西郷どん 20話 桜田門外の変 島津久光が国父になる

西郷吉之助(鈴木亮平)は菊池源吾として
愛加那(二階堂ふみ)とともに奄美大島で
生きる決意をしました。

ユタ(秋山菜津子)は愛加那の左手に
ハジキを入れます。大島では結婚すると
入れ墨を入れ、魔除けをするのです。

話は1年前に戻り、吉之助が奄美大島へ
送られた後から描かれました。

大久保次右衛門(平田満)は家督を
大久保正助(瑛太)に譲って、
福(藤真利子)とともに川上へ
移り住むことにします。
満寿(美村里江)のお腹には
正助の子が宿っていました。

前回まったく薩摩藩の様子が描かれ
なかったので、どうしたのかと思ったら、
今回しっかり描かれてましたね。
「西郷どん 20回 正助の黒い石」です。



有村俊斎と有馬新七の怒り

安政6(1859)年、鶴丸城、
島津斉興(鹿賀丈史)は亡き島津斉彬の政を
否定し、井伊直弼(佐野史郎)の幕府に
恭順する意を示しました。

吉祥院で、正助は真海和尚(有福正志)と
囲碁を打っています。その横で
有村俊斎(高橋光臣)有馬新七が
島津斉興を斬ると息巻いているのを
大山格之助(北村有起哉)がなだめました。

有馬新七(増田修一朗)が正助のところへ
来て、斉興の元に出入りしてることを
責めてきます。しかし正助は用事があった
だけだとしか答えません。

正助、島津斉興と島津久光の心を掴む

島津斉興は島津久光(青木崇高)に
正助を引き合わせ「大久保はなかなか
使える」と紹介します。

斉興のすすめで、久光と正助は囲碁を
します。久光は白い石、正助は黒い石
です。

正助が勝つと、久光は負けを認め
ご機嫌取りの1人と思ったと言い
何を企んでいると聞いてきます。

正助が「遠からず、然るべき時が
やってきます」と言うと
久光は「父上が死ぬ時か!」
と刀を抜いて、正助の顔の前に
突き出してきました。

正助はまったく動じず、その時こそ
久光が国父になる時で、国父に逆らう
家臣はいないと言います。

久光は「国父じゃと」と笑い
「気に入った!大久保。しかるべき時が
来るまで、どんな手を打てばよいか
大いに語り合おう」と言いました。
正助は、島津斉興と島津久光の心を
すっかり掴んでしまいましたね。

満寿、由羅の心を掴む

由羅(小柳ルミ子)は家臣の妻たちを
別邸に呼んで、ねぎらってくれます。
その中に満寿がいました。

由羅は子犬を抱きながら、久光が囲碁ばかり
していると心配します。すると満寿は
囲碁に長けていることは政に長けていること
徳川家康も囲碁が得意だったと言いました。

満寿は言いすぎたと緊張しますが
由羅は満寿を気に入ってくれ、
子犬の世話を頼んできます。
満寿は由羅の心を掴みましたね。

満寿が大久保へ帰ると、正助は由羅のところ
へ2度と行くなと怒っていました。
満寿は子犬のことを言い出せず、西郷家の
吉二郎(渡部豪太)熊吉(塚地武雅)に
世話をお願いします(汗)

島津斉興の死、島津久光は国父に

島津斉興が重い病に倒れました。
虫の息の斉興から「久光、わしが死ぬのが
うれしいか?お前の兄・斉彬はわしを
殺そうとした。意地でも長生きしようと
思った」と言います。

久光は「十二分に生きられました」と言うと
斉興は「斉彬のような蘭癖はいなんぞ!
新しき世を作ろうと思うな。古き薩摩を
守ると約束してくれ」と頼んできました。

斉興を支えていた由羅が「最後のお言葉
ですぞ」と言うと
久光は「約束できほはん」と顔を下げ
「もっと長生きしてくだされ、父上」
と涙を堪えます。

やがて島津斉興がこの世を去り、
藩主・島津茂久(中島来星)の後見人に
島津久光がなり、国父となりました。

小柳ルミ子さん「お久しぶりね」

大久保家に長男・彦熊が生まれます。
そんなある日、駕籠が大久保家に来て
由羅が「お久しぶりね」と顔を出しました。

子犬を引き取りに来たというので
吉二郎と熊吉はあわてて子犬を連れて
きます。子犬が元気でよかったです!

由羅が帰ってから、正助は家中の戸を閉め
てから、満寿は子犬のことを伝えなかったと
謝ります。しかし正助が黙り込んでしまい
満寿は私の思いは伝えたのにと不満そうに
出ていきました。

精忠組、誕生!

俊斎は江戸にいる弟たちから文をもらい
井伊直弼を斬ると怒りだし
有村も脱藩して江戸へ行くと言い出します。

正助は鶴丸城の久光に報告に行って
殿自ら諭すための書を書いてとお願い
しました。前もって文案も作ってました。
しっかりしてますね。

正助は久光とともに吉祥院へ現れ、
有村や俊斎たちは平伏します。
久光は殿からの書を読み上げ
時が必ず来るのでそれまで
精忠せよと命じました。

「精忠組じゃ!」と声が起こりますが
俊斎と有村は不満そうです。

正助、吉之助の嘆願書を書く

大久保家に、俊斎や有馬がやってきて
諭す書は正助が考えたのかと
責めてきました。
正助は久光のことを考え、答えられないと
言いますが、答えは Yes!ですね。

村田新八(堀井新太)が正助が隠していた
文を見つけます。それは吉之助の嘆願書
でした。
正助は「やっと殿にその文を届けられる
時が来たんじゃ」と言います。

大山が、なんで早く言わないのかと聞くと
正助は自分のやり方でしかできないと
土下座しました。

俊斎や新八や大山は納得してくれますが
有馬は「おいは好かん。武士には実行
あるのみじゃ」と去っていき
俊斎も有馬に続きます。

正助と満寿の笑顔

正助は満寿に、自分は吉之助のように
みんなを束ねることができない、
吉之助がいてくれたらとぼやきました。

満寿は、ありのままの正助でいて欲しい、
大久保正助に惚れて妻になったから
と笑います。

正助がこれから難しい話もするが
ついて来れるかと笑顔で言うと
満寿も「はい」と笑顔で答えました。

吉之助と愛加那の笑顔から桜田門外の変

奄美大島の海岸で、吉之助と愛加那は
笑顔で抱き合っていました。
そこへ木場(谷田歩)が正助からの文を持っ
てきて、井伊直弼が斬られたと言います。

安政7(1860)年3月3日、
桜田門外で井伊直弼が水戸藩士や薩摩藩の
有村次左衛門(山田大生)に斬られたのです。
有村次左衛門は有村俊斎の弟でした。

木場から「いよいよ日本が変わる。菊池殿が
薩摩へ帰る日が早まりましたね」と言われ
吉之助と愛加那の顔が曇ります。

奄美大島の青い海の上に、1つの駕籠が現れ
背景が青い海から、雪が舞う桜田門外へと
代わり、井伊直弼が斬られるシーンへと
きれいに移っていきましたね。




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