NHK大河ドラマ おんな城主 直虎

柴咲コウさん主演の大河ドラマ「おんな城主 直虎」が
いよいよ始まります。大河ドラマ第56作目です。

主人公の井伊直虎は、ドラマで取り上げられるのは
大河ドラマが初めてで、どんな人物かよくわかりません。
そこで「おんな城主 直虎」がスタートするので
井伊直虎について調べてみました。


女城主・井伊直虎と織田信長は同世代

徳川家康を支える徳川四天王の1人が井伊直政で、
その直政を育てたのが井伊直虎です。
直虎は天文5(1536)年頃、戦国時代の
遠江の井伊谷(いいのや)で生まれました。
井伊谷は浜名湖の北にあり、現在の静岡県浜松市引佐町です。

戦国時代、戦いや策略などによって、井伊家の家督を継いだ
男たちが次々と去り、井伊家は存続の危機を迎えます。
そこで、女性であり出家していた井伊直虎が井伊家の当主となり
女城主・直虎として井伊家を支えていったのです。

織田信長が生まれたのは天文3(1534)年なので
直虎とは2才違い。そして織田信長が本能寺の変で
自刃したのが天正10(1582)年に
直虎も死去しています。
井伊直虎と織田信長は同世代だったんですね。

井伊共保 井伊家のルーツ

井伊家のルーツは平安時代にさかのぼります。
井伊共保(ともやす)が井伊家の家祖とされ、
井伊家の菩提寺の龍潭寺近くの井戸で生まれたという
伝説が残っているそうです。

寛弘7(1010)年、井伊谷八幡(渭伊神社)の神主が
井戸の中に、生まれたばかりの赤ちゃんを発見します。
神主はその男の子を大事に育てました。

やがて、藤原共資が朝廷から視察のため、遠江に来て、
井戸から生まれた男の子のことを知ります。
男の子が聡明だったので、息子のいなかった共資は
跡継ぎにして、共保と名付けました。
共保は遠江の実力者となって、井伊谷に城を築いて
名を藤原から井伊に改め、井伊共保となったのです。

大老・井伊直弼

井伊というと井伊直弼(いいなおすけ)が浮かびます。
井伊直虎が育てた井伊直政は、徳川四天王と呼ばれるようになり
彦根藩主となりました。幕末にその彦根藩主となったのが
井伊直弼です。

井伊直弼は江戸幕府の大老となって、日米修好通商条約に調印し、
日本の開国を推し進めていきます。地元の彦根では名君として
知られていましたが、開国に反対する勢力を粛清して
安政の大獄を起こし、桜田門外の変で暗殺されてしまいました。

井伊直弼は、井伊共保の井戸に詣で、
「わきいづる岩井の水のそこ清み
 くもりなき世の影ぞ見えつつ」
という歌を残しています。

大河ドラマ 真田丸 あらすじ
大河ドラマ 真田丸 キャスト

関連記事

ページ上部へ戻る