べっぴんさんの音楽 世武裕子の曲作り すみれとの共通点

作曲家の世武裕子さんが、べっぴんさんの音楽を
担当しています。

「NHKウィークリーステラ」で、世武裕子さんが
べっぴんさんの音楽の曲作りや、ヒロイン・すみれとの
共通点について、語ってくれました!


べっぴんさんはサウンド・オブ・ミュージック

べっぴんさんの音楽について、演出家からは
映画「サウンド・オブ・ミュージック」のように
したいと依頼があったそうです。

「サウンド・オブ・ミュージック」は1965年の
ロバート・ワイズ監督のミュージカル映画で、
第二次世界大戦のオーストリアが舞台でした。

ジュリー・アンドリュースが演じるマリアが
トラップ大佐の7人の子どもたちとともに、
スイスへ向かいます。

物語の途中に「ドレミの歌」「エーデルワイス」
「自信を持って」「私のお気に入り」などの歌が
入ってきて、苦しい時代ながら、マリアがポジティブに
生きている姿が描かれていました。

世武裕子さんは「主人公が前向きに強く生きていく
物語。そんな部分が<べっぴんさん>とリンクしている
と思います」と語っています。


ものづくり女子 すみれのテーマ

世武裕子さんは曲作りについて、ものづくり女子としての
こだわりがあると話してくれました。

「曲を作るとき、私は役者さんの役作りに似た作業を
するんです。3日間くらい楽器に触らずに、ずっと
作品について想像をめぐらせます」

ヒロインのすみれが、どんな性格の子で、どんな雰囲気を
持っているかイメージを膨らませながら、作曲したそうです。

世武さんは、すみれと似ているところがある
と話していました。

「すみれと自分はなんとなく似ているような
きがするんです。何かに夢中になっているときの
集中力や、こだわりが強くて意志を通そうとする
一方で「どっちでもいいかな」って優柔不断に
なるときがあったりして(笑)

そんなふうにすみれに共感できたので、曲作りに
スッと入っていけました」

べっぴんさんのすみれは、終戦後の神戸の焼け野原で
半分焼けたウェディングドレスを見つけました。
さくらを背負いながら、ものづくり女子として
すみれは前へ進む決意をします。

そんな意志の強さを見せる一方で
「何か、何かな?」となかなか考えがまとまらない
あやうげな姿を、すみれはときどき見せます(笑)

すみれと世武裕子さんは、確かに似てるのかも
しれませんね。


べっぴんな世武裕子さんの音楽

世武裕子さんは、優柔不断なところがあると認めながらも
曲づくりには妥協しないと語っています。

「どんな曲を作るときも、いちばん大切にしているのは
『自分の美学を崩さない』こと。

自分の中で何か引っかかるようなことを言われたときは
妥協せず、自分の美学を貫きながら、作品を求めている
ものを作りたいんです。

そして最終的に、その音楽が、見る方を物語に引き込む
きっかけのひとつになったらいいなと思っています」

「NHKウィークリーステラ」には「紀夫のテーマ」や
「闇市」の曲を作った時の苦労話も書かれていました。
紀夫は、つかみどころがないから、難航したそうです。
やっぱり!という感じで納得しました(汗)

「ぺっぴん」とは容姿の美しい女性を指す言葉で、
古くは「別品」と書き、思いを込めた特別に良い品物
という意味もあります。

世武裕子さんは、思いを込めた音楽を作りながら、
自分の美学を崩さない!そんなポリシーをしっかり
持っているからこそ、

べっぴんさんのストーリーに溶け込んだ
べっぴんな音楽が流れているんだと
実感できるインタビューでした!

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