おんな城主 直虎 あらすじ 3話 おとわ危機一髪

おとわ(新井美羽)は亀之丞(藤本哉汰)と夫婦約束をしていたので
鶴丸(小林颯)と夫婦になることを断ろうと考えます。
そこで、おとわは髪の毛を切ってしまいました。

直盛(杉本哲太)千賀(財前直見)がびっくりすると
おとわは、出家をすれば、誰の嫁にならずともすむと言います。
そしておとわが政直に「なぜかようなことばかりなさるのじゃ。
鶴はそなたのしたことでつらい思いをしておる。そなたのしたことを
恥じておった」と言うと、小野政直(吹越満)は去っていきました。


今川義元からの人質要求

今川義元(春風亭昇太)から直盛に書状が届きます。
「度重なる井伊家のふるまいは言語道断。このうえは忠義の証
としてとわを人質として遣わすこと。この義に背ことあらば、
成敗もやむなし」

奥山朝利(でんでん)中野直由(筧利夫)新野左馬助(苅谷俊介)
が集まる中で、直盛は人質に出すしかないと言います。
井伊直平(前田吟)は「戦しかあるまい!お前は一人娘を人質に
取られても平気なのか!お前はおとわが佐名のようになっても
いいというのか!」と怒りました。

龍潭寺の井戸の前で、おとわが頭に布を巻きつけて座ってると
南渓和尚(小林薫)がやって来ます。
おとわが「和尚様、われはどうすればよいのじゃ。
こんことになったのは和尚様のせいじゃ。和尚様が答えは1つでは
ないと言うたから」と泣きつきました。
南渓は「それは、おとわの出した答えがお粗末だったからでは?」
と言い、おとわが泣き出します。

南渓は直盛と千賀に「おとわの出家を今川に認めてもらっては
どうかと思うのじゃ。おとわが出家すれば、井伊は家督を継ぐ者を
失う。次の当主選びは今川の思うがまま。そう思わせれば、
出家でもよいと言うてくれるのではないか。ほとぼりが冷めた頃に
還俗をさせればよい話かと」と知恵を授けてくれました。

太原雪斎 今川家の軍師

南渓はおとわに「駿府の城での雪斎禅師に会えることになっての。
同じ宗門の先達でな。太守様の学問の師で、今川の軍師であられる
お方じゃ。雪斎様を口説き落とせば、勝ったも同然じゃ」と言います。
太原雪斎(佐野史郎)は臨済宗の僧で、今川家の軍師です。

おとわは「ところで関口様の佐名様とはどのようなお方で?
佐名様というのは和尚様の妹御でございましょう。
今川に人質に出されたという。われは今までまったくそのことを
知らなかったのですが。みな、なぜ口にしなかったのですか?」
と質問しました。

南渓は「みな頭が上がらんからじゃないか?まあ会うたら
よろしく言っておいてくれ」と多くは語りません。
佐名(花總まり)は井伊直平の娘で、南渓の妹でしたが
今川家へ人質に出されていたのです。

おとわは南渓の後を追って、新野左馬助、たけ(梅沢昌代)とともに
駿府へ向かいました。
鶴丸は井伊谷城で1人で立っていると、何者かに連れ去れます。
弥吉(藤本康文)が「殿、一大事にございます。小野の息子が
何者かに連れ去られたもようにございます。それが川名のご隠居様
かと」と直盛と千賀に知らせに来ました。

佐名の娘・瀬名 やがて築山殿となり徳川家康の妻に

井伊谷を出て2日、おとわたちは駿府に到着します。
にぎやかな町なので、おとわは目をキラキラさせて、あちこちを
見て回ってました。

関口家、おとわとたけが待っていると、鞠が転がってきて
少女が現れます。おとわが頭の布をとると、少女は大笑いしました。
佐名の娘・瀬名(丹羽せいら)で、後の築山殿(菜々緒)で
徳川家康の妻になるのです。

瀬名は「蹴鞠がうまくなれば、龍王丸の妻になれるのです。
瀬名は龍王丸の妻となり、今川を手に入れるのです」と話しました。
龍王丸(中川翼)は今川義元の息子で、後の今川氏真(尾上松也)です。

やがて佐名が「そなたが、とわか」と現れました。
たけが「こたび、とわ様が太守様より人質となることを
命ぜられました。佐名様と同じお身の上になる姫さまでございます。
今後ともどうぞよしなに」と、おとわと頭を下げます。
佐名は「あとはこの者に」と侍女に託して、去ってしまいました。

たけはおとわに「佐名様は今川に人質として送られ、そこで太守様の
お手つきとなったのです」と説明します。
おとわは、お手つきがよくわからず、いろいろ想像してました(汗)


南渓和尚と太原雪斎

臨済宗で、南渓和尚は太原雪斎と面会していました。
南渓は、おとわを人質としてでなく、出家させることで許して
欲しいと言います。そして、三河に近い井伊に、これ以上恨みを
抱かせるのは得策でなく、兵を挙げると言う者もいると話しました。

雪斎が「たかが人質によこせというだけで」とあきれると
南渓は「井伊には人質をことさら忌み嫌う向きがございます。
佐名のことが今もって尾を引いており」と言います。
雪斎は「太守様にはお伝えしておくが、人質として取っておけと
お考えであろうと思うがのう」と答えました。

南渓がやってきて、おとわに「これを佐名おばさまに渡して欲しい。今川には寿桂尼という方がおられる。太守様のご生母でな。
この方も力のあるお方じゃ。その方にも進言してもらいたい
と思うての」と文を渡します。

諸行無常じゃ!

