あさが来た 第14週 新春、恋心のゆくえ 第82回~第84回

あさ(波瑠)が「ドキドキする」とつぶやいてると、新次郎(玉木宏)が入ってきて「わてもだす。神田屋さんのとこで、辻占せんべいもろて食べてみたら。見てみぃな。「女難の恐れあり」て出てしもた」と札を見せました。あさには「家中に争事あり」と出てしまいます。

亀助(三宅弘城)が新次郎のところへ来て「ふゆの思い人は、あんさんだす」と言いました。新次郎はわかっていたようです。亀助は「そら悪いのは、人のご亭主に思いを寄せてしもたふゆだす。わても分かってます。そやけど、ふゆは、そないどないにもならへん気持ちに長い事蓋して耐えてきたんだす。そやのに、このまま思い残して、好きでもあらへん男のとこに、嫁ぐいうのは後悔するんやないかて。いっぺんでええさかい、最後の思い出に、どっか連れてったっとくなはれ」と頼みます。最後の方は、亀助は怒り出しましたね。

ふゆ(清原果耶)が千代(東出奈々)に話しかけてると、新次郎がやってきて「おふゆちゃん、ちょっと行こか」と連れ出します。

新次郎と2人きりで子供相撲を見に行って、ふゆは「今日は、よう笑いました。こないに笑たん、初めてだす」とうれしそうでした。そして、ふゆは父親を見てきて、男の人が苦手だったが、新次郎がよくしてくれて幸せだったと打ち明けます。さらに、ふゆは「新次郎様。もうちょっとだけ。もうちょっとだけでええさかい、一緒にいて頂けまへんか?」と新次郎の袖をつかみましたね。

美和(野々すみ花)のレストラン晴花亭へあさが行きますが、新次郎はいません。あさが帰ろうとすると、美和が呼び止め、男性客しか来ないと悩みを打ち明けます。あさは美和と友達になりました。

加野屋、新次郎が帰ってくると、亀助に「高麗橋の角の茶屋までこれ持ってき」と赤い襟巻を渡します。亀助が茶屋に行くと、雪が降る中で、ふゆが座って泣いていました。

ふゆが「おあさ様が羨ましいて、いつも思ておりました。うちみたいなんではあかんのやて、分かってますのやけど。それでも、お妾さんでええよって、おそばにいてられたら」と告白します。すると、新次郎は「ふゆ!ええか? こないな事したら、自分を傷つけるだけだす。それから「うちなんか」いう口癖も、もうやめなはれ。金輪際自分を卑下したらあかん。もっと自分に誇り持ってな」と言ったのです。

それを聞いて、亀助は「よかったなぁ。気持ち伝えられてよかった。よう勇気出しましたわ」と笑います。

しかし、日野彦三郎(上杉祥三)山本平蔵(山本浩司)が血相を変えて、加野屋へやって来ましたね。


彦三郎は店に入ってくるなり「どないなってんや!若旦いうのはどこや?あんたんとこの若旦さんに落とし前つけてもらいに来たんや」と怒鳴りこんできます。

榮三郎(桐山照史)が「わてやったら、ここだすけど」と出て行くと、彦三郎は「あんた、随分、若いけど。ふゆを嫁にするか妾にするかちゃんと考えてくれたはるんどっしゃろな?」と勘違いしてました。山本が違うと否定し、彦三郎は「あの男はんか。そういや、スケベエな顔してはったわ」とバカにします。

あさが「誰がスケベエやて?うちの旦那様が、どないかしましたか?」と出ていきますが、彦三郎はあさのことを覚えてません(汗)

山本が、ふゆを通りで見かけて、こっそりついていったら、ふゆと新次郎が寄り添っていたのです。さらに、ふゆが亀助に泣きついていたのも目撃していました。ストーカーみたいですね。

山本は「わては、そない尻の軽い女、嫁にする気ぃあらしまへん」、彦三郎は「山本様はな、この縁談は、破談にするて、そないおっしゃってはるんや!」と怒ります。

かのとよのと一緒に、廊下で立ち聞きしていた亀助が入ってきて「待っとくれやす!ふゆさんが、尻が軽いいうのは、とんでもない、誤解だす。ほんまは全部わてが悪いんだす」と説明しました。

ふゆが「違います!お父ちゃん。新次郎様も、番頭さんも、何も悪い事なんかあらしまへん。悪いのは、うちなんだす。堪忍だす、お父ちゃん」と謝ると、彦三郎はふゆを叩きました。

あさが間に入って「やめとくなはれ!何でだす? 何でこない乱暴な事しはりますのや」と止めに入ります。

亀助は山本に「何でいっぺんは嫁さんにしよ思たおなごがこないな事になってんのに、ぼっと突っ立ってはんのだす?わてやったら、どないな事があっても、惚れた女は必ず守ります!それぐらいの覚悟もあらへんのやったらな、嫁取るなんて、やめたらよろし」ピシャリと言いました。彦三郎に殴り飛ばされますが、亀助は向かって行きます。そこへ、やっと新次郎が帰ってきました。

ふゆに手当をしてもらった亀助は「よ、よ、嫁になってくれへんか?わてのお嫁さんになっとくなはれ!わてはお面がええ訳やあれへんし家かて持ってへん。そやけどあんたを思う気持ちだけは誰にも負けしまへん!わてと一緒になって下さい!」とプロポーズします。

ふゆは「お、お、お嫁さんにして下さい!うち亀助さんのお嫁さんになりとおます」とOKしました!本当によかったですね。

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亀助とふゆの祝言で、あさと新次郎は仲人をつとめることになります。あさの祝言の時、新次郎は紅葉狩りに行っていたことを思い出し、2人は笑いあいました。

花嫁衣装を着たふゆ、きれいでしたね。うめ(友近)が「まさかうちが、あんたのお嫁入りの見送りをする事になるやなんてな」と言うと、ふゆが「すんまへん。おうめさん」と謝りました。うめは「何で謝りますのや。うちは自分でこの道を選んだんだす。縁談も、色恋も、この先一生関わりありまへん。そやけど、時々、誰かを思うだけで、ちょっと心が温こうなりますのや」と話します。

新次郎に目隠しされた亀助がやってきました。ふゆを見た亀助はビックリしてました。ふゆは、よの(風吹ジュン)新次郎、あさに挨拶します。

うめが店まで、榮三郎を呼びに行くと、雁助(山内圭哉)がちょうど帰ってきたところでした。うめと雁助は目を合わせただけでしたが、心は通じていたようです。

亀助とふゆは記念写真を撮りました。祝言も無事終わって、数日後。亀助はふゆとともに九州へ行きたいと言い出します。新次郎の音頭で、あさたちは大阪締めで、手をたたきましたね。

美和のレストラン・晴花亭、あさと新次郎が話していると、五代(ディーン・フジオカ)が知り合いと一緒にやって来ました。五代は「彼らは私と一緒に新聞を作ってる者と、福沢諭吉先生の紹介で東京から来た、我が相談役です。商法会議所の中に、商業を学べる学校を作りたい思てまして」と説明します。

加野屋、あさは雁助と銀行の話になりましたが、雁助は「銀行は反対出す。そやけど、今日は、おめでたい門出の話のあとだす。この話はまたに致しまひょ」と切り上げました。赤いそろばんが出てきて、あさと新次郎は幼い頃を思い出しましたね。

新次郎、よの、榮三郎はお店へ行き、榮三郎の許嫁に会います。「カーネーション」に出演していた柳生みゆさんです。

連続テレビ小説 あさが来た あらすじと感想
連続テレビ小説 あさが来た キャスト

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