とと姉ちゃん 第1週 常子、父と約束する 第1回~第3回

高畑充希さんがヒロインの「とと姉ちゃん」がはじまりました。高畑さんは3年前の「ごちそうさん」で、朝ドラ初出演で、今回はヒロインに選ばれたんですね。

昭和33年、東京、戦後すぐに創刊され、日本中の多くの家庭で読まれた生活総合雑誌がありました。「あなたの暮し」です。長女の小橋常子(高畑充希)が、女性のために本を作ろうと言ったのがきっかけでした。この物語は「あなたの暮し」を創刊した常子が、父親代わりに、妹たちを育てながら、昭和をたくましく懸命に駆け抜けていくお話です。

川畑先生から原稿を断られたというので、常子は「どうしたもんじゃろのぉ」とつぶやきます。流行語になるでしょうか(笑)男性社員が電話でお願いしたと言うので、常子は「それじゃ駄目よ。人に何かお願いする時は直接会って話さなきゃ」と出かけてきました。

昭和5年、静岡県浜松、主人公・小橋常子(内田未来)は10才で、9才の妹・鞠子(須田琥珀)4才の妹・美子(川上凛子)がいます。常子は、つん姉ちゃんと呼ばれていました。常子は、色とりどりの布がなびいている櫓のような物干し台に登り、職人から「何やってるでえ」と叱られます。

常子の父親・小橋竹蔵(西島秀俊)は、遠州浜松染工で営業部長をしていました。後輩・山田(田中幸太朗)から「大変だに!小橋さん、大変です!常子ちゃんがそこで」と知らせに来たので、竹蔵は自転車で飛び出して行きました。

常子の母親・小橋君子(木村多江)は買い物をしていたろころ、竹蔵が自転車で通り抜けるのを見つけます。山田が「常子ちゃんが高い所で」と言うので、常子も走り出しました。

物干し台から怖くて下りられなくなった常子は、なんとか下に降りられます。職人は怒ってましたが、常子が「きれいなものという題で、宿題が出たんです。それで、ここの景色を書こうと思った時に、上から見た方がきれいだと思って」と言うと、竹蔵は「いけないと言ったはずですよ。人に迷惑をかける事や、危ない行いは。でも、どうしようと自分で考え、自分で行動した事はすばらしいと思います」とほめてくれましたね。君子はザルを持ってきてました(笑)

小橋家には、竹蔵が決めている3つの家訓があります。
 1.朝食は家族皆でとること。
 1.月に一度、家族皆でお出掛けすること。
 1.自分の服は自分でたたむこと。
竹蔵は、家族みんなで紅葉を見に行く約束をしました。

遠州浜松染工、竹蔵は杉野栄治(田山涼成)とともに、西洋紡の専務・大迫博文(ラサール石井)の接待をします。小橋家へ帰って来た竹蔵は「明日のお出掛け、行けなくなってしまいました。すまない」と謝りました。ラサール石井さんは「あさが来た」でも嫌は役でしたね(汗)

大迫が引越をするので、手伝って言われたのです。竹蔵は断ろうとしますが、杉野から「この契約が結べるかどうかに、我が社の命運が懸かってるようなもんなんだで。これは、命令だに」と言われ、断れなかったのでした。

数日後、竹蔵が杉野と大迫を連れて、小橋家へやって来て、飲み始めます。鞠子が「あの赤い顔の人でしょ?引っ越し手伝わせたの」、美子が「あいつのせいでお出掛けが」と言うので、君子は「あいつなんて女の子が口にしてはいけません」と注意します。

大迫が、引っ越しのお礼に、ピカッツァという有名な画家の絵を竹蔵にプレゼントしてくれました。ピカソに似てます(笑)竹蔵が断ると、大迫が「君は私がやろうと言うものを、受け取れんと言うのか」と怒り出し、杉野もすすめるので、竹蔵は「ありがとう、ございます」と頭を下げ、受け取りました。

みんなが出かけている間に、美子がピカッツァの絵に落書きをしてしまいます。鞠子と常子が消そうとしますが、うまくいきません。一方、大迫から電話がかかってきて、絵を返して欲しいと言ってきました。大迫は酔っ払って、絵をプレゼントしたことを覚えてません(汗)

