おんな城主直虎 あらすじ 13話 城主はつらいよ

井伊直虎(柴咲コウ)・おんな城主直虎が、
いよいよ登場しましたね。

井伊直親(三浦春馬)は、今川の刺客に襲われ
命を落としました。直親の子・虎松の後見として、
今川が送り込んで来たのは、小野政次(高橋一生)です。

小野政次、井伊谷三人衆の鈴木、近藤、菅沼、
奥山朝利の息子・奥山六左衛門(田中美央)
中野直由の息子・中野直之(矢本悠馬)が主殿に集まります。

南渓和尚(小林薫)は「井伊は今まさに存亡の時を迎えておる。
井伊の末席に連なる者として、今日は私より虎松の後見となる者を
推挙したい。その者の名は、井伊直虎と申す」と話しました。

やがて艶やかな羽織を着た次郎法師が姿を現し、上座に立ち
「われが井伊直虎である。これより井伊はわが治めるところとなる」
と宣言します。


井伊直虎に中野直之 奥山六左衛門が反発

中野直之は「女子に何ができるというのです!女子に井伊を
任すなど、和尚様、お気は確かか!」と反発し、
奥山六左衛門は「南渓和尚が還俗なさっては」と言いました。

南渓が「駿府から但馬を後見にという話が来ておるが」
と直之を黙らせます。

六左衛門が、直虎の出家が井伊の本領安堵の条件ではと聞くと
南渓は「次郎は還俗はせぬ。領主としての名を直虎とし、
虎松が元服するまで、後見をするだけの話じゃ」
と説明しました。

政次は、次郎にどこまで覚悟があるのかとクールにたずねます。
直虎は「われは、わが父や先代の意志を継ぎ、井伊を守って
いきたいと思うておる。いたずらに侵されることなく、
皆が日々安んじて送れる国にしたい」と語りました。

政次は「ならば、それがしごときが何か申し上げる筋合いでは
ございませぬ。小野但馬、家老として、誠心誠意直虎様に
お仕えしたします」と頭を下げますが、腹の中はわかりませんね。

光浦靖子 吉倉あおい 真凛は三姉妹

居室へ戻った直虎は、ぐったりしています(笑)
祐椿尼(財前直見)が「皆に認めてもらえましたか」と聞くと、
直虎は形だけで、家臣らは納得していないと言いました。

南渓は「仮名目録」という巻物をプレゼントしてくれます。
今川の先々々代・今川氏親が、国を治めるため作った掟で
実は、寿桂尼が作ったとも言われているものでした。

しの(貫地谷しほり)虎松(寺田心)
なつ(山口紗弥加)亥之助(荒井雄斗)は
亡き新野左馬助の屋敷に身を寄せていました。

新野左馬助の長女・あやめ(光浦靖子)次女・桔梗(吉倉あおい)
三女・桜(真凛)の三姉妹もいます。

そこへ六左衛門がかけこんできて、次郎が領主となり
直虎となったと報告しました。
しのは「私は、あの女子が後見などと認めたくありませぬ」
と不満顔です。

井伊谷三人衆

井伊谷三人衆と呼ばれる鈴木重時(菅原大吉)
近藤康用(橋本じゅん)菅沼忠久(阪田マサノブ)は
小野屋敷へ集まって、政次と話していました。

鈴木重時の姉は、先代の直親の母親で、妻は奥山の出ですが、
今の井伊の領主になるのは、苦労が絶えないと言って
領主になる欲はないようです。

直虎は居室で、仮名目録を読んでいました。
たけ(梅沢昌代)からおもしろいかと聞かれ
直虎は、借米や借銭の話はよくわからないと困っています。

執務室で、直虎は直之と六左衛門に相談しますが
当てになりません。政次が大量に書類を持ってきます。

そこへ弥吉(藤本康文)が「瀬戸村の百姓たちがごあいさつに
参りました」と伝えに来ました。

山本學さんの甚兵衛

瀬戸村の百姓・甚兵衛(山本學)八助(山中崇)
角太郎(前原滉)がひれ伏していました。山本學さんが登場です。

顔を上げた百姓たちは、直虎が女子だったのでびっくり!
甚兵衛が願い事があるので、瀬戸村へ来てと頼むと
直虎は「明日にもそちらに参ろう」と行動が早いです。
直之は呆れてました。

馬に乗った直虎が門から出てくると、老婆(吉田妙子)
女房(三鴨絵里子)亭主(森下能幸)たちは「次郎さま!」
とびっくり!

