おんな城主直虎 あらすじ 25話 材木を抱いて飛べ

今川氏真(尾上松也)は武田家に対して
塩留、今でいう経済封鎖を行いました。
しかし密輸を企む商人が後を絶たないため、
今川は取り締りを始めます。
すると、商人たちに気賀に移って商いを始めました。

龍潭寺、虎松(寺田心)は小野政次(高橋一生)に
囲碁で負けてしまいました。
政次に「何故かような有様になったか、おわかりですか?
どこが間違いの始まりであったか、おわかりですか?」と聞かれ
虎松は「今、考えております」とかわいいです!

井伊直虎(柴咲コウ)が「井」の焼きごてを持ってきて
売り先の決まった木に焼印を押すので、手伝ってと言いました。
亥之助(荒井雄斗)直久(山田瑛瑠)たちは行きますが
虎松は考えているので、行こうとしません。

昊天(小松和重)は虎松は負けず嫌いで、
なんでも一番になりたがると言うので、
直虎が「今日一番多く名を入れた者に、ほうびをつかわす」と言うと
虎松が「一番!」と動き出します。


龍雲丸 龍雲党を立ち上げる

気賀の港から、材木が運び出されることになり、
直虎も木材を船に積むのを手伝いました。
中村与太夫(本田博太郎)が「お殿様があのような」と
瀬戸方久(ムロツヨシ)にあきれた顔を見せます。
モグラ(マキタスポーツ)がその様子を
離れたところから、見ていました。

与太夫は直虎と方久に、成川屋が材木を取りに来ると話してから
龍雲丸(柳楽優弥)が龍雲党を立ち上げ、
流れ者を取りまとめ、よろず請負をしていると教えてくれます。
大工仕事や船仕事、間者のようなことを請負い、
食い扶持を与えているというのです。
今や気賀の裏のまとめ役をやっているのでした。

モグラが直虎のことを報告すると、
龍雲丸は笑顔を見せましたね。

龍潭寺に戻って、直虎と政次は囲碁をしながら話します。
直虎が龍雲丸たちがよろず請負を始めたと言うと
政次は今川が気賀に城を築くという話が出てると言いました。
塩留で商人が気賀に流れるのを取り締まるためです。

関口氏経 井伊家へ来る

今川館、春(西原亜希)が「何かお考えのことでも?」と聞くと
氏真は「気賀は誰に任せばいいかと思うての」
と悩みを打ち明けます。
そこへ家人が来て「武田の塩留の網に、変わった者がかかりまして。
その者どうやら徳川に通じておるようで」と報告に来ました。

数日後、政次は今川館へ呼び出され、関口氏経(矢島健一)氏真
と面会します。
氏真は近づいてきて「そなたにとっては僥幸とも言うべきかも
知れぬ。いよいよその時が来たということじゃ」と大笑いしました。

龍潭寺、直虎と方久が綿布を染め上げている様子を検分してから
気賀の綿布の商いを考え直せねばと話します。
桜(真凛)から直虎に文が来たのです。

梅(梅沢昌代)が走ってきて「急ぎお戻り下さいませ。
但馬様が今川様からの使者・関口様をお着きでございます」
と報告します。

直虎が主殿へ戻ると、上座に関口氏経が座っていました。
氏経は「太守様からのお下知を伝えに参った」と言い
政次が書状を開いて「井伊に三河と内通した謀反の疑いこれあり。
ついては駿府へ申し開きに参るよう仰せである」と説明します。

案ずるな、道は必ずある

直虎が「一体何のお咎めでございましょうか?」と驚くと
氏経は「白々しい。己の胸に手を当て考えるがよろしかろう」
と言いました。

直虎が本当にわからないようなので、氏経に促された
政次は「三河に流す材木を都合したという疑いがかかって
おりまする。井伊は先日、成川屋という商人に材木を売り渡し
ましたな?成川屋が塩留に関しておるか調べたところ
あろうことか三河と通じており、井伊の材木三河に流れて
おったということにございます」と説明します。

氏経が「そもそもかような大きな商いをすると言うなら
主家に伺いの一つでも立てるが筋。忠義が足らぬゆえ
かようなことになるのじゃ」と言いました。

中野直之(矢本悠馬)は「我らとて騙されたも同じ!
こたびのことと忠義とは関わりござらぬ」と立ち上がり
直虎が「控えよ、中野」と止めます。

関口氏経や家臣たちが政次の館へ去って行きました。
直虎は、今川は井伊を政次に渡そうとしていると言い
「急いては、悔しいではないか。慌てふためいては、
それこそ相手に踊らされているも同じじゃ。
かような姑息な手にの。案ずるな、道は必ずある。必ず」
と拳を握ります。


