わろてんか 147話 西川きよしさんと笑いの神さん

大阪大空襲が風太(濱田岳)たちを
襲いました。
てん(葵わかな)たちは滋賀米原に
疎開しています。

トキ(徳永えり)が「天満の風鳥亭に
電報打って、もう1週間もたつ…」
と心配しました。
つばき(水上京香)も不安そうです。

てんは「おトキ、風太に言われたやろ。
笑いの神さんがついてるから大丈夫って。
笑いの神さんへのお供えもんは?」ときき
トキが「うちらの笑いです」と答えました。

福笑いで、ギョロ目の鬼さん

離れに入ると、藤一郎(南岐佐)
飛鳥(花田鼓)が福笑いをして
笑っていました。

飛鳥は「ギョロ目の鬼さんや」と言います。
遠藤憲一さんの儀兵衛を思い出しますよね。

トキは「うちがこんな暗い顔してたら
アカンわ」と反省し、
てんは「福笑い、みんなでやらへんか?」
と入っていきます。

治平(西川きよし)が来て
「大阪がどないな事になったか、
知ってるやろ」と怒りました。

てんが「はい。そやから、こうやって
福が来るように」と説明しますが
治平は「ええ加減にせえ!そんなに
笑いたかったら、今すぐ出ていき!」
と苛立ちます。

治平さんも昔はよう笑うお人やった

りん(堀田真由)はてんに
「治平さんも昔はよう笑うお人やったけど
孫の洋平さんを兵隊さんに取られて
全く笑わはらへんようになった。

この辺りも何人も南方で戦死してるさかい
毎日胃が痛いらしゅうて」と話しました。

葵わかなさんの語りかける演技

治平は薬を飲んで、
ため息をついてましたね。
治平が作業しているところへ、
てんは行って話しかけます。

「うちの息子も、戦争に行ってるんです。
今、どこにいるかも分かりません。
ホンマは苦しゅうて泣きたいくらいです。

けど、泣いて、あの子が喜ぶとは
思えまへん。昔、病で亡うなった兄が
言うてたんです。

人間は、お金や、地位や、名誉を競い合い
果ては戦争もする。アホな生きもんや。
人生は思いどおりにならへん。つらい事
だらけ。そやからこそ、人間には笑いが
必要になんや。

つらい時こそ笑うんや。みんなで笑うんや。
笑えばきっと幸せになれるて言いたかった
んや思います」

治平は「笑う門には、福来たるか」
とつぶやき、
てんは「へえ」と答えました。

新一(千葉雄大)の言葉を思い出しながら
てんは語ってましたね。
葵わかなさんの静かに語りかける演技も
よかったです。

治平、大笑い

治平は離れで1人で福笑いして
大成功と笑っていました。

そこへ藤一郎と飛鳥が来たので、
治平はあわてて隠します(笑)

飛鳥が「おじいちゃん、面白いでしょ」
と聞くと
治平は「うん、面白い。おじいちゃんと
一緒に、やろか」と誘いました。
飛鳥は目隠しを貸してあげます。

りんが新平(中川浩三)ミツ(宮川サキ)
を連れてくると、
治平が大笑いしてました。
あっという間に治平の心が
変わりましたね。

山道をボロボロの国民服を着た男が
歩いていきます。

大根つくしの晩餐会に風太、来る

離れで、てんや治平、みんなが集まって
食事をしました。

大根つくしの晩餐会だと言って
手を叩いて、笑いの神さんにあいさつし
笑いながら食事がはじまります。

そこへボロボロの風太がやってきて
「アカン、何か食わしてくれ」
と倒れ込みました。
トキと飛鳥と再会を喜び合います。

風太は「お前らの笑顔見るまで
死んだらアカンて思たら、助かった。
笑いの神さんが、助けてくれた」
と言いました。

風鳥亭の看板は、夢の証しや

夜になって、風太は「大阪も東京も空襲で
北村の寄席は全滅や。天満は風鳥亭の辺り
だけ焼けた。持ってこれたんは、これだけ」
と風鳥亭の看板を出します。

てんが「アホ。こんなもんのために、
命張ったんか」と怒ると
風太は「この看板は、俺ら北村の社員と
芸人全員の夢の証しや」と言いました。

そして風太は「明日の朝、ここ出て、
また大阪戻る。風鳥亭は芸人らの目印や。
みんなの無事を祈って、またわろてな」
と話します。

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