんかもしれん。」
仙吉「そっか、漫画家、あかんか。
まあしょうがないな」
鈴愛「あっさりしとるな(笑)」

仙吉「そやけどお前10年?
東京出て何年や?」
鈴愛「今27やで9年や」

仙吉「9年がんばって、本を何冊か出して
御の字や」
鈴愛「御の字か。ほやけど、おじいちゃん、
漫画家やめたら、どうして生きていこう?」
鈴愛は涙目になります。

仙吉「まあこっちに帰ってきてもいいし
帰ってくるの嫌やったら、そっちで他の事
すればいい」
鈴愛「他の事?」

仙吉「ああ、見つかるやろ。このご時世
どうやったって生きていけるぞ。」
鈴愛「そうなんか」

中村雅俊さん「あの素晴らしい愛をもう一度」

仙吉は背を向け「おじいちゃん若い時、
戦争に行っとった」と話しだすと
鈴愛「うん、何となく知っとった」
と言います。

仙吉「日本負けて、びっくりしたわ。
でな見つかったら捕虜になる。おじいちゃん
現地の人にかくまってもらってな
10日、2週間くらいやったか
穴倉みたいなところに隠れて暮らした。

太陽の光が見えず、ずっと暗いんや。
見つかったら殺されてまうからな。
出ていけん。ほやけどな
太陽の光の加減で、1日のうち15分だけ
光が差すんや。太陽の傾き加減で
本当に1日のうち15分だけや。

15分、光が差すだけで、人は楽しみに
生きていけると思ったんやその時。
ようわからんか?おじいちゃんも
うまく言えてる気はせんな。
何せ初めてしゃべるこの話」

鈴愛は「おじいちゃん」と涙目です。
仙吉は「要はな、鈴愛、どうにでもなるぞ。
大丈夫やってことや。人間は強いぞ。
鈴愛はことのほか強いぞ」と励ますと
鈴愛は「ほうか、知らなんだ」
と涙を流します。

仙吉は「教えたったわ」と笑いました。
鈴愛は「おじいちゃん弦張り替えたんやろ?
一曲歌ってくれ」とリクエストします。

中村雅俊さんは
「あの素晴らしい愛をもう一度」を
聴かせてくれましたね。




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