わろてんか 60話 北村有起哉さんの演技力

北村有起哉さんが団真のいろんな表情を
魅せてくれました。
驚き、緊張、混乱、怒り、虚しさなど
演技力の幅がありましたよね。さすがです!

藤吉(松坂桃李)が団吾(波岡一喜)に
2万円を払うと、万丈目(藤井隆)が
聞きつけてきます。

キース(大野拓朗)アサリ(前野朋哉)
岩さん(岡大介)は断固ストライキを
続けると決定しました!

亀井(内場勝則)が今日出演予定の
落語家が来れなくなったと報告に来ます。

てん(葵わかな)が「寺ギンさんに頼まれへんの」
と聞くと
トキ(徳永えり)は「風太に言うたんですけど
寺ギンさん、団吾師匠のことで怒っとるみたいで」
と答えました。


団真、高座へ上がることに

てんは、お夕(中村ゆり)に
団真が高座に出てくれないかと頼みます。

お夕が長屋に行くと
団真は「俺が高座に!」と驚きました。
お夕は「これは一世一代の勝負や。
あんたの、団真の落語見せたり」と励まします。

事務所に、お夕と団真がやってきました。

団真が席主の許可のことを気にすると
亀井は「大丈夫や。先代団吾師匠の一番弟子
団真いうたら、若いが情の細かいええ噺ができると
ようやく思い出したわ」と笑います。

てんが「お夕さんにもういっぺん噺家の意地を
見せておくれやす。席主に代わってお願いします」と頼むと
団真は「よっしゃ、わかった!崇徳院でもなんでも
やったるわい」とやる気を見せました!

団真、楽屋で大緊張!

アサリが、団真が高座に上がると知らせに来て
万丈目は「お前が断固拒否とか言うからや」と
キースに怒ります。

歌子(枝元萌)が「ええか!何もせんで
助けてくれる都合のええ神さまなんかおらん」
とやってきて、万丈目たちは逃げ出しました。

楽屋で支度をする団真は緊張している様子です。
お夕が「しっかりな。うちがついてるさかい」
と扇子を渡しますが、団真は落ち着きません。

てんが「大丈夫ですか?」とお茶を持っていくと
団真は「は?」と震える手でお茶を飲み
「任しとき」と明らかに強がってましたね。

「月の井団真」というめくりを見て
客たちが「聞いたこと無いな」とつぶやきます。

団真の崇徳院が始まるが…

やがて団真が高座に上がりました。
袖から、てんとお夕が見守る中
団真が「崇徳院」をはじめます。

「近頃聞かんようになりましたのが
恋煩いというやつで。これが長屋の小倅やなしに
船場の大家の若旦那というのが似合うようでありまして
『ああ、熊さんか!こちら入っとくれ』…」

最前列の客2人が「あいつや、この前食い逃げしようとして
捕まったあん時の偽団吾や」としゃべりだします。

団真は動揺し、混乱しはじめ、やがて
「すいません。今日は以上できません」
と頭を下げて、途中で終わってしまいました。


団真、お夕の頬を打つ

楽屋へ戻って落ち込む団真に
お夕は「よかったで。大丈夫や、元気だして」
と声をかけます。

団真は「元気なんかでるかい。俺もうとっくにあかんのや。
それをお前が、すごいだの、頑張れやの、ずっと言い続けた
せいで…」と感情を爆発するのを堪えました。

団真が「もうついてこんといてくれ」と言いますが
お夕は「大丈夫やから」と言います。

団真は、お夕の頬を打ち「団吾のとこにでも
行ったらええ」と出ていきました。

てん VS.藤吉

てんは冷えた手ぬぐいを渡すと
お夕は「おおきに」と手ぬぐいを頬に当て
「初めて手ぇを…」と言います。

藤吉がやっと帰ってきて
「てん!どういうこっちゃ!勝手に番組を
変えるて!」と怒鳴ると
お夕は「ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした」
と去っていきました。

藤吉が「何で俺に許しもなくこんなこと。
よりによって団真を。お前に芸や番組のことはわからん。
もう二度と高座のことに首を出すな」と言うので
てんは「分かりました」と答えます。

瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の

団真は長屋に戻って、酒を飲みながら
ぼうっとしていました。

お夕が長屋の戸に手をかける音がして
団真が一瞬振り向きますが、
庭の方へ向き直り、虚しそうな表情になります。

長屋の外には、もう誰もいません。

「瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の
われても末にあはむとぞ思ふ」

お夕、団真、団吾のお話は
次週へ続くとなりましたね。

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