わろてんか あらすじ 29話 笑いを商売にする

藤吉(松坂桃李)が「この家壊して」と
なたを振り上げるので、
てん(葵わかな)が止めようとします。

啄子(鈴木京香)が「わての命はええから、
この柱だけは壊さんといて」と頼みますが
藤吉は「のけや!お母ちゃん」とやめようとしません。

金貸しは「待ちなはれ!わかった。また来よう。
今日はもうこれで帰るさかい。ムチャしなはんなや」
と恐れをなして帰っていきます。

金貸しが帰っていたので、トキ(徳永えり)が戸締まりすると
藤吉は「大丈夫か?芝居や」と種明かししました。


藤吉「認めてほしかったんや」

啄子は「ホンマは振り下ろしたかったんちゃうか?
わての事、恨んでるんやろ?」と聞きます。

藤吉は「俺はずっとこの家が大嫌いやった。
お母ちゃんの事も嫌いやった。ちっさい頃から、
何1つオモロなかった。

俺が初めて覚えた芸が何か知ってるか?鳥の鳴きまねや。
お父さんの事で、つらい顔してるお母ちゃんに
わろうてほしいて、一生懸命覚えたんや。

そやけど、わろてくれるどころか、くだらん事するなて、
どなられた。ほめられた事なんて、いっぺんもない。

認めてほしかったんや。お母ちゃんのために、
一発当てたろて、あんな勝負したんや。
結局、何もでけへんかったけどな。すんませんでした」
と謝り、去っていきます。

啄子は悲しげな、なんとも言えない表情でしたね。

てんと藤吉、お米を売りつくす

藤吉は、最後の一粒まで売ろうと
台車にお米を乗せて、てんと一緒に売りに出ます。

通りがかりのお客さんは
仕入れ値以下には売れないという藤吉の
心意気を感じて、買ってくれました。

キース(大野拓朗)も買ってくれたけど、
元々の元凶ですからね(汗)


藤吉、オチのアイデアを出す

万々亭、てんと藤吉が食事をしていると
キースと落語家がオチについてもめだします。

「つる」の噺のオチで、つるの名前は
首長鳥のオスがつるっと来て、後からメスが
黙って飛んできたというオチです。

キースは「オスが飛んできて「月見うどんは」、
次にメスが「卵入ってる」。月見うどんの「つ」と
入ってるの「る」で、つるや」と説明しました。

しかし落語家は「わかるか!何で月見うどん出てくんや」
と反対します。

藤吉は「そやったらそのホンマのオチの見方を
変えたらええんちゃうか?オスの首長鳥がつると来て
後からメスが何も言わんとそっと寄り添うてついてくる。

これぞ夫唱婦随。お二人に「鶴は千年のご多幸を。
ご結婚おめでとうございます」。これどうや?」
とアイデアを出し、吉蔵(藤井隆)たちも納得します。

やがて、吉蔵やキースが芸を始めて
てん、藤吉、歌子(枝元萌)たちは大爆笑!

笑いを商売にする

てんと藤吉は北村屋へ帰って
啄子に最後の一粒まで売ったと報告します。

藤吉は「おてんちゃんは里に帰り。何の取り柄もない男が
嫁さんをもらう訳にはいかん。俺なんかより、
もっとええ人を見つけて」と言い出しました。

てんは「情けない! あんたさんには、商人の才覚はないかも
しれまへん。そやけど、誰にも負けへんものがあるやないですか。
人を笑顔にしたいいう気持ちです。

うち、決めました。うちが、あんさんと結婚してあげます。
そのかわり、今度こそ一生笑わせて下さい。
芸がそないに好きやったら、それを商売にしはったらどうですか?
笑いを商売にするんです」と提案します。
いよいよ笑いを商売にする時が来ましたね。

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