おんな城主直虎 あらすじ 17話 消された種子島

井伊直虎(柴咲コウ)のもとへ、中野直之(矢本悠馬)
瀬戸方久(ムロツヨシ)が鉄砲を持ってきます。
直虎が「なんじゃこれは?」と驚くと
直之は「種子島というものにございます」と答えました。

直虎が「何をするものなのじゃ」と聞くと
直之は「使うところをご覧いただいたほうが早うございますな」
と龍潭寺へ移動します。

龍潭寺へ行くと、ちょうど桔梗(吉倉あおい)が
虎松(寺田心)を連れてきて、昊天(小松和重)に
手習いを頼んでいるところでした。

傑山(市原隼人)があいさつすると
虎松は、桔梗の後ろに隠れてしまいます。
南渓和尚(小林薫)は「人見知りかの?」と心配しました。


やってみねば分からぬではないか

龍潭寺の裏で、直之は種子島の使い方を説明して
的に向かって種子島を構え、引き金を引くと、
大きな音がして、的に穴が開きました。
直虎は「うわぁ!これはなんじゃ?妖術か」とびっくり!

直之は、敵に近づくこと無く、敵を仕留めることができるので
戦の采配を任せられる者がいない井伊には、うってつけの
戦道具だと力説しました。

一丁10貫すると聞いて、直虎は「ならぬ、ならぬ」と大反対!
方久も、必要とあれば銭は用意するが、玉薬も高いので
井伊には分不相応だと反対します。

直虎は「これを井平で作ることはできぬのか?
刀を頼んでおる井平は優れた鍛冶の村と聞く。もし作ることが
できれば、買うよりも安う上がろうし、よそに売って
稼ぐこともできるのではないのか」と思いつきます。

直之が賛成しますが、方久が反対すると
直虎は「やってみねば分からぬではないか」と言いました。

刀鍛冶の井平(いだいら)

小野但馬守政次(高橋一生)は駿河の今川館で、
今川氏真(尾上松也)関口氏経(矢島健一)に会っていました。
政次が、倒れた寿桂尼(浅丘ルリ子)のことを聞くと
氏真は、井伊の後見を直虎に任せたのは
寿桂尼が勝手にやったことだと渋い顔です。

直虎、方久、直之は井平(いだいら)を訪ねると、
たくさんの刀鍛冶が刀や剣を作っていました。
刀鍛冶・五平(おかやまはじめ)に種子島を見せて
同じものを作って欲しいと頼みます。

五平は途中まで作れそうだと言いますが
からくりの細かいところは難しいと答えました。
方久が「無理をお願いしても…」と言うと
五平は「やってみなければ分かりませぬ」とOKします。
直虎と同じ言葉でしたね。

奥山六左衛門(田中美央)は政次に口を割るので
内緒にすることにしました。井伊の館の六左衛門が
くしゃみをします(笑)

小野政次、種子島に気づく

小野の館、政次が考え事をしてると
亥之助(荒井雄斗)が変わったものを見つけたと
小さな鉛の玉を持ってきました。

政次は「皆目わからん。調べておこう」と言うと
亥之助は帰っていきましたが
政次は「種子島が何故」と知ってましたね。

井伊の館、政次が来て「何か変わったことなどは?」
と探りを入れると、
直虎は「虎松が手習いを始めたことくらいかの」
ととぼけます。
六左衛門が笑顔でうなずくと
政次は帰っていきました。


中野直之の弟・中野直久

直虎が龍潭寺へ行くと
小坊主(森遥野)が南渓は留守だと言います。
虎松は、亥之助、直久(山田瑛瑠)と五目並べをしていました。
中野直久は、中野直之の弟です。
亥之助と直久が、虎松に勝つようにアドバイスしていました。

直虎は「それでは勝負になっておらんではないか!
置く所を教えては、何にもならぬではないか!
それでは虎松がまったく己で考えるようにならぬ!
手加減していては虎松が強うならぬ。
これよりは手加減は無用じゃ」と命じます。

新野の屋敷、しの(貫地谷しほり)が、
あやめ(光浦靖子)から刺繍を習っていると
虎松が桔梗と帰ってきました。
しかし虎松は元気なく部屋へ入ってしまいます。

綿が育ってきた

瀬戸村へ行くと、角太郎(前原滉)甚兵衛(山本學)
八助(山中崇)らが綿が育ってきたとうれしそうです。
三河から来た百姓・又吉(すわ親治)は綿を育てたことがあり
いろいろ教えてくれていたのでした。

直虎は方久に「この者たちを守ってやりたいではないか。
もしも戦いとなったなら、よい道具を渡してやりたいではないか」
と言い、又吉のところへ行って
「われにも教えてくれ」と頼みます。

虎松が龍潭寺へ来なくなってしまったと
昊天が報告に来ました。
直虎が手加減をせぬように言った後、
亥之助や直久がまったく手加減しないようになり
虎松は自信をなくしてしまったのです。

祐椿尼(財前直見)は「あらまあ」
六左衛門は「おかわいそうに」と同情しました。
虎松の様子がアニメになってましたね(笑)

虎松、龍潭寺へ来なくなる

直虎が新野の館へ行くと
桔梗が「虎松様の調子がよくないのです」と言いますが
直虎はずかずかと奥へ進んで行きました。
しのが止めるのも聞かず、虎松の前へ行くと
「大将がさようなことでどうする?」と責めます。

