おんな城主直虎 あらすじ 27話 気賀を我が手に

今川氏真(尾上松也)から、気賀に新たな城を築いて
大沢基胤(嶋田久作)に入るよう命令が下ります。

瀬戸方久(ムロツヨシ)が「大沢様の代わりに、井伊が
気賀に入るよう持っていくことはできませぬかね。
もし駿府が認めるのならば、お受けになるつもりは?
殿は気賀の城主をお受けになりますか?」と聞きました。

井伊直虎(柴咲コウ)が迷ってると
気賀の町衆が参ったと梅(梅沢昌代)が知らせに来ます。


気賀の町衆と瀬戸方久の考えが一致

中村与太夫(本田博太郎)が伊勢屋(松尾貴史)熊野屋(小倉一郎)
舞坂屋(春海四方)鈴木屋(前田淳)とともやって来ました。

与太夫は「気賀を大沢様に代わって、井伊様にお預かり頂く訳には
参りませぬか?みなで話し合ったのですが、どう考えても
井伊様にお引き受け頂く方が話が早く、確かなのではないかと」
と頼んできます。気賀の町衆と瀬戸方久の考えが一致しましたね。

方久は「やりましょう!申し合わせたような巡り合わせ、
これは天命にございましょう」と言い
与太夫たちが「よろしくお願い申し上げます」と頭を下げますが
直虎は「一晩考えさせてくれ」と保留しました。

瀬戸方久の策略

龍潭寺、直虎は小野政次(高橋一生)と碁盤を挟んで相談します。
政次は「戦をせずに気賀が取れるならば、こんなにうまい話も
ございませぬな。浜名の湖へつながる水運を考えると、
やる値打ちはあると思いますが、あとは殿のお心一つかと。
気賀を預かりたいか否か」と黒い石を打ちました。

直虎は「出来ることなら気賀の者たちに、報いてやりたいと思う。
皆が造り上げてくれた町の形を守ることが出来れば」
と白い石を打ちます。

翌日、直虎は中村屋たちに提案を受けると答えました。
方久は、気賀の町衆たちに大沢へ詫びを入れるよう頼みます。
兵を入れられては元も子もないからです。

方久自身は関口氏経(矢島健一)に井伊への口添えを
頼むことにします。瀬戸方久の策略が動き出しました。

関口氏経、方久の誘惑に食いつく

気賀の町衆たちは、堀江城に大沢基胤を訪ね
「これまでのことは水に流して頂きたい」と頭を下げます。
大沢基胤は「とにかく早う進めるよう」と低い声で
許してくれました。

方久は辰(山本圭祐)とともに駿府の関口の屋敷へ行き
関口氏経と面会します。
まず方久は、南蛮の香料をプレゼントしました。
氏経がフタを取ると「何じゃこれは」と渋い顔になりますが
方久が少量を布に浸して差し出すと、氏経はうっとり(笑)

方久は人払いを頼んで、氏経と直にお願いします。
気賀が井伊家のお預かりになれば、太守様も預かり知らぬ
港のよい儲け口の1つを分けることも出来ると誘惑しました。
関口氏経は「城の普請はもう進んでおるのか?」
と食いついてきます。

龍潭寺、直虎から話を聞いて、政次は「転んだ!一度で」
とびっくりしました。方久と氏経が結びつくことに、
政次は不満はなさそうで、氏真に香炉を持っていくと良い
とアドバイスまでしてくれます。


武田義信の自害 今川と武田の同盟崩れる

気賀の龍雲党、龍雲丸(柳楽優弥)が、カジ(吉田健悟)
力也(真壁刀義)たちに気賀を引き払うと話していました。
そこへモグラ(マキタスポーツ)が中村与太夫を連れて来ます。

与太夫は「井伊の殿様に大沢に代わってもらえぬか探って
もらっておる。もう一度考えてくれぬかの?気賀はそなたらを
頼りにしておる」と龍雲丸の肩をポンと叩きました。

今川館、方久と与太郎は、今川氏真を訪ねます。
関口氏経は緊張気味です。まず唐渡りの香炉をプレゼントすると
氏真は「なんと愛しい、春が喜ぼう」と笑顔を見せました。
方久が「実は太守様に…」と切り出そうとすると
火急の文が届きます。

文を読んだ氏真は、太刀を抜いて、掛け軸を斬り
「どいつも、こいつも、余をバカにしおって」と怒りました。
氏経から「改めよ」と促され、方久と与太郎は廊下へ出ます。
武田義信(オレノグラフィティ)が自害したのでした。

武田信玄の嫡男・武田義信は、氏真の妹の夫であり、
武田と今川の同盟の要でもあったのです。
その義信を自害に追い込んだということは、
武田は今川を切り捨てると言われたも同じでした。

龍雲丸 気賀の城造りを請け負う

井伊家の館、方久は直虎に、戦になるのも遠からずと
氏経が話していたと報告します。
中野直之(矢本悠馬)は、戦に強い大沢を免じ、
井伊を気賀に任せることは考えにくいとため息まじりです。

