あさが来た 第14週 新春、恋心のゆくえ 第79回~第81回

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

あさ(波瑠)が加野屋の新次郎(玉木宏)に嫁いで、もう13年が過ぎようとしていました。明治11年12月、年末になり、加野屋の皆はお正月の準備に追われています。

よの(風吹ジュン)が「あれもほれ、新年やさかい、よう磨いとかなあきまへんな。一点の曇りもないように」と言うと、かの(楠見薫)は「お祝い用のおわんだすな」とちゃんと理解してました。

あさが女性とぶつかって、お皿が宙を舞いましたが、うめ(友近)がナイスキャッチです(笑)よのから「もう張り切り過ぎて、あっちこっち壊されたんでは、たまりまへん」とあさは追い出されます。

店で、あさが「うちも、お手伝いしまひょ」と声をかけると、弥七(竹下健人)に「わての仕事取らんといとくなはれ」と言われてしまいました(汗)

亀助(三宅弘城)が「わての仕事も全部わてにやらしとくなはれ。今はもう何も考えんと、がむしゃらに働きとおますのや」と言うので、あさは「ひょっとしたら亀助さん、まだふゆの縁談の事で落ち込んで」と見抜きます。

榮三郎(桐山照史)からは「お姉さん。神棚の掃除は代々当主の仕事やて決まっております。こればっかりは、お譲りでけしまへん」と追い立てられてしまいました。

あさが落ち込んでると、女たちが「若奥さん、お餅丸めてますさかい、お手すきだしたら手伝うとくれやす」と声をかけてくれます。あさは新次郎と千代と一緒に、お餅を丸めましたね。

大みそかに、あさが始めた、年越しにそばとうどんの両方を食べるという風習は、加野屋の大晦日になくてはならない、決まりものとなりました。

正月、ふゆ(清原果耶)の前で、亀助はお餅をのどに詰まらせてしまいます。あさは亀助に「お正月に転ぶのは、初転びいうて、福が転がり込んでくるさかい、縁起がええんやて。前にお父はんに聞いた事があります。そやさかい、ふゆの事まだ諦められへんのやったら、頑張ってみたらどないだすのや?」と励ましました。ふゆが来たので、あさは出ていきます。

店の外で、あさは新次郎に「うちやっぱり亀助さんの恋心、応援しとおます」と話しました。酔っ払って帰ってきた弥七は「あれだす。前に言うてた男、ふゆの縁談の相手」と指し示しましたね。


ふゆの縁談の相手は、あさや弥七の視線を感じ、去ってしまいました。

亀助は「ほんまに嫁に行ってしもてええのか?どないな奴かもわからへんのに、親の鶴の一声で嫁ぐて決まってしもたみたいやさかい。せめて会うてみてから決めても遅ない」と言います。

ふゆは「いいや。父の決めた事だす。おはつ様やおあさ様かてお父様がお決めになったとこへお嫁に行きはりました。うちかて身分は違ててもおんなじ事でございます」と答えました。

亀助が「そやけど おふゆちゃんには思うお人がいてますのやろ?」と聞くので、2人の会話を立ち聞きしていたあさとうめも驚きます。

ふゆが「何でだす?何で今更うちにそないな事聞かはるんだす?せっかくもう心決めましたのに。うちはもうお父ちゃんの言うとおりにしよてそう決めたんだす。そやのにそんなん言われたらぐらついてしまいます。番頭さんいけずだす」と困りました。

亀助は「そら あんたの事思てるからや!いや、おふゆちゃんには何が何でも幸せになってほしいと思てるさかいや。わてはあんたのお兄ちゃんやさかい」とごまかします。ふゆは頭を下げ、去って行きましたね。

