わろてんか 145話 てん疎開する 笑いの訣別式

昭和20(1945)年1月、
大阪の町でも、アメリカ軍による
空襲が始まりました。

風太(濱田岳)に急かされ
てん(葵わかな)トキ(徳永えり)たちは
防空壕へ避難します。

防災頭巾をかぶったてんが見ると
夜空が赤くなってましたね。

風太、てんに疎開しろと言う

空襲が終わって北村家に帰ると
窓ガラスが割れて、めちゃくちゃです。

てん、トキ、つばき(水上京香)が掃除を
してると、風太が話があると切り出します。

つばき、トキ、藤一郎(南岐佐)
飛鳥(花田鼓)と一緒に
疎開しろというのです。

てんが「うちは社長やで。芸人さんらを
置いて、自分だけ逃げる訳にはいかん」
と言うと
風太は「アホ!お前が残るから、
みんな残ってしまうんや。頼む」と
頭を下げました。

てん、北村笑店解散する

てんは風太の家に、芸人や社員たちを
集めて、話し始めます。

「空襲がひどくなってます。このままやと
安全に営業ができひん。そやさかい、
北村笑店を一旦解散する事にしました」
と説明すると、みんな動揺しました。

芸人専属契約は一旦解消して、
一時金を渡し、借金のある人は
全額棒引きにするのです。

てんは「笑いの灯を守るためや。そのため
今は生きんとアカンのです。いつかまた
寄席を再開する時まで、皆さんには、
命を大事にしてほしいです」と言います。

風太は「大阪で芸人続けたい奴は
天満風鳥亭に来い。慰問の仕事で
俺が面倒見たる」と話しました。

キース(大野拓朗)アサリ(前野朋哉)
リリコ(広瀬アリス)四郎(松尾諭)は
大阪に残ることにします。

亀井(内場勝則)楓(岡本玲)は
疎開することになりました。

てんが「皆さん気を付けて。危ない思たら
一番に逃げるんやで」と言うと
アサリが「それ、わいの得意技や」と言い
みんな笑います(笑)

北村笑店は35年余りの歴史に、
幕を下ろしました。

あんたとうちは笑いの同志や

北村家で荷造りしながら
リリコが「あんたとは何や腐れ縁やから
またすぐに会えるわ。同じ男はん好きに
なった仲やもんな」と言います。

てんが「そやったわ」と笑うと
リリコは「あんたとうちは同志や。
笑いの同志やな」と言いました。

四郎が「好きになった男って?」
と心配すると
リリコは「藤吉さんの事や」と答えます。

アサリとキースが荷物を運び終わったと
やってきました。

堅苦しい雰囲気にキースが「アカン!
こういう湿っぽいの、かなわんわ。
北村笑店らしゅう景気づけに
パッとやろか」と提案します。

笑いの訣別式

みんなが集まると亀さんが「北村笑店
らしく笑いの訣別式を始めます」と言い
風太が大喜利をやろうと言いました。

亀さんが「最初のお題は、
北村のごりょんさん」と言うと
四郎が手をあげます。

四郎「北村のごりょんさんとかけまして
ものすごい上等なカバンとときます」

亀さん「その心は?」
四郎「革がいい。かわいい」(笑)

キース「ごりょんさんとかけまして
鉄の槍を持ってる豪傑ととく」

亀さん「その心は?」
キース「いつも、重い槍
思いやりを持ってます」(笑)

リリコ「ごりょんさんとかけまして
月間キタムラの印刷前とときます」

亀さん「その心は?」
リリコ「ゲラでおます」(笑)

きっと北村商店を再興します

てんは藤吉の写真を持って
あいさつします。

「今日はありがとうございました。
これからバラバラになってしまいますけど
藤吉はんと一緒に皆さんの事思てます。

うちからの願いは一つ。必ず、生きて
生き抜いとくれやす。
きっと北村商店を再興します。
風鳥亭でまたお会いしましょう」

疎開の日

いよいよ疎開する日になりました。
てんは「北村」の表札をはずして
袋にしまいます。

てんが「風太、頼んだえ」と言うと
風太が「おう」と答えました。
てんは振り返って家を見ます。

「てんがこの家を見るのは、
これが最後でした」とナレーションが
流れましたね。

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