真田丸 ネタバレ 48話 引鉄、真田幸村 VS.影武者徳川家康

豊臣と徳川の和睦が成立します。
徳川の兵たちによって、大坂城の城郭は取り壊され
堀は埋められ、二の丸、三の丸、真田丸も取り壊され
本丸だけになり、大坂城は丸裸同然となりました。

真田幸村(堺雅人)は戦意を喪失していましたが、
豊臣秀頼(中川大志)らの言葉で再びやる気を出し、
策を実行します。


佐助 きりにプロポーズする

茶臼山、徳川家康(内野聖陽)の本陣へ1人の兵が倒れ込みます。
徳川兵が「どうした?」と声をかけると、兵は長宗我部盛親
(阿南健治)で、立ち上がり、襲いかかりました。
後藤又兵衛(哀川翔)は槍で、毛利勝永(岡本健一)は鉄砲で
攻撃を加えますが、すぐに兵を引かせます。奇襲です。

大坂城へ戻った又兵衛が「あれでよかったのか?」と聞くと
幸村は「十分だ」と答えました。

厨で、幸村は「家康は昨夜の夜討ちでさぞ慌てたことでしょう。
急ぎ陣を引き払い、京へ戻るはず。その道中を狙います」
と織田有楽斎(井上順)に相談します。

本陣で家康は密書を読んで「明日の夜、わしを襲うようだ。
裏をかいて、今日のうちにここを発つ」
と本多正純(伊東孝明)に話しました。

幸村は佐助(藤井隆)に「恐らく家康は我らの裏をかいて
今日中に動くはずだ。その裏をかけ」と家康暗殺を命じます。

佐助はきりに「1つだけお願いがございます。もし無事に帰って
きたら、夫婦になってもらいなさい」とプロポーズ!
きり(長澤まさみ)は「ごめんなさい」と即答し
佐助はあっという間に消えてしまいました(笑)

影武者徳川家康

家康は駿府城へ戻るので、徳川秀忠(星野源)には江戸へ戻るよう
命じます。秀忠が一気に豊臣を攻め滅ぼそうと言うと、
家康は「ならん。我らが去れば、牢人たちは城を出ていかざるを
得なくなる。それを待って総攻めよ。この戦、決して負ける訳には
いかんのじゃ」と笑います。

大坂城、大蔵卿局(峯村リエ)有楽斎は牢人たちには
城を出ていってもらうと言い、幸村と対立しました。
豊臣秀頼(中川大志)は牢人たちに恩義を感じているので
豊臣の家臣にしてやりたいと言います。

有楽斎は文を書いて、廊下に控えていた家臣に渡しました。
家臣は幸村で「有楽さまが徳川と通じていることは
以前よりわかっていました。今すぐ出ていかれよ。
そして2度と戻ってきてはならぬ」と脇差を抜いて、脅します。
織田有楽斎は逃げるように去っていきました。
もっと早く有楽斎を追い出していればと思いますよね。

寺の一室、正純が出ていってから、佐助は見張りを倒し
部屋に入って、徳川家康を仕留めます。

大坂城へ戻った佐助は、幸村の前で泣いていました。
高梨内記(中原丈雄)は「徳川家康が京の二条城に入ったのは
間違いないようですな」と報告します。
堀田作兵衛(藤本隆宏)は「家康め、影武者など使いおって」
と残念がりました。
徳川家康は、影武者徳川家康を準備していたのです。

真田幸村 茶臼山から岡山を結ぶ要害を作る

慶長20(1615)年、徳川家康は駿府城へ、
徳川秀忠は江戸城に戻り、大坂城の周辺に残っていた
大名たちも陣払いを始めます。

しかし、大坂城には牢人たちがあふれていました。
大野治長(今井朋彦)が「今、牢人たちの数は?」と聞くと
木村重成(白石隼也)は「戦が始まる前が8万、今は10万」
と答えます。

真田幸村は図面を開いて、大坂城の南方に
新しい防壁を築くことを提案しました。
茶臼山から岡山の間を空掘でつないで、巨大な自然の要害とし
敵を迎え討つ策です。

茶々の居室、治長が大蔵卿局に「これより母上は口を挟まないで
頂きたい。織田有楽斎殿も去りもうした」と頼むと
茶々(竹内結子)は「大蔵卿、そろそろあの者たちに任せて
みてはどうか」と賛成してくれます。


牢人たちの家族とのひととき

幸村は秀頼に頼んで、牢人たちの家族が城に自由に
出入りすることを許可してもらいます。

勝永や盛親や明石全登(小林顕作)は家族や家臣と
話していました。
塙団右衛門(小手伸也)が女と話しているのに見とれ
与八(今野浩喜)がつまずきます(笑)

又兵衛と重成が話してると、
大角与左衛門(樋浦勉)が差し入れしてくれました。
牢人たちは家族とのひとときを過ごし、リラックスしてましたね。

幸村は茶々と秀頼に、甥たちに会ってくると言います。
秀頼は千姫(永野芽郁)を隣に座らせ、茶々に
「母上、左衛門佐と話したのですが、私はいずれは大坂を
離れようと思っております。牢人たちを連れて四国へ
移ろうと存じます」と話しました。
茶々はわかってくれましたね。

廊下で、千が「また戦になるのですか?
私が江戸へ戻る代わりに、戦を止めるよう大御所様に
掛け合ってくれまいか?」と頼んできます。
幸村は「姫様はいわば人質、手放す訳にはまいりません」と言うと
千姫は「だめか。江戸へ、帰りたいのじゃ」と言いました。
幸村は「うかがわなかったことにします」と答えます。
千の運命を、真田幸村が握ることになるのでしょうか?

