おんな城主直虎 あらすじ 15話 おんな城主 対 おんな大名

井伊直虎(柴咲コウ)VS.寿桂尼(浅丘ルリ子)の直接対決は
緊迫感があって、迫力がありましたね。さらに、どんでん返しが
いくつもあって、ハラハラさせられました!

今川館、寿桂尼は小野政次(高橋一生)に
「直虎を駿府へ申し開きに来させよ」と命じます。
政次は井伊直親(三浦春馬)の最期を思い出し
「出家上がりの女子ごときにいつまでもかかずろうて
おられては今川に泥を塗ることになりかねません」
とフォローします。
しかし、寿桂尼は「私は申し開きに来いと言うておるだけじゃ」
と聞いてくれません。

井伊の館、瀬戸方久(ムロツヨシ)は「三年荒野」について
説明します。瀬田と祝田に、耕し手がいなくなった土地が
あるので、そこを新たに耕した者のものとし、実りが出ても
3年は年貢を取らないという策です。
しかし、直虎はため息をつくばかりで、聞いていません(汗)

そこへ政次が来て、今川からの書状を渡し
「後見、瀬田・祝田の徳政、再々にわたる命に従わぬ理由
について、駿府まで直虎さまが申し開きに来るようにとの
仰せにございます。駿府へ行かずとも済む手立てはただ1つ、
私を虎松様の後見になさることにございます」と言います。
直虎は「申し開きに参るしかなかろうの」と即答です(笑)


小野但馬守政次、しのに一筆もらう

小野但馬守政次は小野の屋敷に、しの(貫地谷しほり)を訪ね
虎松(寺田心)の後見に直虎を望んでいないとの一筆を
書いてもらいます。なつ(山口紗弥加)がその様子を見てました。

龍潭寺、南渓和尚(小林薫)は直虎に
「わしは1つ必ず生き残れる策を思いついたのじゃ。
もうだめだと思うたら、政次に後見を譲ると言って
サーッと帰ってしまうのじゃ」とアドバイスします。

井伊の館へ戻ると、中野直之(矢本悠馬)奥山六左衛門(田中美央)
が待っていました。直之は「すぐに後見を降り、駿府の言うことを
お聞きなされ!」と激怒しながら言ってきますが、直虎は聞きません。

直虎の守りに、龍潭寺の腕利きの僧たちがつくことになり、
傑山(市原隼人)昊天(小松和重)らは稽古をしていました。
直虎は井戸へ行き、直親に守って欲しいとお祈りします。

井伊直虎、駿府へ向かう

井伊直虎は、六左衛門、祐椿尼(財前直見)に留守を頼み
駿府へ向かいました。政次、傑山、昊天らが直虎に付き従います。

直之が、少し離れたところから見守ってると
南渓が「暇なら手伝ってくれんかの」と声をかけてきました。
百姓たちに読み書きを教えに行くというのです。

蜂前神社へ行って、直之が字を教えていると
甚兵衛(山本學)が「直虎様はいかがお過ごしですかいや?」
と聞いてきました。

直之が「駿府から呼び出しを食らったのじゃ」と明かすと
甚兵衛は「まさか、ご先代の直親様んときのようなことには」と
八助(山中崇)角太郎(前原滉)らとともに騒ぎだします。
富介(木本武宏)福蔵(木下隆行)もこんなことしてる場合
じゃないと立ち上がりました。

南渓は「八助、角太郎、ここにおっても直虎様のお役に
立てることがあるとすればどうじゃ?」と止めます。
直之はどこかへ歩き出しました。

井伊を今川から守る盾

直虎一行は、ある寺の一室に到着し、夜を迎えます。
昊天は直虎に四方を固めましたと報告し、出ていきました。
政次が厠へ行こうとすると、直虎の部屋の前に座っていた
傑山がついてきます(汗)

