おんな城主直虎 あらすじ 20話 第三の女

井伊直親(三浦春馬)の娘だと名乗る
高瀬(高橋ひかる)が井伊谷へやってきました。
井伊直虎(柴咲コウ)しの(貫地谷しほり)に続く
第三の女ということでしょうか?

直虎と祐椿尼(財前直見)が龍潭寺へ行くと
高瀬は南渓和尚(小林薫)と話していました。
高瀬は野良着姿で、顔は日に焼けています。

高瀬役の高橋ひかるさんが「バラエティー生活笑百科」に
出演してましたね。洋服だったので、高瀬とは違った
清楚な女性で、吉本新喜劇などのお笑いが好きだそうで
笑顔が素敵でした。


高橋ひかるさん 高瀬役

南渓は高瀬について「母御が亡くなる間際に
父は井伊の亀之丞という男だと聞いたそうでな。
身よりもなくなったので、その話を頼りに
出てきたのじゃ」と話しました。

高瀬が「おっかあの名は、ユキと申しまして」と言うと
直虎は頭を抱えます。
亀之丞・直親が亡くなっていて、娘がいると聞いたものが
いないと言うと、高瀬は去っていこうとしました。

すると直虎は「そなたがまことに直親殿の娘かどうか
こちらでも調べてみるゆえ、明らかになるまでは
屋敷におるがよい」と命じます。

部屋で、たけ(梅沢昌代)は祐椿尼に
「どう見ても百姓娘ですが、まことなのですか?
直親様のお子というのは?もしまことなら、
姫さまと夫婦約束しておられたときの
お子ということになりますよね」と踏み込んでました。

龍潭寺、直虎がユキについて聞くと
昊天(小松和重)傑山(市原隼人)も
女子の話は聞いたことがないと言います。
直虎が「直虎を預かっていた松岡様から?」とたずねますが
南渓も心当たりがない様子です。

そこで直虎は南渓に「松岡さまに真偽のほどを伺ってみて下さい」
とお願いしました。
男たちは、高瀬が直親の隠し子らしいとわかって、
複雑な表情です(笑)

しの、高瀬にやさしい

新野の屋敷、虎松(寺田心)の様子が変なので
しの、あやめ(光浦靖子)がお寺で何かあったか聞きます。
虎松は「母上、私には姉上がおるのですか?」とかわいく
聞き返してきました。

館で、直虎と祐椿尼が、しのに伝えたらと話してると
しの本人が「娘はどこじゃ?」とやって来ます。
部屋から出てきた高瀬が自己紹介し、頭を下げました。

しのが「そなたが直親様の娘なら、私の息子とは
姉弟になります。そうなれば新野の屋敷のほうにも
顔を出すがよい」とやさしいので、
直虎と祐椿尼はびっくりしてましたね。

直虎が「今、身元を確かめておりますゆえ、お待ちくだされ」
と言いました。
しのは「おいたわしや、直虎様、私とは結ばれるずっと前の
ことなれど、直虎様はご出家までされたのに、その間に直親様は
どこぞの女子とよろしゅうなさっておったということに
ございましょう?」と泣き出します。

直虎が「あの子がまことの娘なら、虎松にも姉ができようし
娘が増えれば調略もできよう。直親が井伊に宝をよこしたとさえ
思うておる。当主なのじゃから当たり前じゃ」と言いました。
しのは納得して、去っていきましたね。

小野政次、高瀬は武田の間者ではと疑う

小野政次(高橋一生)は、なつ(山口紗弥加)から
高瀬のことを知らされます。

館で、祐椿尼とたけが花を生けていると
高瀬が来たので、祐椿尼はそばに来るよう誘ってあげました。
その様子を、政次が見ています。

中野直之(矢本悠馬)奥山六左衛門(田中美央)は直虎に
高瀬がまことに娘なら、家内に加えるのがいいと賛成しました。
しかし政次は「その者、武田の里から参ったとのこと
武田の間者ということはございませぬか?」と疑います。

松平家康と石川数正、酒井忠次

三河岡崎城、松平家康(阿部サダヲ)の元に、敵対する今川から
書状が届きました。家康が今川と手を結ぼうかと迷ってるので
石川数正(中村織央)酒井忠次(みのすけ)が引き止めます。
家康は松下常慶(和田正人)を呼んで、様子を探るよう命じました。