真田幸村、つかの間の再会

幸村は和睦がなっている時間を利用して、
大助(浦上晟周)とともにある寺へ行きました。
真田信之(大泉洋)の息子・真田信吉(広田亮平)
真田信政(大山真志)とのつかの間の再会を果たします。

矢沢三十郎(迫田孝也)小山田茂誠(高木渉)とも
久しぶりの再会です。

幸村が三十郎と茂誠と部屋で話していると、
庭にいた信政が大助につっかかっていきました。
徳川に歯向かったことが許せなかったのです。

騒ぎを聞いて、幸村たちが出ていくと
信吉が相撲を取っていたとごまかしました。
三十郎はそれならばと信政を投げ飛ばします。

幸村は野戦経験が豊富な茂誠に、敵地に馬で突入し
大将の首を狙うなら、どんな武器が有効だろうかと質問します。
茂誠は、鉄砲が一番だと教えてくれました。

馬上筒 千利休の置き土産

幸村と大助が大坂城へ戻ってくると、
作兵衛、きり、春(松岡茉優)が庭で畑仕事をしています。
千利休の茶室が建っていた場所です。
クワを使っていた作兵衛が何かに当たったのに気づきます。

利休の刻印が打たれた桐の箱がでてきました。
箱を開けてみると、小型の2丁の銃が出てきます。
銃身が短く、不思議な形をしていました。
千利休の置き土産です。

毛利勝永(岡本健一)に見せると、銃に火打ち石がついた
馬上筒(ばじょうづつ)だと教えてくれました。

いちいち火縄に火をつける手間がかからないので
馬の上から撃てるというのです。
幸村は「それで馬上筒か」と納得しました。


大野治房の暴走

徳川家康が牢人たちに今すぐ暇を出すよう要求してきます。
牢人たちには入城の際に支度金を払いましたが、
それも少なくなってきました。
幸村は、次の戦に勝てば、徳川から領地を奪い返せるので
牢人に金を渡すのはもう少し待とうと提案します。

そんな中、大野治房(武田幸三)や牢人たちが
勝手に蔵を開けて、金銀米を持ち出してしまいました。
公平を期すため、秀頼はすべての蔵を開けて
みなに応分の金銀を分け与えます。

幸村は治房に「私にも1人すぐれた兄がおります。
私は兄を超えようと必死だった。超えたとも思った。
しかし超えられるものではなかった。
ところが兄に言わせれば、向こうも私に負けまいと必死だった。
兄弟とはそういうものではないのかな」と言いました。
治房は「堀を掘り返したい。堀がなければ勝てない」
と去っていきます。

ところが金銀を手にした牢人たちは、
新しい武器を買い始めてしまいました。
幸村は「ありえぬ」と驚き、
治長は「もっと目を光らせておくべきだった」と悔やみます。

大野治房は大野治長を襲い、大怪我を負わせました。
幸村が「すぐ曲者を探し出します」と言うと、
顔面に包帯をし、褥に横たわった治長は
「弟だ。恐らく母も絡んでおるはず。ただの身内の喧嘩だ」
と幸村の手を取ります。

さらに大野治房は牢人たちに指示して、
徳川が埋めた堀を掘り起こし始めてしまいました。
大野治房ら牢人衆の暴走を、もう誰も止められません。

又兵衛が「みんな戦いがしてえんだよ。
そろそろ腹をくくる時かもしれねえぜ」と言うと
幸村は「戦が起きる時は、誰も止めることはできぬ」と言います。

駿府城の徳川家康は、その知らせを受け
「ここまでじゃ。諸大名に、戦支度を命じよ。
わしも直ちに出陣する。牢人どもはわしが成敗してくれる。
わしの手で奴らを滅ぼす」と立ち上がりました。

真田幸村と真田信之、最後の対面

江戸真田屋敷の真田信之のもとに、真田信繁からの書状が
届きました。信吉と信政に対面した喜びと、すえの行く末を
心配する気持ちが書かれ、このような事態になったおわびが
したためられています。

信之は三十郎に「弟は死ぬ気だ。文には書いておらぬが、わしには
わかるのだ。恐らくは、大御所様と刺し違えるつもりであろう。
止められるのはわししかおらぬ」と見切りました。

大坂城の幸村は、馬上筒を構え、的に向かって、命中させます。

信之は大坂へ行き、幸村と会うことに決めました。
犬伏の別れ、いや九度山以来の再会、
真田幸村と真田信之の最後の対面ですね。

大河ドラマ 真田丸 あらすじ
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