直虎の「きゃ!誰か」と悲鳴が聞こえ、傑山が政次をつかみました。
昊天が直虎の部屋へ入ると、蛇がはっています。昊天は蛇の頭を
つかんで、外へほうりなげました。直虎が「腰が抜けた」と言うと
傑山は笑いながら、政次から手を離します。

龍潭寺、なつは南渓に、政次は井伊を今川から守る盾になろうと
しているのではと話しました。政次には子がいないので、
井伊の後見になっても先がないからです。

南渓は「もし仮にそれが政次の本意だったとしても、
政次は認めぬであろうの。本意を読まれれば、
もう盾にはならぬからの」と言います。


井伊直虎、小野政次に虎松の後見を任す

翌朝、寺を出発する時になって、政次は「おとわ、今からでも
遅くはない。後見を降りると言わぬか」と聞いてきました。

直虎が答えずにいると、道端の木が倒れて、刺客が襲ってきます。
傑山たちが刺客に向かっっていくすきに、直虎は逃げて
その後を政次が追っていきました。

直虎が刺客に追い詰められると、政次が刀に手をかけます。
そこへ矢が飛んできて、刺客を倒しました。中野直之です。
直之は次々に刺客を倒していきます。強いですね。

直之は「村の男たちはそなたを守ると駆け出さんばかりであった。
殿は女子ゆえ、われらが守らねばと、そなたを考えたことも
なかろう」と叱ります。傑山や昊天もかけつけました。

直虎は政次を呼び「政次、虎松の後見はそなたに任す。
何事も命あっての物種。まさかのときにはそうせよと
これは和尚様のお指図でもある。但馬、直虎は引くことに
したと駿府に伝えてくれ」と命じます。

井伊直虎と中野直之はツンデレ!?

政次が駿府へ向かった後、直虎は直之を「之の字!」と呼びました。
直之が「なんなのですか、その呼び方は?」と嫌がると
直虎は「お雪のほうがよいか?そなたはうらやましいほど色白じゃ」
と言います。

直之が「之の字で」と仕方なく納得すると、
直虎は「実は1つ頼みたいことがある。
これは、そなたにしかできぬことじゃ」とお願いします。

直之は、夜道を松明を手に馬を駆って走り出しました。
直之は直虎を嫌い、怒りまくってましたが、直虎に従います。
井伊直虎と中野直之はツンデレでしょうか!?

柴咲コウさんの男装

今川館、政次が寿桂尼に、虎松の後見になったと話してると
家人が「井伊の中野という者が書状を持って参ったと」
と知らせに来ます。

やがて中野直之が来たと思ったら、男装をした井伊直虎です!
てっきり直之だと思っていたので、どんでん返しでしたね!
柴咲コウさんの男装、ステキでした。

直虎が「井伊直虎にございます。太守様の命により、申し開きに
参上つかまつりました」と言うと
寿桂尼は「そなた、但馬に後見を託し、井伊に戻ったと聞いたが」
と少し動揺しています。

直虎は「こたびは太守様より駿府へ申し開きに来るよう
お指図を頂きまして。こたびこそは決してお下知に逆らうまい、
必ずや申し開きに参ろうと勇んで井伊を出たのでございますが、
道中何者かの付け狙われまして。これではたどりつけぬ。

またお下知に逆らうことになると涙を飲んで、そこなる但馬を
隠れ蓑に使い、その何者かを欺きましてございます」
と説明しました。

寿桂尼から徳政令を行わなかったことを責められると
直虎は「行わなかったのでなく、できなかったのです。
徳政を命じられた折、瀬田と祝田は寄進を受け寺領と
なっておりましたので」と仮名目録を出します。

そして「今川麾下の者が守るべき仮名目録。
第22条、不入の地の事。あらためるに及ばず。
すなわち寺社領においては、守護といえども
介入はならぬと明記されておりますゆえ。
井伊は忠実にお定めに従ったまでにございます」と話します。



寿桂尼の反撃!今川義元の追加の掟

寿桂尼は「よう小理屈をひねりだしたようじゃが。
あいにく、この件は義元公の追加の掟によって改められておる。
守護使不入とありとて、お下知に背くべけんやと。
速やかに徳政を行われよ」と命じました。
寿桂尼の反撃です。

直虎は「私に徳政を行なえと?それは私こそそれにふさわしき者、
後見とお認めになっておられるということになりますが、さように
受け止めてよろしいのでございましょうか?」と聞きます。
さらに直虎の反撃ですね!