なつと小野政次の距離感

龍潭寺、直虎が1人で碁盤に向かっているので
虎松が不思議に思いました。
南渓和尚(小林薫)は「1人ではないぞ。お主には見えぬか?」
と言います。

政次も館で、1人囲碁を打っていました。
井伊直虎と小野政次は離れながら、碁で戦いつつ
戦略を練っていたのです。

なつ(山口紗弥加)が白湯を運んできて
後ろから政次に抱きつきました。
そして、なつは「これならば見られたところで疑いはされませぬ。
関口様の目があり、身動き取れぬのでございましょ?
私が殿にお伝えいたします」と言います。

政次はなつの手を取り「気持ちはありがたいが、共の者も
まだ起きているであろうし、どこに間者もおるや知れぬ。
殿は落ち着いておられた。きっと切り抜けられる。大事ない」
と手を離しました。
なつと小野政次の距離感が、大人の色気を感じさせますよね。

直虎 木材を取り戻せと命じる

直虎は家臣たちに、今川は最初から申し開きを聞く気などない、
揺るぎない今川への忠義を見せつけるため
井伊の材木を取り戻して欲しいと頼みます。

成川屋はすっかりもぬけの殻であったので、
奥山六左衛門(田中美央)方久は、中村与太夫とともに
龍雲丸を訪ねて、協力をお願いしました。
三河へ向かっている船に追いつき、木材を取り戻すのです。

駿府との国境の寺で、直之に見守られ、
直虎は薬を飲みました。やがて熱を出します。
直虎が熱を出したというので、
氏経は来ませんが、政次が見舞いに来ます。

政次が来ると、直虎は薬を飲んで、時間稼ぎすると明かしながら
「もしうまくいかなかった時は、井伊を頼む」と言いました。
政次が直虎のほほに手を当て「俺の手は冷たかろう」と聞くと
直虎は「うむ、血も涙もない鬼目付じゃからの。
政次は昔から誰よりも冷たい」と苦しげです。

龍雲丸たちの協力

井の字の焼印がついた木材を運ぶ船に、
力也(真壁刀義)カジ(吉田健悟)たちが次々乗り込んできました。
六左衛門と方久が最後に現れます。

六左衛門は「我らは太守様の名代で参った!」
方久は「頭が高い、控えおろう!」と叫ぶと
船員たちがひれ伏しました(笑)

龍雲丸は「うぬらの主は塩留の禁を犯し、この荷は今川が
差し押さえることとなった。これより駿府へ向かう」
と勝手に命じます。

ゴクウ(前田航基)を帆柱にくくりつけると
良い風が吹いてきて、船が進み始めました!
龍雲丸たちの協力で、三河へ向かう木材を取り戻します。


惨殺された井伊直親

井伊直虎は直之とともに主殿へ行って
今川氏真と20年ぶりの再会を果たしました。

氏真は「今日は鞠では落着せぬぞ」と言うと、
直虎は、成川屋が三河と通じましていた件は、
当家も中村屋も預かり知らぬことだったので
容赦して欲しいと頭を下げます。

氏真が井伊は三河びいきであると言うと
直虎は惨殺された井伊直親(三浦春馬)を思い起こしました。
政次が「太守様、わが主はすでに覚悟を決めております」
と言います。

井伊の忠義

直虎は「悔しゅうございます。井伊と今川に遺恨がないと言えば
偽りになりましょう。なれど私は家督をお認め頂いてからは
心を入れ替え、尽くそうとして参りました。弓を引こうと考えた
ことなど、一度もございませぬ。

民を潤すことは、井伊を潤すこと。井伊を潤すことは、
今川を潤すこと。大方様に誓うたことを成し遂げようと
考えてきたのはただそのことのみにございます。

間者と知らず乗せられたは、私のうかつにございましょう。
なれど、かようなやり方は、今川は真に忠義なる者を失うこと
とはお考えにはなりますまいか?」と氏真を見据えました。

家人が来て「おびただしい数の材木がこちらに向かっておるとの
ことです。すべて、井の印がついているとのことにございます」
と報告に来ます。
龍雲丸や六左衛門たちが材木を駿河に運んできたのです。

直虎は「無事届き、ようございました。我らの粗忽により
起きましたこの一件、井伊の心をお示し致したく
三河より一本残らず取り戻すよう、我が家臣に命じまして
ございます。これが井伊の忠義にございます」
と両手で拳を作って、床について、頭を下げましたね。

大河ドラマ おんな城主 直虎 あらすじ
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