精霊の守り人 2回 王子に宿りしもの

バルサ(綾瀬はるか)チャグム(小林颯)は、狩人のモン(神尾佑)ジン(松田悟志)
に襲われます。モンが倒れ、ジンが執拗に追ってきました。チャグムの体が青く光って、
ねばる水の塊が出てきて、ジンを包んで、川へ押し流してくれます。

17年前、バルサ(清原果耶)ジグロ(吉川晃司)は、スマルが率いる商隊の用心棒を
することになりました。若者が絡んできたので、ジグロはバルサに「自分の居場所は
自分で作ってこい」と戦うよう命じます。

バルサは若者を軽くいなし、完全に倒そうとしません。ジグロは「何をしている?まだだ!
自分の命を守る時に、ためらうな!一瞬たりともだ」と叱りました。

商隊が進んでいくと、盗賊たちが襲ってきます。スマルが1人商隊から離れたので、
バルサがついていくと、スマルが盗賊たちと親しげに話してました。
スマルと盗賊はグルだったのです。

やがて、スルマは盗賊を殺してしまいました。バルサに気づいたスルマは、
剣を抜いてかかってきます。バルサは反撃にあいながらも、スルマを倒しました。
両手の血を見て泣き出すバルサを、ジグロがしっかり抱きしめましたね。




狩人の攻撃で傷ついたバルサを、タンダ(東出昌大)が治療してくれました。
タンダは、先住民ヤクーの血を引く新ヨゴ国の薬草師で、バルサとは幼なじみです。
幼いバルサ(横溝菜帆)が、ジグロとの修行で傷ついた時から、タンダは世話をして
くれていました。タンダの師匠がトロガイ(高島礼子)です。

そのトロガイは、青霧山脈の川へ潜って、水の民のヨナ・ロ・ガイと会話をしていました。
ところが、トロガイが溺れてると勘違いして、星読みのシュガ(林遣都)が
助けてしまいます(汗)

トロガイはシュガに、精霊の卵について教えてくれました。
「ナユグから産み落とされた2つの卵は精霊の卵。その卵が狙われている。
産み落とされた2つの卵のうち、1つを宿してていた体は引き裂かれ、
卵が食われてしまった。」


タンダは山菜鍋を作ってくれて、ナユグについて、バルサとチャグムに説明してくれます。
「ヤクーたちは、目に見える世界と目に見えないもう一つの世があると信じている。
それがナユグ。あの世ではなく、この世界と重なり合っていて、表と裏のように支えあっていて、
魔物や精霊が住む世界。」

「ナユグの水の精霊・ニュンガ・ロ・イムは、卵を人間の子供に産む。ヤクーは、
ニュンガ・ロ・イムをとても大切に思っている。ニュンガ・ロ・イムに卵を産み付けられた
子供は、精霊の守り人と言われて大切にされる。」

**
新ヨゴ国王宮、シュガは帝(藤原竜也)に、トロガイからの情報を報告しました。
「チャグムに宿ったのは、魔物ではなくニュンガ・ロ・イムの卵。ニュンガ・ロ・イムは
水の精霊で、100年に1度、卵を産む。その卵は汚れたものでなく、むしろ守るもの。
守らなければ、この国は大干ばつに見舞われる。」

聖導師(平幹二朗)はシュガをかばい、トルガル帝に仕えた初代先導師・ナナイが
残した手記を読み解くよう命じます。建国神話が光なら、ナナイの手記はこの国の影で、
手記は星読みの塔の地下にあるというのです。

シュガは星読みの塔の地下室へ入り、砂埃のかかった棺の中から、古代ヨゴ文字で書かれた
石版を発見しました。ところが、シュガは閉じ込められてしまいます。しばらくして、
ガカイ(吹越満)が来て、聖導師によって、余計なことをしないよう追放された
と教えてくれました。

***
バルサ、タンダ、チャグムは、先住民ヤクーの村・ヤシロ村へ行きます。
村長・ノウヤ(螢雪次朗)の孫で、語り部となっていたニナ(石井萌々果)
から話を聞きました。

「ニュンガ・ロ・イムは、雲を作る水の精霊。100年に1度、人間の子供に卵を
産んで死んでしまう。だから、ヤクーはその子供を守ることにした。
ところが、精霊の卵を狙って、卵食いのラルンガがやってくる。」

話を聞いたチャグムは走りだして、川へ行き「何を言ってるんだ?みんな、何を言っているのか
わからない!なんのために生まれてきたのか?私を殺せ」と叫びます。
バルサはチャグムに槍を渡し「私を化け物だと思って、かかってきな」と言いました。

弱気なチャグムに、バルサは「お前が生まれてきたのは、今ここで生きるため。
生きてることを恐れるな!それが一番恐ろしい魔物だ。何があっても生きろ!
私が必ずお前を守る!」と励まします。

****
二ノ妃(木村文乃)は地下牢へ閉じ込められてましたが、聖導師が来て
「一ノ宮へお移り下さい」と言われました。

帝は聖導師に「狩人をヤクーのいる所へ放て。チャグムがいる村があれば、
その村を清めよ」と命じます。やがて、ジンがニナの前に現れ、
バルサの恋人だと名乗りました。

一方、バルサたちの前に、トロガイが姿を見せます。トロガイはチャグムの指差した手を
頭から胸へ下ろすと「まさか、こんな近くに精霊の守り人がいたとはね」と驚きました。

バルサが「どうすればチャグムを守れるか?」と相談すると、トロガイは「ラルンガは卵を
1つ食べたから冬眠する。もっと山奥へ入ったらいい」とアドバイスしてくれます。

トロガイがタンダの作った山菜鍋を食べてると、ジンが襲ってきました。バルサが反撃してると、
チャグムの胸が青く光り出し、ジンは壁にたたきつけられます。バルサはジンの腕にダメージを
与え、チャグムたちとともに逃げ出しました。次回は「冬ごもりの誓い」です。

精霊の守り人 あらすじと感想
精霊の守り人 キャスト

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