しかし政次が「恐れながら」と入ってきて「虎松様のご生母より
直虎様の後見は望まぬという書状にございます」
と、しのが書いた書状を出してきました。
小野政次は、井伊の盾などではありません(汗)

直虎が答えに窮していると、家人が来て「かようなものが
届けられました」と巻物が広げられます。
下手な字で、甚兵衛、八助、角太郎・・・などとあり
「われら瀬戸村祝田村一同、井伊直虎様の後見を伏して
願いたて奉ります」と書かれていました。

南渓の添え書きがついていて
「かつて義元公は己の力量をもって、国を治むるとのたまわれり。
比ぶべくもない小さき力量なれど、直虎にもそれをお許し願いたく
存じ奉り候。なぜならば、それが井伊の民が望むところであるゆえ
その旨お伝え申し上げたく、お目汚しとは承知のうえ、
差し出したる次第に候」とあります。

井伊直虎、潤いで民を治める

寿桂尼は「直虎、もしそなたに井伊を任せれば、
そなたはいかにして、民を治める」と質問しました。

直虎は「潤すことで。国というのは、まず民が潤わねばなりませぬ。
民が潤わねば、国が潤うことはないと存じます。民が潤えば、
井伊が潤います。井伊が潤えば、今川の潤いになっていくと
私は考えております」と答えます。

寿桂尼は「井伊直虎、後見を許す。向後は己の力量をもって
井伊を潤すがよい。ただし次はない。もう2度と生きて申し開きが
できると思わぬことじゃ」と言いました。
直虎が「肝に銘じておきまする」と頭を下げると
寿桂尼は去っていきます。

直虎が今川館の門を出ると、六左衛門が待っていました。
六左衛門が甚兵衛たちの書いた書状を持ってきてくれたのです。
直虎は「六左、戻るぞ、井伊へ」と笑顔で言いました。

井伊の館へ戻ってくると、甚兵衛ら百姓がかけよって来ます。
端切れをつないだ布に「井」と書かれた旗を持っていました。
あやめ(光浦靖子)桔梗(吉倉あおい)桜(真凛)
直之、なつ、傑山、 昊天、たけ(梅沢昌代)もいます。

祐椿尼が「お帰りなさい」と言うと
直虎は「井伊直虎、ただいま戻って参りました」と挨拶しました。
危ないところでしたが、最後は百姓たちが
直虎の味方になってくれましたね。
井伊直虎は、無事に井伊谷へ帰還できました。

井伊直虎の帰還

井戸端の南渓は、いくつもの盃を置いて「直盛殿、直親もどうじゃ」
とお酒をついで「いつも井伊をお守り下さり、ありがたい」と
うれしそうにお酒を飲み干します。

なつは祐椿尼に小野の館に戻ると言い
「あちらにつき、こちらにつき、やじろべえのように
ゆらゆらといるのが、私の役目ゆえ。亡き殿からのお指図ですから」
と話しました。

今川館、今川氏真(尾上松也)は政次に「申し開きなど
はねつける手もあったものを!おばば様にはお仲間のように
思ったのかもしれぬの。面白くないの、但馬よ」とぼやきます。

こうして風変わりな女子の治める山あいの小さな谷は
ようやくその一歩を踏み出したのでござる。
井伊直虎は、中野直之、奥山六左衛門とともに
笑顔で歩いてましたね。

大河ドラマ おんな城主 直虎 あらすじ
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