直虎と直之が瀬戸村へ着くと、畑は荒れ果てて
耕されていません。桶狭間の戦いなどに男たちが駆り出され
男手が足りなくなり、放置されていたのです。

さらに年貢を納めねばならず、銭や米を銭主に借りることになり
百姓は年貢と銭主への二重の支払いに困っているのでした。
そこで借金を帳消しにする徳政令を出してと頼んできます。

直虎は「わかった。すぐに手配をする。領主はわれじゃ」
とOKし、百姓たちは大喜びしました。
銭主の名は瀬戸方久という男です。


ムロツヨシの瀬戸方久

館へ戻ると、直之は直虎に「皆にはかるべきです」
と反発しました。
六左衛門は「このままでは井伊はつぶれてしまいます」
とたくさんの借金の証文を出してきます。

戦のたびに、商人から借入れして、支度をしていて
戦で亡くなった者への堪忍料や化粧料などもかさんでいたのです。
しかも銭を借りていたのは、瀬戸方久でした。

その瀬戸方久があいさつに来ました。ムロツヨシさんです。
方久の顔を見た直虎が「どこかで会うたことはないか?」と聞くと
方久は「ございますよ」と懐から櫛を出し
「はみ出し者同士、仲良くやるまい」と言います。

直虎は幼い頃、家出したときに出会った男を思い出し
「おぬし、あのときの!われを泊めてくれた」
と笑顔で、方久にかけよりました。

瀬戸方久は、わらしべ長者

瀬戸方久は、あの時の褒美の銭で、浜名湖で取れすぎた魚を買い
干物にして、山あいの村で売って、老いた夫婦から茶屋を買います。

そこで次の戦がどこで起きるか情報を仕入れ、食べ物や薬を買い、
戦場で売り、戦が終わったら、刀鎧を拾って、次の戦場で売って、
蔵を立てるほどになったのでした。
瀬戸方久は、わらしべ長者ですね。

直虎が「才覚じゃの」とほめると
方久は「いやいや。銭の匂いに鼻が利くだけ。犬のようなものに
ございます。私は銭の犬にございます。ワンではなく銭を求めて
カンと鳴きます。カンカン」(笑)
そして、お祝いに、硯箱をプレゼントしてくれました。

直虎が「早速1つ頼み事があるのじゃが。瀬戸村の借金を棒引きに
して欲しいのじゃ」と徳政令を出したいとズバリ言います。
方久は「よろしゅうございますよ、井伊のお家にお貸ししてる分
ここで耳をそろえてお返しいただければ」と言いました。

その夜、直虎たちは借財や年貢などを改めて洗い直し
今の早さでは、30年かけても返しきれないことがわかります(汗)

木本武宏 木下隆行は祝田村の百姓

祝田村の百姓・富介(木本武宏)福蔵(木下隆行)が
甚兵衛たちとともに直虎を訪ねてきました。
TKOの木本武宏さん、木下隆行さんです。

瀬戸村に徳政令が出されると聞いて、自分たちもと来たのです。
直虎は「その話だが、徳政令は出せぬ。今は出せぬのじゃ。
とにかく今は出せぬのじゃ」とその場を逃げ出します。

廊下で政次が「これでもまだ、ご領主になられますか」と聞くと
直虎は「われが降りたら、そなたが後見になるではないか。
たとえ井伊をつぶしたとて、それだけは御免じゃ」と去りました。

