花燃ゆ 最終回 いざ、鹿鳴館へ

ついに最終回を迎えましたね。井上真央さん、大沢たかおさん、他の俳優の方々、そしてスタッフの方々もお疲れ様でした。内容的にはスカスカで、歴史的な出来事や偉人、英雄たちが、バッサリと切られてしまって、とっても残念です。その分、俳優陣の方々の演技力でカバーということでしょうが、やっぱり心理描写でつなぐだけの脚本だったので、ダメダメでしたね(泣)

大河ドラマを初めて観たのは、江守徹さんが出演されていた「元禄太平記」でした。それからほとんど欠かさず観てるのですが「花燃ゆ」は、何度途中で観るのを止めてしまおうと思ったことか(汗)

古くは中村梅之助さんが大村益次郎を演じた「花神」や、最近では福山雅治さんが坂本龍馬を演じた「龍馬伝」などと時代が重なるので、リンクする部分があるかと楽しみにしてたのですが、完全にスルーされてしまった感じです。「花燃ゆ紀行」の説明を、どうして本編に入れることが出来なかったのか?

終盤に、江守さんと「花の乱」に出演された三田佳子さんが出てきて、盛り上げてくれましたのが唯一の救いでしょうか?池田秀一さんのナレーションもよかったです。来年の「真田丸」に期待しますね(泣)


楫取美和(井上真央)楫取素彦(大沢たかお)は鹿鳴館へ到着します。入り口で招待状がないと楫取が焦ってると、伊藤博文(劇団ひとり)が寄ってきてくれました。山県有朋(永岡佑)井上馨(石井正則)毛利元徳(三浦貴大)も来て、再会を喜び合います。

毛利安子(田中麗奈)のところへ、美和は行きました。安子は、酒田伯爵夫人(原史奈)池谷伯爵夫人(櫻井淳子)嵯峨野侯爵夫人(ふせえり)と話し、退屈そうにあくびをしてましたが、美和が来るとパッと明るくなります。

美和は女や子供への重要性を話し、ドレスに群馬の生糸が使われると言いますが、夫人たちは笑い出しました。安子は近くを通った外人をつかまえて、群馬の生糸の評判を聞きます。通訳してくれたのが津田梅子(知花くらら)です。外人が群馬の生糸は最高で、貴婦人のドレスに使われると説明すると、夫人たちの表情が変わりました。

楫取は前橋までの鉄道建設の資金を融資してと、財界人たちに頼んでいます。渋い顔をしてましたが、夫人たちが美和の味方になってくれたので、融資が決定しましたね!

元徳と安子がダンスを始めたので、美和は楫取をダンスに誘います。伊藤博文の誘いを、津田梅子が断ってました(笑)


群馬へ戻った美和は熱を出して、寝込んでしまいます。阿久沢せい(三田佳子)が看病してくれ、おっきりこみを作ってくれました。そこへ楫取が帰ってきて、群馬の就学率が全国1位になったと笑顔を見せます。

県庁、工藤長次郎(尾上寛之)が資金のめどがついて、前橋までの鉄道建設が決定したと知らせに来ました。阿久沢権蔵(江守徹)鈴木栄太郎(相島一之)庶務課長(住田隆)たちも大喜びです。

元気になった美和は学びの場で、トメ(宮地雅子)たちに教え始めました。マサ(庭野結芽葉)スエ(山岡愛姫)テイ(豊田留妃)は一等女工になれたので国へ帰ることになったとあいさつに来ます。上野から熊谷までの鉄道が完成し、群馬の迎賓館も完成しました。

楫取が「県令を辞めようと思う。もう群馬での私の仕事は終わったと思う。あとはこの土地の人間でやっていくのがいいと思う」と意見を聞いてきます。美和は「私は旦那様に着いていくだけです」と答えました。

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美和が相談すると、せいは「みんな自分の力で行動できるようになった。あんたに生きる力を教えてもらったからね。自分の道を貫いて下さいな。あんたはどこへ行ってもあんただよ」と笑顔で答えます。阿久沢商店、女たちが反対しますが、阿久沢は笑って見送ってあげようと賛成しました。

「どうか一粒の籾として、次の春の種となれますよう。旦那様と一緒に、この種を新しい場所に植えたいと。せわぁない」と美和は楫取に学びの場の種を渡します。

東京、明治政府、楫取は太政大臣・三条実美(上杉祥三)に辞任届を提出しました。

群馬の迎賓館・臨江閣、楫取と美和が呼ばれていくと、星野長太郎(大東駿介)中原復亮(堀井新太)が待っていて、2人の送別会を開いてくれると話します。

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阿久沢やせいたちだけでなく、船津伝次平(石原良純)もいました。船津は推薦をもらって、東京の大学で農業を教えることになったとうれしそうです。阿久沢はあいさつの途中で、涙目になってました。

トメ、キク(福岡沙彩)ナツ(あらいすみれ)たちは、絹の布の寄せ書きをプレゼントしてくれます。壇上に立った楫取は、美和を呼び寄せて、あいさつしましたね。

美和と楫取は汽車へ乗って、群馬を離れました。阿久沢や職員や女たちがホームまでお見送りに来て、せいは赤飯のおにぎりを差し入れてくれます。

走りだした汽車の中、楫取は美和に三巻の巻物をくれました。久坂玄瑞(東出昌大)からの手紙をまとめた涙袖帖です。美和は、久坂や吉田松蔭(伊勢谷友介)高杉晋作(高良健吾)たちのことを思い出します。

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山口、萩、杉民治(原田泰造)は松下村塾で子どもたちに勉強を教え、亀(久保田磨希)はご飯を作ってました。滝(檀ふみ)は美和たちのため、お風呂を沸かしてくれています。

美和は土から顔を出した小さな双葉をなぜながら「どうか次の春の種となれますよう」と声をかけてました。ここで物語は終わりです。「花燃ゆ紀行」によると、防府へ引越した美和と楫取は、幼稚園や女学校の設立に尽力したようですね。

大河ドラマ 花燃ゆ あらすじと感想
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