ふゆの父・日野彦三郎(上杉祥三)と縁談の相手・山本平蔵(山本浩司)があいさつに来ます。上杉祥三さんは大河ドラマ「花燃ゆ」で、三条実美役でしたね。

店の前で、彦三郎は加野屋の悪口を言ってましたが、よのたちの前ではほめてました(笑)ふゆがあいさつに来ると、平蔵はにやけます。

彦三郎たちが帰ってから、新次郎は亀助に「ほんまにこのままでよろしのんか?逃げてんといっぺん手ぇ止めてよう考えてみなはれ」とアドバイスします。新次郎と入れ替わりに来たうめに、亀助は「かっこよろしなぁ。あないなお人はずるいわ!男のわてかて時々惚れてしまいそうだす」と話しました。

あさは榮三郎とともに、寄合所の五代にあいさつに行きます。大久保利通卿が亡くなって以降も、五代は大阪株式取引所や大阪商法会議所を設立し、その会頭になるなど、ますます精力的に活動していました。

美和(野々すみ花)の店へ移動し、ビールを飲みます。あさが東京で酔ってしまったと謝ると、五代も「私も、すいませんでした。私はお酒弱い方やありません。大酒飲んでても、なんぼでも仕事の話もできる。そやけど、あの日はどうにも気持ちをコントロールできへんかった」と謝りました。

あさが五代の活躍ぶりにびっくりぽんだと話すと、五代は「私やあなたの考えを理解して、陰で、皆に広めてくれた、ありがたい立て役者がいてたんです」と話してると、その人物がやってきます。誰なんでしょう?

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やって来たのは、新次郎でした。商工会議所に設立に、山屋(南条好輝)たちはまったく耳をかさなかったのですが、新次郎が三味線の会、お茶や謡や浄瑠璃の会、このレストラン、うどん屋などで話してくれたと五代は説明します。

あさが「そうだすか。びっくりぽんや」と言うと、五代は「私もびっくりぽんです」と言ってから、英語で「ぼんくら亭主だと思ってたのに」と毒舌です(笑)

美和や榮三郎は、新次郎が千代やよのを、店に連れてきたこともあったとバラします。五代は酔っ払ったのか「私とあささんにも、東京での秘密があるんですから。大概は仕事やったんですけど、私も夜になると時々、気持ちのコントロールがつかへん時がありまして」と笑いました。

新次郎が「東京で何があったんや?聞き捨てなりまへんな」と怒ると、あさは「ひょっとしたら、やきもち焼いてくれてはるんだすか?」と笑顔でごまかします。

加野屋、うめと亀助がお餅を焼きながら話していました。うめが「亀助さんもとうとう、ふゆの思い人に気付きはったんだすな」と言います。亀助が「うめさん、知ってはったんだすか」と聞くと、うめは「ふゆがここで働き始めてすぐに気付きました。あと知ってはんのは、雁助さんだけや思います」と答えました。

亀助が「これでいっそ諦めがつきましたわ。新次郎さんになんか勝てる訳あらしまへん」と言うと、うめは「うちは何でそんなに新次郎様がええのかよう分からしまへんのだす。ええお方やいうのは分かってます。そやけど、旦那様にするには、あまりにもチャランポランすぎて。普通のおなごは、よう働く男が好きやさかい」と毒舌です(汗)

数日後、よのはふゆのため、花嫁衣装を用意してくれました。よのは「ちょっとだけあんたの事をな、新次郎のお妾さんにどやろて思た事ありましたんやで」とばらしてしまいます。

ふゆは「うち、おなごとして、憧れてるお方が2人いてますのや」と言うので、あさは顔を乗り出しました。ふゆは「それはおはつ様と、うめさんだす」と言うと、あさはちょっとがっかりします。立ち聞きしていた亀助はうめに「あれ一瞬、自分が言われるて思いはったんや」と笑いました。

後から、ふゆは「おあさ様かて、もちろんだす。おあさ様は、憧れるいうより、頼もしいいうか、いつも見てるだけで元気を頂いてたというか」とフォローします。

あさが「今思うお人は?ひょっとしたら今思うお人が、いてんのやあらしまへんのか?」と聞くと、ふゆは「いいや。その方には、うちなんかより、ずっとお似合いになるお方がいてはりますさかい。失礼致します」と去って行きました。あさは「ドキドキする」と寝転びましたね。

連続テレビ小説 あさが来た あらすじと感想
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