龍雲党、与太郎が訪ねていくと、龍雲丸がいなくなったと
ちょっとした騒ぎになっていました。
そこへ龍雲丸がフラッと戻ってきます。
龍雲丸はあちこちの城を見回りに行っていたと話し
城の普請を請け負いたいと、城の絵図を持ってきました。

龍雲丸が「中村屋様、俺はこれは気賀のためっていう城を
思いついたんです。うちにやらせてくれませんか」と頼むと
与太郎は手を叩いて、両手で大きな◯を作ります!
龍雲丸たちが気賀の城造りを請け負うことになりましたね。

与太郎と龍雲丸が堀江城を訪ねて、相談すると
中安兵部(吉見一豊)山村修理(相島一之)は
あまり長くかからぬようと許可してくれました。

龍雲丸の城は、水の城

気賀の港へ、直虎と方久が行くと
ゴクウ(前田航基)が釣りをしています。
直虎が「頭だけ出ていったのか?」と聞くと
ゴクウは「え?」とびっくりしました。

龍雲党へ行くと、龍雲丸は絵図を描いていたので、
直虎は「何故じゃ?なぜ出て行かんかった!」とブチ切れます。

龍雲丸は「せっかくですし見に行きますか?城の普請場でも」
と直虎を船に乗せ、沖へ行きました。龍雲丸は船を止めさせ
錨を下ろさせると、城をここに造ると言い出します。
今は満潮で船が進めますが、干潮になると中洲になるのでした。

龍雲丸は模型で、新しい城について解説してくれます。
潮の満ち干きを、布で表現し、いざとなったら逃げ出せる
水の城です。


龍雲丸の「雲」の意味

直虎が龍雲丸の「雲」の意味を質問すると
龍雲丸は青臭い話ですよと話し出します。

龍雲丸が幼い頃、城が落ちて、落ち延びた後、
拾ってくれたのが、盗人の男だったのです。
それから盗人を手伝うようになったのですが
一味が捕まってしまい、一人きりになってしまいました。

空に浮かぶ大きな龍雲を、誰にも邪魔されずにいることに気づいて
「今日から俺は龍雲丸だ!」それから先は、誰にも縛られず
己の心に従って生きてやると決めたのでした。
しかし、気づいたら、仲間に縛られ、町に縛られ、
ざまはねえと自嘲気味に答えます。

直虎が「まことの心の奥深いところでは、ずっと奪われてきたものを
取り戻したいと望んでおったのではないか?仲間や、根付いている
土地や、その心に従うというところでは、龍雲丸はより龍雲丸に
なった気がするがの」と言いました。

龍雲丸は「尼小僧様はいつも俺の考えつかぬことを言う」と話すと
直虎は「お互い様じゃ」と返します。

瀬戸方久、大沢基胤を説得

龍雲丸が、大沢からは早くしろとしか言われてない、
大沢は他の城の普請も多いのではと話しました。
直虎は、大沢の方から手を引きたいと申し出てもらえば
そこに井伊が滑り込めると閃きます。

龍雲丸がニヤリを笑って、手を突き出すと
直虎はその手をつかんで笑顔を見せました。

龍潭寺の井戸端で、直虎がそのことを話すと
政次は太守様に切り出すタイミングは任せてと賛成してくれます。

瀬戸方久は堀江城の大沢基胤を訪ね、他の城の普請で
気賀まで治めるのは大変ではと切り出しました。

基胤が、やっかいであると認めると
方久は、井伊に代わってもらえないか?
井伊を推挙して欲しいと頼みます。
大沢基胤は、フフっと不敵に笑いました。

浜名湖の水上の城

一方の駿府の今川氏真は、政から逃げて
来る日も来る日も、踊りにうつつを抜かしています(汗)
化粧と着物は派手になり、すっかり様子が変わってました。

雨が降る今川館へ、大沢基胤と瀬戸方久が訪ねていきます。
基胤が、気賀を井伊に任せて欲しいと推薦し、
方久だけでなく、関口氏経も味方すると
氏真は豆を投げ「好きにせよ!どうせ余は能無しじゃ」
と酒を飲み干しました。

井伊家の館、方久は直虎に書状を渡します。
気賀を井伊に任せるという内容でした。
直虎、直之、奥山六左衛門(田中美央)は大喜び!
方久は「カンカンカンカン」

井戸端で、政次は「おとわが気賀を取ったぞ」と
手を合わせていました。
その様子を、南渓和尚(小林薫)が見ていましたね。

龍雲党の手によって、浜名湖の上に風変わりな水上の城が
築かれました。与太郎に案内されて、直虎と政次は
城の中を見回ります。
龍雲丸は政次に「ここに根を張ることに決めた」と話しました。

次回は、寿桂尼(浅丘ルリ子)が…
そして武田信玄(松平健)が登場するようです。

大河ドラマ おんな城主 直虎 あらすじ
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