井伊家の館、高瀬が祐椿尼のために、崖を登って花を取ったと聞いて
直虎は高瀬が間者ではとさらに疑いだします。

直虎が南渓のところへ行くと、松岡家から文が来たと
見せてくれました。確かにユキという女が、直親と2人でいたが
娘までいたかは、わからないという返事です。

南渓は「わしは誰の子じゃと思う?」と言い出し
直虎が「おおじじ様の子にございましょう」と答えると
南渓は「表向きはそうなっておるが、わしは母の不義の子じゃ」
と言い出しました。

直虎が「お戯れを」と言うと
南渓は「ありゃ、信じんかったか」笑い
「子の父親など、さように曖昧なものでの
どこまで事情を確かめたところで、まことに娘であるかどうかなど
誰にもわからんのではないかの」と話します。



高瀬の鼻歌は、亀之丞の笛の音色

直虎は執務室へ行って、政次に
「いずれ寝返ることも考えた上で、受け入れるということは
ありうるか?」と相談します。

政次は「なきにしもあらずでしょうが、そこまでして受け入れる
必要もないかとも存じます。追い出したとて、格好はつくと
言うておるのです。間者の疑いがあれば、追い出しても格好がつくと
言うておるのだ」と答えてくれました。

そこへ高瀬の鼻歌が聞こえてきます。
それは幼い頃、おとわ(新井美羽)鶴丸(小林颯)が言い争った時
亀之丞(藤本哉汰)が吹いてくれた笛の音色と同じ調べです。

直虎と政次が廊下へ出ると、高瀬が掃除をしていて
たけ、弥吉(藤本康文)も驚いていました。
たけが歌について聞くと
高瀬が「うちのおっかあがよく口ずさんでおりまして」と答えます。

直虎は政次に「あれは井伊のために直親がよこしてくれた
忘れ形見じゃ」と笑顔になりました。

しの、直虎、スケコマシで意気投合(笑)

龍潭寺の井戸端に、直虎がたたずんでいると
しのがお祈りにやってきました。
直虎は、高瀬を井伊の姫として披露する席をもうけるので、
虎松と一緒に来てと、しのに話します。

しの「おさびしかったのですよ。直虎様を忘れておられた訳では
ないと思いますよ」
直虎「しの殿、この前も言うたがな、われはさようなことは」
しの「そうでなければ、お2人の絆に心悩ませ続けた私も
浮かばれませぬ」

直虎は「直親は戻ってきた時になんと言ったと思う?
われが出家し、竜宮小僧になると言ったと聞き、
はいつくばってでも井伊に戻ろうと思ったと」
しの「どこぞの女子と戯れ、子までなしながら」と低い声(汗)

直虎「そうじゃ!それだけではない!一緒になれぬと告げたなら
おとわの人生を奪ったとも言いおった。葬らねばならぬのは、
俺の心じゃなどと、歯の浮きそうな言葉まで吐きおったのじゃ」

しの「さようなことまで…
実は私、ずっと感じてはおったのですが、直親様は己が清々しく
見えることを明らかに知っておられ、そうしてそれを自在に
使っておられたのではないかと」
直虎「しの殿も感じておられたのか!」

しの「なんという二枚舌!スケコマシが!」
直虎「スケコマシ!?」
しの「スケコマシにございましょう。われらはともにみごとに
スケコマされたということにございましょう?」

直虎が井戸に向かって「卑怯者!先に逝ってしまいおって!
これでは恨み言の1つも言えぬではないか!」と叫びました。

しのも井戸に向かって「そうです!これではだまし討ちでは
ございませんか!」と叫びます。

直虎「何とか言え!このスケコマシが!
仕方がないから育ててはやるわ。生きておりたかったと
大きゅうなるのを、歯噛みをするほど、よい女子に育ててやるから」
しの「首を洗って、待っておられませ」

しのと直虎は顔を見合わせて、笑いましたね。

死せる直親、生ける2人を結ばせる

高瀬のお披露目の日がやって来ます。
直虎が「皆もう知っていると思うが、直親の忘れ形見が
井伊にやってきてくれた。改めて、高瀬という」と紹介すると
鮮やかな着物を着た高瀬が「高瀬にございます」と頭を下げました。

