わろてんか 140話 てん、栞にアメリカ行きをお願いする

栞(高橋一生)は自分が北村笑店に
いる限り、映画は日の目は見ないと考え
事務所のてんの机の上に封筒を置きます。

てん(葵わかな)は藤吉(松坂桃李)と話し
「うちが伊能さん、守ってみせます」
と北村家を飛び出ていきました。

風太(濱田岳)が事務所のライトをつけると
栞がいてびっくり!
てんに新しい企画書を忘れたと言って
てんの机の上の「辞表」を見つけます。

裏返すと「伊能栞」とあったので
風太が「いたずらか?」と聞くと
栞は頭をさげ、アメリカへ行くと
言い出しました。

照明の使い方が「べっぴんさん」仕様に
なって、眩しかったです(泣)


「北村の映画は検閲には通らない」

風太がちゃんと説明してと頼むと
栞は話し始めました。

「僕がここにいると、これから先
何度台本を書き直したところで
北村映画は検閲には通らない。

北村笑店の皆や、僕についてきてくれた
仲間たちのためにも、これ以上迷惑を
かける訳にはいかない」

そして栞は、お金はないが密航してでも
アメリカへ行くと話します。

「うちが伊能さんお守りします」

風太は「てんを支えて下さい。
藤吉亡うなって、隼也もおらん。
伊能さんまでアメリカ行ってもうたら…」
と頼みました。

そこへ、てんとトキ(徳永えり)が
やってきました。

風太が栞に辞表を見せると
てんは「北村を辞める事は許しまへん!
伊能さんの苦しい立場や、北村が置かれ
てる状況はよう分かってます。

そやさかい、うちが伊能さんお守りします。
伊能さんは、出逢うた頃から、いつも
うちを助けてくれはりました。
そやさかい、今度はうちがお助けする
番です」と話します。

懐かしい回想シーンが流れましたね。

「色つきの夢を見てもらえたら最高」

栞は「それは違う。助けられてきたのは
いつだって僕のほうだった」と話します。

「出会った時から何度も。笑顔がまぶしく
自分の気持ちにまっすぐな女性に
もう会えないだろう。

僕は藤吉君だけじゃなくて、
君にも助けられてここまで来た。

今アメリカでは、カラー映画の製作が
始まってる。時代の最先端を見てみたい。
だから、アメリカに勉強に行きたい。

こんな暗い時代だからこそ、観客に、
色つきの夢を見てもらえたら最高だ。

人生最大のピンチこそ、最大のチャンスだ。
僕は、伊能商会の社長を辞めて幸福だった。
君たちと、おてんさんと、ここでものを
作れたからだ。だからこそ頼む」

栞は頭を下げました。

「うちらも一緒に見さしてもらいます」

てんは「わかりました。
けどアメリカ行かはるんやったら、
うちらとの縁つないだまま行っとくれやす。
この辞表は受け取れません」
と辞表を栞に返します。

そして、てんは「嫌なんです。
うちの周りから、大切な人がみんないてへん
ようになってしまうんが。

伊能さんがアメリカ行って、映画の勉強
しはるんは、北村笑店とこれからの日本に
必要な事です。伊能さんの夢、
うちらも一緒に見さしてもらいます」
と言いました。

てんから「専務、北村笑店は、伊能さんに
アメリカ行きをお願いします」と言われ
風太は「トキ、支度金や。
小切手切ってくれ」とお願いします。

リリコと四郎が上海へ行く時のような
粋な計らいでしたね。

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