竹蔵の弟・小橋鉄郎(向井理)が泊めて欲しいとやって来ます。うなぎの養殖で一山当てようと考えているようです。向井理さんは「ゲゲゲの女房」に出演してましたね。

鉄郎は「これ、ピカッツァの絵なの!?ほんもんのピカッツァなら千円は下らねえぞ。こりゃまずいぞ」と驚きます。美子たちが困っていると、竹蔵は「安心して下さい。ととが責任を取りますから」(笑)

竹蔵は三姉妹と一緒に、大迫のところへ行きます。竹蔵は絵を出し「必ず弁償致します。お時間を頂ければどんな事をしてでも必ず弁償致しますのでどうかお許し下さい。全財産を投げ打ってでもなんとか致します。申し訳ありませんでした」と謝りました。

すると、大迫は「心配しなくてもいいよ。実はこの絵は贋作だ」と笑い出します。竹蔵が「それじゃあ弁償は?」と聞くと、大迫は「そんなものいらんよ。もともと安物だ」と答えました。竹蔵は「厚かましい限りではございますがこの絵頂いてもよろしゅうございますか?買い取りたいんです」と言い出します。

帰り道、常子は「ごめんなさい。おうちの大事なお金使わせてしまって」と謝ると、竹蔵も「それは、ととが欲しくて買ったんです。それに、謝らなければいけないのはとともです。こんな事を起こすぐらい君たちを悲しませたのは。ととが約束を破った事がそもそもの原因です。改めてすまなかった」と謝りました。そして竹蔵は「やはり行きましょうか?紅葉狩りです。明日ならまだ紅葉もきれいでしょうから」と言い出します。そして、竹蔵は会社へ戻って行きました。

小橋家、鞠子は「叔父さん、絵の署名を見て、本物に間違いないって、言ってましたよね?」、君子は「確かに言いましたよ。千円にはなるって」、鞠子は「そのせいで、こっちは心臓止まるかと思ったんですよ」と責めると、鉄郎は「専門家じゃねえんだから間違う事だってあるだろ」と押され気味です(笑)

鉄郎は「前にな、兄貴に言ったんだよ。ちょっとお前たちのこと甘やかし過ぎだって。だって、父親がととで、母親がかかじゃ、威厳も何もねえだろ。そしたらよ、兄貴「威厳なんて、僕には必要ない」って言うんだよ。「なぜだ」って聞き返したらさ。俺たちの、親父とおふくろのことは知ってるか?」と聞くと、常子は「早く亡くなったってことくらいは」と答えました。

鉄郎は「それ以来さ、俺と兄貴、親戚の家をたらい回しにされたんだけど。あの頃は、どこの家の父親も威張り散らして、家族を従わせてた。でもさ「自分には、それが幸せには見えなかった。従わせられている家族も、従わせている父親も」って言うんだよ、兄貴。で、最後によ、「だから僕は、相手が自分の子供たちだとしても、一人の人間として、対等に接したいと思っているんだ」ってよ。大切にしてぇんだと思うよ。とととかかと、娘たちで過ごす時間をさ」と話します。

翌日、家族みんなで紅葉狩りに出かけました。竹蔵は写真を撮ります。お弁当を食べて、楽しそうでしたね。

夜、竹蔵が「今行かないと明日の朝早く行く事になるからね。そうしたら『皆で朝食を』という家訓を破ってしまう事になるから」と言うので、君子は「家族で過ごす事はいつでもできるじゃないですか」と言いました。

竹蔵は「僕はそうは思いません。当たり前にある毎日でもそれはとっても大切な一瞬の積み重ねだと思っています。そしてそれはいつ失う事になるか分からない。明日かもしれないし1年後かもしれない。

大げさかもしれませんが、両親を突然失った僕には何だかそう思えるんです。だから無理をしてでも一緒にいる時間を大事にしたい。当たり前にある日常はかけがえのないものですから」と話します。常子が聞いてました。「竹蔵が結核に倒れたのは、年の瀬も押し迫った頃でした。」とナレーションが流れます。

連続テレビ小説 とと姉ちゃん あらすじと感想
連続テレビ小説 とと姉ちゃん キャスト

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