虎松は困っていましたが、しのと直虎に急かされて
高瀬に「虎松でございます」とあいさつします。

なつが「別の敵が現れて、敵同士、手を結んだのかもしれません」
と言うと、政次は「死せる直親、生ける2人を結ばせるか」と
三国志の「死せる孔明、生ける仲達を走らす」のようです。

龍潭寺へ訪ねていくと、高瀬が虎松たちと手習いをしています。
南渓によると、ご初代様について話すと
高瀬は「河三郎だったのでは?おらの里には、河三郎という
妖(あやかし)がおりやして、河三郎なら水の中でも息はできる」
と言ったというのです。


織田、松平、今川、武田、北条

直虎が南渓と話していると、常慶がやって来ました。
高瀬が直虎たちを見ていましたね。

直虎が「武田は北の上杉とも戦っていると聞いた。その上で
今川を切ることができるのは何故じゃ」と質問します。

常慶は地図を広げ「この一連の動きを陰で操るは織田にございます。
武田は今川との同盟を破れば、確かに南に敵を抱えることになります。
しかし織田と結べば、武田は西に味方を得ることになり、さらに
松平を封じることができる。

松平の望みは、三河遠江を押さえいずれ駿府に入ることに
ございますが、南の海に出たい武田としてはそれは面白うなかった。
だが織田と結べば、織田の盟友である松平は、武田を差し置いて
好き勝手できなくなる。織田はそこにつけ込み
自らの東への憂いを封じたのです」と説明します。

南渓は「うまい絵を描く男じゃの」とほめると
常慶は「じき明るみに出ましょうが、信玄公は幽閉されておる
今川派のご嫡男を廃嫡。そして四男・勝頼様に織田より姫を
迎えるそうです」と続けました。

井伊直虎と小野政次

夜、直虎は政次に、常慶から聞いた話を、囲碁を打ちながら伝えます。
政次が瀬名に文を書いたかと聞くと
直虎は常慶に止められたと答えます。
そして直虎が「窮屈だな、当主というのは」とぼやくと
政次は「いつでも降りても構われませんぞ」と言いました。

直虎が「バカ言え」と言うと
政次は「御免」と石を置いて
直虎は「あ~!」と叫びます。
囲碁で負けてしまったのです。
井伊直虎と小野政次、完全に打ち解けた感じでした。

今川氏真の年賀の誓い

こうして直虎が当主となったその年は暮れ、明けて新年
小野政次、瀬戸方久(ムロツヨシ)は駿府の今川館へ
あいさつに行きます。
関口氏経(矢島健一)は「井伊に武田より先代の娘を名乗る
女子が来たらしいではないか」と知っていました。

政次が「いずれは、よきご縁など頂ければと存じます」と頼むと
今川氏真(尾上松也)は「縁など当てにならぬぞ。結んだところで
反故にされて終わりじゃ」と言います。
そして「わしは武田を海には決して出さぬ。わしの年賀の誓いじゃ。
心しておけ」と話しました。

方久が「今年こそ、尻の穴の件を何とかし、種子島を完成します」
と言うと
関口は「種子島作りは以後、駿府の商人、友野の引き継いでもらう」
と言います。

瀬戸方久、気賀をすすめる

甚兵衛(山本學)たちができあがった綿布を持ってきてくれて
直虎は「おお、よいではないか」と大喜びです。

そこへ瀬戸方久が、辰(山本圭祐)とともに帰ったので
直虎は「これを駿府で商うことはできるか?」と聞きます。

方久は「駿府など、くそ食らえにございます。
あんなものは、ドーンのパーンのボーンにございます。
あのような商いをしておっては、いずれ先細ります」
と荒れていました(汗)

そして「気賀に参りましょう。あちらは熱い銭の香りが
いたします。これからは気賀の時代にございます」と笑います。

直虎と六左衛門は、方久に連れられて、気賀(きが)を訪ねました。
人々が行きかい、盛んに商いが行われています。
旅の男・龍雲丸(柳楽優弥)の姿も見えましたね。

大河ドラマ おんな城主 直虎 あらすじ
大河ドラマ おんな城主 直虎 キャスト

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