虎松は泣き出しますが
直虎は「なぜ泣く!そなたは井伊の跡継ぎ。
みなを守っていかねばならぬ立場じゃ。その者がかような
体たらくでなんとする」と叱りました。

しのが「ならば跡継ぎにしていただかずとも結構でございます」
と開き直り、虎松を連れて行きます。
直虎は「悔しくないのか、虎松」と訴えました。


旅の男・龍雲丸のアドバイス

祐椿尼から「何をやっておるのですか」と叱られ
直虎は「面目しだいもございません」と謝ります。

たけ(梅沢昌代)が直虎の子も良いと笑うと
直虎は「さようなことも許されるはずもなかろう」と怒り
祐椿尼が「ただの戯言でしょう」と注意しました。

直虎は頭を冷やすために、井戸端へ行くと、
旅の男・龍雲丸(柳楽優弥)がいました。
直虎が「それはわれのものではないか」と水筒を指すと
旅の男は返してくれようとします。

旅の男は、南朝の皇子が隠し持っていた財宝を探してると
言いました。直虎は人手のアドバイスについてお礼を言い
今度は、手習いをしたくない子供に往生してると相談します。

旅の男は「とにかく一度、何かで勝たせてやりゃあよいので
ないですかね。そうすりゃ、勝つことの楽しさも覚えるし、
やりゃあできるとも思うでしょうし」とアドバイスしてくれました。
直虎は「恩に着るぞ」とお礼を言って、
水筒をまた忘れ去っていきます。

何か1つでよい。皆の鼻を明かしてやろうぞ

井伊直虎は新野の館へ忍んで行き、虎松の部屋へ入り込みました。
その様子を、家人(千葉清次郎)に目撃されてしまいます。

直虎は虎松に「われはそなたの父上と幼なじみであったのじゃ。
そなたの父上は幼い頃、亀と呼ばれておったのじゃが、
その名のとおり、亀のようにおっとりとした男子であった。
優しいが、少し頼りなく、体も弱くてな。己では笛しか
取り柄のないなどと言うてな」と話しました。

直虎は「なれど弓もうまく、知恵もある肝っ玉のすわった
頼もしい男になった。何故じゃと思う?」と聞くと
虎松は「悔しかったから。本当は誰よりも強くならないと
いけないのに、できないと、いけないのに」と泣き出します。

直虎は虎松の手を取って「勝とう、虎松!われも共に戦うゆえ。
何か1つでよい。皆の鼻を明かしてやろうぞ」と言いました。
家人が刀を持って、しのたちと入って来ますが、直虎と気づきます。

しのが「何を言われたの?大事ないですか?」と心配すると
虎松は「母上、虎松は勝ちたいです。勝って父上のように
なりたいです」と言いました。

直虎は「われも虎松を勝たせてやりたい。われは虎松に、
できぬからといって引き下がるような男になってほしくない。
それは井伊にとってもよくないし、虎松にもよくない。
しの殿とて、そう思われておるのではないか?
数日でよい。虎松をわれに鍛えさせて欲しい」と頼みます。

しのは必ず勝たせることを条件に、OKしてくれました。
直虎は虎松に「今から特訓じゃ。これで亥之助を返り討ちに
してやろうではないか」と言います。

直虎が父、しのが母

直虎と虎松の五目並べの特訓が始まりました。

別の部屋で、しのが「取っていかれる気がするのです、虎松を。
あの子は直親様の血を継いでいるから」と言います。
おやめは「直親様は母上にはなられませぬよ。
なられるとすれば、父上でしょう」と話しました。

直虎が父、しのが母として虎松を育てていくことになりそうです。
あやめの台詞はよかったですね。

井伊虎松 VS.亥之助

龍潭寺で、井伊虎松 VS.亥之助の五目並べが再び行われます。
直虎は虎松に「最後に1つ。必ず勝てる秘策を教えてやろう」と
小声で何か伝えました。

亥之助は「行きます」と先手を打ちます。
政次から「五目並べというのは必ず先手に利がある」
と教えられていたのです。

しのや南渓も見に来ます。
やがて亥之助が「勝った!」と両手を上げて大喜びしました。
すると虎松は「もう一度。亥之助、もう一度じゃ!」と頼みます。
亥之助は「はい」と応じました。

直虎はしのに「諦めねば勝負はつかぬということで」と言うと
しのは虎松のそばへ行って、昊天に「虎松が立派に直親様の
跡を継げるよう鍛えてやってください」と頼みます。

幼いおとわが、蹴鞠で何度も勝負を挑んで、勝ったことを
虎松に小声で教えたのですね。
そこへ直之が「直虎様、急ぎお戻りください」と知らせに来ました。

井伊直虎と小野政次

井伊の館へ戻ると、方久と六左衛門、鍛冶屋の五平が待っていて
種子島や試作品がこつぜんとなくなったと報告します。

井伊直虎が井平へ向かおうとしていると
小野政次が「お探しのものは、こちらでございますか」と
家人に木箱を持たせて、やってきました。
木箱には種子島が入っています。

直虎が「何故これがそなたの元にある?」と怒りました。
政次は「かようなものを作らせておるなど、目付として
黙って見過ごす訳にはいきませぬからな。またぞろ謀反を
たくらんでおったのではございませぬか?」と聞きます。

直之が「われらは謀反など企んでおらぬ!もし戦いとなれば
これを使って今川の兵として戦うつもりじゃ」と反論すると
政次は「果たして信じていただけますかどうか?
謀反を企んだ者は皆そう申しますからな」と言います。

直之が刀を抜こうとするのを、直虎と六左衛門が止めました。
政次は「直虎様、助けて欲しければ、自ら後見を降りられよ。
かように脇の甘いそなたに井伊が守りきれるとは到底思えぬ。
おとなしく後見を降りられよ。それが井伊のため、
そして御身のためだ」と言います。

井伊直虎と小野政次のにらみ合いで、続くとなりましたね。

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