半分青い 63話 永野芽郁さんの感情爆発の演技力

秋風(豊川悦司)は鈴愛(永野芽郁)に
「お前は、才能がある。これは神様がくれた
チャンス、いや律君がくれたチャンスだ」
と言います。

鈴愛が「律って口に出したら、悲しい。
頭の中で思うより、ずっと」と戸惑うと
秋風は鈴愛の口をつかんで
「しゃべるな鈴愛、もったいない。漫画に
するんだ!それを描け」と命じました。

秋風ハウスの共同炊事場で裕子(清野菜名)
ポクテ(志尊淳)が話します。
鈴愛の「月が屋根に隠れる」について
感受性があって天才だと裕子はほめました。

ボクテは、失恋したから鈴愛は良いものを
描けたので、天才じゃない、本当の天才は
全くの想像から描くのではと言います。

そして鈴愛に刺激を受けた裕子とボクテも
岐阜の猿に負けじと、マンガ制作に打ち込み
始めました!



豊川悦司さんと永野芽郁さんのカメラ目線

鈴愛が「月が屋根に隠れる」を持っていくと
秋風は原稿を放り投げ「ダメ!全然ダメ!
構成がなってない。台詞に溺れるな」
と厳しいです。

さらに「視点の誘導ができてない」
「吹き出しの位置が違う」「見開きが弱い」
「ベタが雑」「パース取れてない」
「お前はいつまで月屋根描いとるんじゃ」
「日が暮れてカラスが泣くぞ」と
ダメ出しのオンパレードです。

豊川悦司さんはサングラスを変えながら
カメラ目線で怒り、永野芽郁さんは
カメラ目線で落ち込んでましたね。

「月が屋根に隠れる」は「月屋根」

鈴愛は夜中に飛び起きて、机に向かいます。
秋風にダメ出しされ、鈴愛は「月屋根」を
150回も描き直したのです。

昼のアシスタント作業もあるので
寝袋で寝たり、カップラーメンを
3分待って、じゃなく5分待って
伸びた麺を3人で食べたりしてました(笑)

1991年、鈴愛はアシスタントとして
成長して、人物を任されるようになります。

月のきれいな夜と眠れない夜に、鈴愛は
律を思い出し、引き出しからハンカチに
包んだ笛を出しピーピーと吹きました。

共同炊事場の裕子とボクテは心配そうに
鈴愛の部屋を見つめます。

秋風、鈴愛の笛を捨てる

中庭で、鈴愛は笛を差し出し、捨てて欲しい
と裕子とボクテに頼みました。
鈴愛が岐阜弁になるときは、深い心情吐露の
スタートだとナレーションがあります(汗)

ボクテと裕子が動かずにいると
秋風が来て「俺が捨ててやろう」と笛を取り
遠くへ投げてしまいました。

秋風は「こいつが捨てて欲しいと言った。
楡野、お前の月屋根は1年直してるうちに
何がなんだかわからなくなった。俺も何度も
読んでるうち、若干わからなくなった」
と言います。

裕子から無責任ですとツッコまれ
秋風は「こっちも人間だ仕方がない。この
ままではボクテの「女光源氏によろしく」
にも小宮の「5分待って」にも負ける」
と言いました。

ボクテと裕子が笑うと
秋風は「お前らもこんな小さなとこの争いに
勝ってニンマリしててどうする?ここにいる
のは岐阜の猿だぞ」と叱ります。

秋風は「鈴愛、あの痛いような気持ちを
思い出すんだ。あの律君にふられたばかりの
あの時のお前はすごかったぞ。
食べてばかりいて」と言いました。

永野芽郁さんの感情爆発の演技力

鈴愛は「先生、それを私に思い出させる
ために今先生は笛を捨てたんですか?
先生はおかしいです。みんなが先生と
同じだと思わないで下さい。
私たちは漫画家である前に人間です」
と言うと

秋風は「フフフ」と手で口を押さえて
少女漫画風の笑いです。

鈴愛は「先生はロボットです。マンガを
描くためのロボット。私は人間です。

マンガを描くためにわざと悲しくなる
ようなことはしたくないし、悲しいときは
悲しむ。悲しいことを喜ぶ変態には
なりたくない。

先生はマンガのために何だってする。
先生はマンガを描くために人の心を
捨てたんだ。だから先生は良い年して
一人者で家庭もなく友達もいないんだ」
と怒ります。

永野芽郁さんは感情爆発の演技力を
発揮してましたね。ピークより15%
くらい抑えた怒りを魅せてくれました。

秋風は小さく笑い「そんなものは
創作の邪魔だ」と去っていきました。

鈴愛の怒りに、秋風ヘコむ

リラクゼーションルーム、
秋風はテトリスをやってましたが
ゲームオーバーとなります。
鈴愛の怒りに、秋風は相当
ヘコんだようです。

そして鈴愛の笛を置きました。
捨ててなかったのです。

中庭で、ボクテと裕子が笛を探してると
秋風が来て、投げたフリをしたと笛を出し
「楡野が月屋根を描き終えたら
返すつもりでした」と種明かしします。

裕子は「わかりました。鈴愛には
落ちてましたと言います」と受け取り
「先生、家族がいなくても、
友だちがいなくても、私たちは先生が
好きです」と言いました。

秋風は笑顔を飲み込むようにして
去っていきましたね。
裕子は鈴愛に笛を届けます。

1992年、月刊ガーベラに掲載されたのは
裕子の「5分待って」でしたが、
鈴愛は大喜び。ボクテはビミョウです(笑)




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