あさが来た 第19週 みかんの季節 第112回~第114回

京都白川高等女学校の花霞寮、田中宣(吉岡里帆)が「これは私が今、心から憧れてるお方ですねん」と新聞記事を見せました。千代(小芝風花)はびっくりぽんです。あさ(波瑠)の記事でしたね。

宣があさを持ち上げるので、千代は「あんたの言うあさ先生はそないなおなごやあらへん。いつも何読んで学を積んでいるのかわからへんけど、書いてあることをうのみにするさかいこんなことになる」とことごとく否定します。うめ(友近)かの(楠見薫)がやって来ますが、あさが話してるのではと驚いてました(笑)

和歌山の眉山家、あさが「時には出来のええお兄ちゃんばっかり褒められてええなぁて思う事もあるかも分かれへんけど、あんたにはあんたのええとこがきっとありますさかいな」と言うと、養之助(西畑大吾)が「え?えっ どこ?」と食いついてきます(笑)

はつ(宮崎あおい)は手織りの羽織をプレゼントしてくれました。惣兵衛(柄本佑)藍之助(森下大地)たちと別れてから、あさと新次郎はもう一泊温泉に泊まってから大阪へ帰ります。

あさが帰ると、千代も帰宅していました。あさはおみやげのみかんを渡してから「国語の教科書貸してくれへん?また随筆の依頼が来てしもたさかい勉強したいんだす」と頼みます。千代は「ちゃんとした事書いてな。誰が読んでるか分かれへんのやさかい」と言いました。千代に友達ができたというので、あさが身を乗り出します。新次郎とうめが聞いてましたね。

萬谷与左衛門(ラサール石井)がまたお金を借りに来ます。酔っ払っていたので、あさが追い返してしまいました。平十郎(辻本茂雄)は「誰が一体何であんな人を通したんや?ちゃんと閻魔紙作ったやろ!これは閻魔紙いいまして、来てもろたら仕事に差し支えのある要注意のお客の名前を書いた紙です」と説明します。あさはそのリストに意外な人物を見つけました。


閻魔紙の1人目は萬谷与左衛門で、2人目は山屋与平(南条好輝)です。山屋は隠居したのに、加野銀行へ来て油を売っているからでした(汗)新次郎は「なんて気の毒な。わてが遊びに行ってあげなきゃ」と出かけていきます。

3人目は工藤徳右衛門(曾我廼家八十吉)で、娘のサカエ(横田美紀)を見に来ているからです。4人目は、ふやけたワカメの羽織の男と書いてありました。

和歌山から藍之助が大阪に旅立つことになり、はつが見送りに来ます。はつがお財布を持ったか聞くと、藍之助が忘れたようなので、はつがお金の包みを渡しました。「大きゅうなろうやなんて思わんでええ。地に足つけてしっかり歩くことさえできれば。それでええんだす」

1894(明治27年)夏、日清戦争が始まりました。新次郎は尼崎紡績の社長を辞めたとあさに言います。「はて、この先老い先長いにしろ、短いにしろ、わての道はこれでええのやろか?こらやっぱりちゃいますなぁってな。あっこの会社は、わてなんかいてへんかっても、十分やっていけますのや。あとはもう家業に専念さしてもらいます」

やがて閻魔紙の4人目の男・成澤泉(瀬戸康史)がやって来て、あさを待ち伏せします。あさが出かけようと店に姿を見せました。

成澤は「白岡あささん?ようやくお会いできました。私 成澤泉と申す者。あなたとこうしてお話できる日を心待ちにしておりました」と手を差し出します。あさは「あら、久しぶりのシェークハンドや」と成澤と握手をしました。榮三郎(桐山照史)たちがオーバーアクションで見守ります(笑)

弥七(竹下健人)から閻魔紙の4人目だと教えられ、あさは「うち来週からまた炭坑行かなあかんのだす。その前に片付ける事が山積みだすのや。ほんなら失礼します」と逃げようとしました。成澤は「ほんのちょっとの時でも構わないのです。話を聞いて下さい」と頼むので、役員室で話をすることになります。

成澤は出されたお茶を飲み干しました。無職だという成澤、いったいどういう人物なんでしょう?

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新次郎は千代に会いに、京都白川高等女学校の花霞寮へ行きました。宣から千代が「うち、あんたが好きやの!」と言われてるのを聞いて、新次郎は安心します。大学校へ行く話をしてると、千代が新次郎に気づきました。新次郎は「ちゃんとなじんでましたがな」とうれしそうです。

加野銀行、成澤はお茶を5杯も飲み干していました(汗)成澤はあさを尊敬していると言い、女子行員がきちんと銀行の一員として人格を持って働いていることをほめ「私は女子が、知性を持って社会の一員たろうとする姿を見るのが好きなのです。女子が男と同格、いや分野によってはそれ以上の力を持っている。そう考えるだけで心が躍るのです」と語ります。

平十郎に「何如(だいじょうぶですか?」と筆談で聞かれ、あさは「奇人(けったいなお方です)」と答えました(笑)あさが「あんさんは一体何者だす?」と聞くと、成澤は答えようとして、よろけます。あさは成澤を投げ飛ばしてしまいました。

成澤はソファーに寝かされます。よの(風吹ジュン)かの、うめ、あさが成澤の寝顔を見ていました。医者の診察では強度の滋養不足だというので、「清貧」ではと話します。中川ハト(加藤千果)が、成澤は女学校の先生をしていたと言いに来ました。調べてみると、奥さんのカナエ(宮嶋麻衣)に愛想を尽かされてしまったそうです。

千代は新次郎に言われたことを振り返ってました。新次郎はあさのことを尊敬し、愛情を持っているが、誰でもあさみたいなおなごになったらいいとは思っていない、あさでも迷っていると話します。

加野銀行、成澤がまたやって来て「「女子の教育に関心はおありですか」と迫ってきました。女学校で教鞭をとおり、アメリカで女子教育について学んできた成澤は、日本初の女子の大学校を作りたいので、その設立に賛同して欲しいと頼み、自分で書いた教育論を渡してきます。

夜、新次郎が帰ってくると、あさが泣いていました。あさは成澤の書いた教育論を読んで、感動していたのです。

連続テレビ小説 あさが来た あらすじと感想
連続テレビ小説 あさが来た キャスト

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