あさが来た 第21週 夢見る人 第121回~第123回

あさ(波瑠)が目を覚ましたと新次郎(玉木宏)から聞かされ、千代(小芝風花)はうめ(友近)と抱き合って、泣きじゃくります。

一命を取り留めたあさは、五代(ディーン・フジオカ)忠政(林与一)の夢を見ました。まず、三途の川から忠政が「お~い、あさ」と呼びかけられる声が聞こえてきたので、あさが目を覚ますと五代がいました。加野炭坑や商法会議所の回想シーンでしたね。

正吉(近藤正臣)も出てきて「あさちゃんがこの家に嫁に来てくれた事も、縁や。このごろ、銭の事を円や言うてますなぁ。円、そこに縁や。うまい事できてますがな」と笑います。

忠政は「お前やっと来たんかいな。こっち来よし」と完全に幽霊のかっこうをしていました(汗)あさが「…て事は、うち死んでしもたん?」と聞くと、忠政は「そういうこっちゃ。待ちわびたがな」と答えます。

あさが「待ちわびたて。いいや、おじいちゃん。うちは旦那様と千代のとこ帰ります。まだ死にとうありまへん」と言うと、忠政は「そら残念やなぁ。けどそない言うたかてお前なぁ近頃の様子見てたら何や厳しい顔して、昔みたいに白い歯ぁ見せて楽しそうに笑てへんかったやろ?そやってなぁそばへ呼んで笑わせてみようと思ってたんや。ほなちょうどええ具合にブスッと刺されたやろ?」と笑いました(笑)

忠政と一緒に「うさぎ うさぎ なにみて はねる じゅうごやおつきさん みてはねる」と歌った後、あさは目を覚まします。

医師は「命の心配はありませんが、傷の深さを考えると、自由に動けるようになるには、まだしばらくかかる」、看護婦は「こちらの奥さんときたら、意識が戻った途端に、「明日は退院できますやろか?あかのやったら、あさってはどないだす?」って。もうこちらの手には負えません。あとはどうかご家族で、説得なさって下さい」とあきれてました。

千代たちが病室へ行くと、あさは饅頭に手を伸ばし「アタタタ」と痛がっています。あさが「うちも死にかけたらな、まだやり残した事がぎょうさんある思てなぁ。滋養のあるもん食べて早ようならな。ようけの人に心配かけたてなぁ。申し訳ない事だす。一刻も早戻って、ええ仕事して恩返しせなあきまへん。せや寄付金…」と言うので、千代が「アホとちゃう!商いのせえで恨み買うて死にかけたいうのに まだそないな事言うて…アホにも程がありますわ」と怒りました。

廊下で、榮三郎(桐山照史)が新次郎に「まだ、捕まれへんみたいだすわ。萬谷さん。警察がようさん人使て、大阪中捜してるみたいだすけど、どこへ逃げてしもたんや」と話してると、千代が「お父ちゃん!あっこ。そこに怪しい男の人が」と指さします。

新次郎が「何してますのや」とその男を羽交い締めにすると、「いや、わては」と振り向いたのは亀助(三宅弘城)です。亀助が顔を出すと、あさは「やぁ、うれし!そやけどイタタタタ」と痛がりました。

加野銀行、亀助があさの様子を伝えると、弥七(竹下健人)佑作(杉森大祐)サカエ(横田美紀)ツル(村崎真彩)が安心します。藍之助(森下大地)が「さすがあさおばさんや」と言うと、亀助は「はぁ? お前、誰や?」と不思議がりました。

平十郎(辻本茂雄)は「奥さんのお客様が来られた時は、私か、頭取に回して下さい」と、すず(三宅唯真)ハト(加藤千果)に頼み、面会希望のお客さんの対応に、柴田と小松を病院へ向かわせます。亀助は平十郎が偉そうにしてるのが気に入らないようです。

