わろてんか 139話 栞のせいで、映画が日の目を見ない

内務省の検閲官・川西(伊藤正之)は
「安兵衛と、ほりの別れの場面、
僕は好きです」と言ってくれました。

てん(葵わかな)と台本を
代わる代わる読んでから
川西は「このあとの出陣、最高です。
『いざ出陣。目指すは怨敵、吉良上野介。
雪の中、四十七士でずっこける』(笑)
何でここでずっこけるかな。
かっこいいところなのに」と笑います。

しかし川西はせき払いして
「修正されない限り、検閲保留を
解く訳にはいきません」と
検閲官の顔に戻りました。


お笑い忠臣蔵、台本の修正へ

てんが「もしかして、この映画に伊能栞が
関わってるさかい検閲保留になるんですか」
と聞きますが
川西は目をそらすだけで答えません。

てんは北村笑店に帰ってきました。
風太(濱田岳)がどうやった?と聞くと
てんは「皆さん、すいません」と謝ります。

栞(高橋一生)は「肝心な場面で、
検閲が入ったのは、恐らく新世紀キネマに
横やりを入れられたからだ」と言いました。

キース(大野拓朗)が映画のことを
心配すると
栞は「今回に限っては手直しが必要だが、
邪魔さえ入らなければ、通ってたはずだ。
方向性は間違っていない」と言います。

風太はやる気を出し
楓(岡本玲)に台本の修正を頼みました。

栞はてんをロビーへ呼び出し
「僕のせいだ。内務省に密告があったのは
僕がこの映画に関わっているからだ。
そして僕がこの映画に関わっている以上、
検閲は通らない。そう言われたのか?」
と聞きます。

てんは「まさか。そんな事ありまへん。
検閲官の人、台本面白いて言うて
くれはりました。直せば大丈夫やて
言うてくれはりました」
とちょっとウソをつきました。

栞は「そうか。僕が深読みしすぎた」
と言います。

てん、新聞記事に笑顔で応える

万丈目(藤井隆)が「えらいこっちゃ」
と新聞をてんのところへ持ってきました。

「女太閤の北村てん社長、金にものを言わせ
外国ショウに、通天閣にと手を伸ばし、
ついに時局にそぐわぬ、下劣なる恋愛映画に
乗り出す」

トキ(徳永えり)や楓が動揺しますが
てんは机を叩いて「こんな記事忘れましょ」
と笑顔で応えましたね。


報国婦人会が登場

報国婦人会の人たちが風鳥亭に
押しかけてきて
「通天閣を売名に使うのはやめろ!
 下品な笑いは即刻中止!」
と文句を言ってきました。

朝ドラでは、婦人会の人たちが
よく出てきますよね(汗)

最初は冷静なてんでしたが
「男女のはしたない恋愛を扱うた映画」
「ホンマいやらしいわ」と言われ
スイッチが入ります。

てんは「いやらしいて、どの部分です?
台本お読みになって言うてはりますの?
そしたら分かってもらえると思いますけど
うちの映画は、いやらしくも、
はしたなくもありまへん」
とピシャリと言いました。

てんは婦人会の人たちを奥の部屋へ
連れていきましたが、
その後どうなったんでしょう?

栞、1人で考え込む

楽屋で、リリコ(広瀬アリス)四郎(松尾諭)
キース、アサリ(前野朋哉)が話します。

客席のお客さんはガラガラなようです。

新聞記事に、北村が通天閣を買うのが
あかんと書かれたが「あっぱれ国民の鑑」
と書かれていたら、満員になっていると
四郎が話します。

廊下で立ち聞きしていた栞は
楽屋へ入らず、映画部の部室へ行き
1人で考え込んでました。

藤吉、最初から座ってた

北村家で、てんは藤吉(松坂桃李)と
話します。鈴を振らないでも
最初から藤吉は座ってました(笑)

藤吉は「大変やったな。けど俺たちだけは
ずっと栞君の味方や。でも北村にいる限り
北村の映画は日の目を見る事はないと
思てるかもしれんな」と言います。

てんは「うちがそうはさせまへん。
いつも伊能さんに助けてもろてばっかり
でした。そやさかい今度はうちの番です。
うちが伊能さん、守ってみせます」
と立ち上がりました。

コートを着た栞が事務所のてんの机に
封筒を置きました。
次週は「さらば北村笑店」
栞がどうなるのか心配ですね。

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