柴咲コウさんは、白目を大きくして、高橋一生さんを
睨んでましたね。

浅丘ルリ子さんの大迫力

三河・岡崎城の松平元康(阿部サダヲ)は領内の一向一揆に
悩まされていました。

駿河の今川氏真(尾上松也)は遠江の反対勢力を鎮めて
ひと息ついて、勢いを盛り返します。

寿桂尼(浅丘ルリ子)関口氏経(矢島健一)のもとを
政次が訪ねていて、直虎が井伊の後見になったと報告していました。

寿桂尼は「井伊の横髪破りはいつものことじゃ。で、いかにしようと
思っておる?こちらもそなたを名指しした以上、おめおめと
引き下がる訳にはゆかぬぞ」と怖いです。

政次は「1つ考えを持ってまいりました」と不気味でした。
寿桂尼の浅丘ルリ子さんの大迫力でしたね。


瀬戸方久の提案

直虎が領内を見て回ってると、老婆が声をかけてきて
おまんじゅうを分けてくれます。

直虎は老婆の手を見て、甚兵衛の荒れた手を思い出し
「我らはこの手に支えておるのじゃ。捨て置いてはならぬ」
と老婆の手を握りました。

そして直虎はおまんじゅうをおいしそうに食べ
「う~ん」と笑顔を見せましたね。

直虎は瀬戸方久を屋敷にたずねて、借金の返済を待ってと頼みます。
方久は「村の土地を使い、商いでもはじめてはいかがですか?
米を多く作れる工夫をし、頃合いを見て売りさばくもよし、
米以外の高く売れる作物を作るもよろしゅうございましょうし」
と提案してくれました。直虎は「それじゃ」と三回リフレイン。

自灯明(じとうみょう)

龍潭寺、直虎は南渓に「さようなことを許されるのかと」
と相談します。
南渓は「許されるも何も、おぬしには筆一本でそれができる力が
あるではないか。
己の信じたものを明かりとし、進んでいくしないの」と言いました。

直虎が「自灯明にございますか?」と聞くと
南渓は「自灯明は、人の上に立つ者の喜びであり、
つらさでもあろうのう」と語ります。
夜、直虎は筆を持って書状を書き始めました。

瀬戸方久を家臣に迎える

井伊家の館、政次、直之、六左衛門が待っていると
直虎が方久とともにやって来ます。

直虎は、瀬戸村と祝田村の百姓が支払いで苦しんでいる問題と
井伊家が方久に世話になっていて、徳政令が出せない問題
があるので、方久を家臣に迎え、2つの村を方久の所領とする
と宣言しました。
直虎が出した書状を、方久が丁寧に受け取ります。

直之が方久は素性がしれないと反発すると、
直虎は「そもそも井伊のご初代様は拾われ子ではないか。
ただならぬ者はその身分にかかわらず取り立てることこそ
家風にかなうものではないのか」と言いました。
直之は「乗っ取りではないか!」と怒って出ていきます。

六左衛門は瀬戸や祝田は思い出のつまった土地だと言い出し
出ていってしまいました。
さらに政次も冷たい表情で去っていきます。

銭は千騎の武者にも値する

直虎が「ひどい話を聞かせてしまったな」と言うと
方久は「慣れてしまってるに。人並みにも扱われなかったおらが
今ここにこうしておるんは、銭の力だに」と言うので、
直虎は笑いました。

方久は「笑い事じゃねえ。銭さえ持っておりゃ、人は頭を下げる。
銭回りがよけりゃ、人は寄ってくるで。銭は千騎の武者にも
値する。銭は、力じゃ。

瀬戸村から銭が湧き出るようになってごらんなされ。きっと皆
手のひらを返したように申します。直虎さまのおかげじゃ。
あの時のご決心があったればこそと。あの石頭どもの鼻を
明かしてやりましょうぞ」と励ましてくれます。

そこへ方久の家人・辰(山本圭祐)が「瀬戸村と祝田村の百姓が
徳政令を出すよう今川に願い出たそうです」と報告に来ました。
直虎だけでなく、方久も唖然としてましたね。

大河ドラマ おんな城主 直虎 あらすじ
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