病室には、工藤(曾我廼家八十吉)たちから多くの花やお見舞いの品が届いていました。あさが「千代、おおきにな。えらい心配かけてしもて、堪忍やで」と言うと、千代は「いっこも心配なんて、してしまへん。お母ちゃんの事だす。九転び十起きやとか言うて、そのうち起き上がってきはるやろ思てました」と答えます。

千代が女学校を休んでるというので、あさが「あんたももうぼちぼち京都帰って」と言うと、千代は「もう、うるさいなぁ!お母ちゃんて、前々から思てましたんやけど、何やどっかデリケシイに欠けてますな」と怒りました。

花瓶に水を入れに行った千代は、東柳啓介(工藤阿須加)という学生がりんごをむこうと包丁を出したのを見て、花瓶を割ってしまいます。よの(風吹ジュン)かの(楠見薫)がかけつけてきました。包丁を見て、事件のことを思い出してしまったようです。工藤阿須加さんは「大河ドラマ 八重の桜」「ルーズヴェルト・ゲーム」などに出演していましたね。

はつ(宮崎あおい)惣兵衛(柄本佑)が加野屋へやって来ました。あさが無事とわかって、はつは安心したようです。面会時間が過ぎているので、はつ、総兵衛、藍之助で泊まることにします。一方、病院では、あさ、新次郎、千代が親子3人で過ごすことになりました。

**
千代は新次郎に「お母ちゃんには言わんといてな。うちが昨日、泣いてた事だす。そないな事聞かれたら悔しいわ!約束だすさかいな」と頼みます。

あさの隣に千代が寝て、そのベッドの横に長椅子を並べて、新次郎が寝ることになりました。あさはうれしそうでしたね。

藍之助の部屋で、はつと惣兵衛が寝ることにしました。藍之助が寝てしまうと、惣兵衛ははつを抱き寄せます。はつが「あきまへん。藍之助も寝ております」と拒否すると、惣兵衛は「あ…すまん。こない立派な家いてたら、何やちょっと昔を思い出してしもた」とちょっと興奮気味です(汗)

あさが声をかけますが、新次郎は返事をしません。でも背中を向けながら、話を聞いてました。あさがぶすっと刺された時のことを聞くので、千代が2度と思い出したくないと言い、あさはデリケシイがなかったと謝ります。

新次郎に嫁いだ頃について話しながら、土方歳三(山本耕史)が加野屋にお金を借りに来たことを回想しました。あさが千代に「それまでうちのことなんか何とも思てへん思てた旦那様が、へっぺり腰でも、嫁や言うてかぼてくれはって。それがえらいうれしかったん覚えてますわ」と話すと、新次郎は「へっぴり腰て」と小声でつぶやきます。

あさは新次郎とのキスを思い出して「お家同士のつながりで一緒になった旦那様とうちも、ちょっとずつ夫婦らしゅうなってきて。ほんで、あんたが生まれましたんや。あんたが生まれてからなぁ…ほんのひとつきやふたつきやったけど、お乳あげて、オムツ縫うて、お風呂入れて…。あんたの世話だけして過ごした時があってなぁ。あんた小そあの時一緒に過ごした、あんたとの時間が、今でもうちの宝だす。

うちにとって、仕事は大事だす。生きがいでもあります。あんたや、お家のためだけに働いてるやなんて、きれい事は言わしまへん。せやけど、あんたがいてへん方がよかったやなんて、もうどないしたらそないアホな事考えつきますのや?」とたずねました。

千代は「小さい頃から、銀行炭坑、ぎんこたんこ…。銀行作ろう、銀行でけへん。銀行でけた!そないな事ばっ かり聞かされてたら、自然にそないな事も考えてしまいます。お母ちゃんの娘は、白岡ぎんこと、白岡たんこや」と答えます(笑)

萬屋与左衛門(ラサール石井)は夜道に座り込んでいるところを、警察官に逮捕されました。

はつと惣兵衛は、加野銀行での藍之助の働きぶりを見てから、病院のあさのところへやって来ましたね。

連続テレビ小説 あさが来た あらすじと感想
連続テレビ小説 あさが来た キャスト

関連記事

ページ上部へ戻る