おとわは佐名のところへ行って、襖の隙間から文を渡しました。
文を読んだ佐名は「ようわれにかようなことを頼めたものじゃ。
なまぐさに恥を知れと申し伝えよ!」と文をくしゃくしゃにして
返してきます。

おとわが文を持ってくると、南渓は「まずまずじゃな。怒るという
ことは、心が揺れておるということじゃ。きっと思い直して、
寿桂尼様にとりなしてくれる」と言いました。

おとわが「雪斎様にも断られたのではないですか?」と聞くと
南渓は「答えは1つは限らぬ。道も1本とは限らぬ。こっちの道が
行き止まりなら、あちらを行けばよい」
おとわ「あちらも行き止まりならどうするのですか」
南渓「昔、あるところにの」
おとわ「われは明日の話をしておるのじゃ」
南渓「諸行無常じゃ!明日何が起こるかわからぬ。太守様がお倒れに
なるかもしれぬし、今川館が燃えて落ちるかもしれぬ。諸行無常じゃ」
南渓和尚の策はことごとく失敗したのです。

井伊直平 鶴丸をさらう

川名の井伊直平の館、直盛が訪ねていくと、直平のもとに
鶴丸がいました。直盛が「お考えがないにもほどがあります」と言うと
直平は「これから先、とわの人質をよいことに小野はやりたい放題じゃ。小野を抑えるには、これしかなかろう」と言い返します。
鶴丸は「ならば弟もさらったほうがようござりましょう。私1人なら
見捨てるだけにございます」としっかりしてました。


寿桂尼 今川義元の母

今川館の前に、おとわ、たけ、左馬助、南渓が待っていると
政直が出てきて、おとわとたけだけに入るよう言います。
主殿に通されると、今川の家人が政直に、鶴丸が直平に奪われたと
伝えに来ました。

やがて寿桂尼が登場し「太守様はお取り込みのようじゃ。
待つ間、蹴鞠でも見ぬか?」と言い、縁側の戸が開けられます。
庭で、蹴鞠がはじまり、庭で子どもたちが控えていました。

おとわが「瀬名さま」と叫ぶと
寿桂尼は「あれはいつも子供らの蹴鞠に入りたがる。勝てば
褒美に龍王丸の妻にしてもらうのじゃと。龍王丸に勝てば
なんでも褒美がもらえるのじゃ」と教えてくれます。

おとわ「龍王丸様に勝てば、なんでも褒美がもらえるのですか」
寿桂尼「そうじゃ。鞠を長く蹴り続ければ、それでよい」
龍王丸が「今日の相手は?」と立ち上がると
瀬名が「はい」と答えますが
おとわが「龍王丸さま、われと一番勝負をお願いします」
と入っていきました。

おとわ VS.龍王丸

龍王丸VS.おとわの勝負がはじまりますが
おとわの蹴った鞠はとんでもない方向に飛んで、失敗します。
おとわの頭に巻いていた布が取れ、龍王丸はびっくり!
家臣や子どもたちは笑いだしました。
しかし、おとわは何度も「もう一度、お手合わせお願いします」
と喰いついていきました。

やがて雪斎も現れます。
「もう一戦」と何度も繰り返しているうちに、
龍王丸が失敗し、おとわが勝ちました。

おとわが「褒美を下さいませ」と頼むと
龍王丸は「こんなもの勝ったとは言わぬ」とおとわを突き飛ばします。
おとはは土を握りしめ「うわあああ」と龍王丸に飛びつき
「褒美をくだされ、龍王丸様!われはその褒美がないと困るのじゃ。
井伊がつぶれてしまうのじゃ」と負けてません。

今川義元が出てきたので、一同がひれ伏しました。
おとわは「井伊直盛が娘、とわと申します。龍王丸様に勝ちました。
ご褒美を頂きたたくおとりなしを願います」と頭を下げました。

義元が家臣を通じ「何を所望じゃ」と聞くと
おとわは「井伊にお返しいただきたく存じます」と頼みます。
雪斎が「その者の粘り腰の実によい戦いをいたしました。
よい戦いをした者には褒美を取らすのが武門の習い。
とわ姫には褒美をつかわすのは筋かと存じます」と口添えしてくれ
寿桂尼も「龍王にも見本を示さねばなりませんしね」と言います。

義元は扇を突き出し、軽く一振りすると
家臣が「褒美をつかわす。去ってよいとの仰せじゃ」と言い
義元と雪斎が去っていきました。
おとわはキョトンとしてましたね。

おとわ 井伊谷へ帰る

南渓と左馬助が門の前で待っていると、おとわとたけが出てきて
「褒美をもろうたのです」と書状を差し出します。
「一女とわの出家をもって本領を安堵す」とあり
南渓と左馬助は大喜びでした。

主殿、雪斎が政直の息子が人質に取られたと話すと
義元は「まあ井伊には三河攻めで働いてもらわねばなるまいしの。
しかし、あれもうまく使わねばの」と言います。
春風亭昇太さんの今川義元がはじめてしゃべりましたね。

南渓は佐名をたずね「寿桂尼殿にとりなしてくださったのは、
そなたか?そなたはいつも井伊を救ってくれるの、かたじけない」
と頭を下げます。
佐名は「2度とおいでにならないでくださいませ、兄上」
と冷たいです。

おとわが井伊谷へ戻ってくると、直盛と千賀は大喜びで、
直盛は走ってきて、おとわを抱きしめましたね。

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