あさが来た 第9週 炭坑の光 第49回~第51回

あさ(波瑠)は九州へ行く前に、はつ(宮崎あおい)のところへ寄って藍之助と遊びます。梨江からもらった証文を惣兵衛に渡してないかと聞いてると、惣兵衛(柄本佑)本人が登場しました。あさはさらっと帰った後、惣兵衛やうめ(友近)は「そろそろヒゲが生えてくる」「心臓に毛が生えてる」とあさの悪口を言ってましたね(笑)

寄合所、あさが鉱山王となった五代友厚(ディーン・フジオカ)と話してると、山屋与平(南条好輝)祇園屋(旭堂南陵)天神屋(林家竹丸)神田屋(笑福亭銀瓶)が飲みに誘いに来ます。「加野屋の四男坊」「おヒゲの若奥さん」と言われ、あさは自分の顔をさすってました(笑)

あさが大人になって気になりだしたと言うと、五代は「私がハズバンドやったら、あなたにこんな肩身の狭い思いはさせない」と話します。後から五代は「何を言ってるんだ」と反省してましたね。

加野屋、弥七(竹下健人)がふゆ(清原果耶)と陸蒸気や石炭について話してると、雁助(山内圭哉)は「長めしせんとちゃっちゃと働け」と注意してきました。

よの(風吹ジュン)が犬の張り子を作ってると、正吉(近藤正臣)は「新次郎のややこはあきらめてる。あささんに九州行きを許した時から」と打ち明けます。そして、ほんまもんの三男坊・榮三郎(吉田八起)に嫁をもらおうと提案しました。その様子を新次郎(玉木宏)が聞いてました。

あさが来たので、新次郎は部屋へ連れて行きます。あさは肩も脚もぱんぱんだと言うので、新次郎が肩をももうとすると、あさは新次郎に寄りかかってきました。あさは「天は人の上に人を造らず。人の下に人を造らず」と福沢諭吉の学問のすすめを読んだと言いながら、寝てしまいます。

梨江(寺島しのぶ)から預かった証文を、はつは惣兵衛に渡しました。惣兵衛は正座し「もういっぺん前に踏み出す機会を与えて下さった。おおきに、お母さん」と頭を下げましたね。

九州、加野炭坑、あさが到着すると、亀助(三宅弘城)が「一人、いけ好かん納屋頭がおりますんや」と報告してきました。


加野炭坑、亀助(三宅弘城)がいけ好かん納屋頭と言っていたのは、サトシ(長塚圭史)のことです。サトシの組だけ石炭の取れる量が少なく、坑夫たちが使う道具や酒の値段を決めて、その上前をピンハネしてるのでした。支配人の宮部(梶原善)でも、昔からのことなので、親分や納屋頭には口を出せないのです。

親分の治郎作(山崎銀之丞)がやって来たので、あさは炭坑の改革をしようと提案しました。坑夫たちの暮らしを良くして、夢や希望を持ってもらおうとあさが話すと、聞いていたカズ(富田靖子)は「夢!希望!」と明るい顔になります。

さらに、加野屋が道具をまとめて買って、納屋頭を通さず、坑夫へじかに安く売るとあさが話しました。カズは「それだったらどんなに楽になるか」と言いますが、言い過ぎたと思ったのか「失礼します」と去っていきます。治郎作は「参ったのう」と笑い出しましたね。

大阪の農家、惣兵衛は和歌山で新しい事業をしようと提案しました。栄達(辰巳琢郎)は賛成してくれましたが、菊(萬田久子)は大反対します。惣兵衛が何でわかってくれないのかと怒ると、菊は「また母親を刺すのか?和歌山へ行きたかったら、親子の縁を切ったらいい」と言い返してきました。

外へ出た惣兵衛ははつに、何でも菊の言いなりだったが、今回ばかりはそんな訳にはいかないと決意表明します。

美和(野々すみ花)の家、山屋(南条好輝)が帰ってから、美和は新次郎に、さびしさが三味線の音に出ていると言います。新次郎は三味線に向かって「おい、お前、しっかりして」と声をかけました(笑)美和は大事なお客さんのため、お座敷に出ることになったと話しましたね。

加野炭坑、石炭の選別をしていたあさは亀助に「ほんま、うちは…」と何かを打ち明けはじめます。赤子を抱いた母親が通ったのを見てたから、子供のことでしょうか?

**
あさは亀助に「ほんまは人並みに旦那様のそばにいてて、お世話したり、いつかややこを育ててみたいて思う事もあるんだす。せやけど何やろ?今は気張れば気張るほど、旦那様から離れてしまうみたい。このままやったらうち嫁失格やなて」と話します。治郎作も話を聞いていて、カズの肩に手を回して、あわてて離してました(笑)

早朝、あさが出て行くと、サトシが腰が痛いので休ませてという坑夫を叱り飛ばしてました。あさが出ていこうとすると、治郎作に余計な事するなと止められます。治郎作はあさに「サトシはようけピンハネしとる。ばってん、できの悪か納屋頭じゃあなか。山には山のやり方があるったい。うかつに変えられんとよ」と話しました。

みんなを集めて、あさは「よりようけの石炭を採った組の坑夫さんには、加野屋からじかにご褒美を差し上げます。これは皆さんのための新しい制度だす。みんな平等にええ思いして、この炭坑で働く事に、この先生きてく事に、夢、持ってもらいたいんだす」と説明します。

ところが、サトシが「みんな!だまされたらつまらんぞ。みんな平等なんちうまい事言うて。この世に平等なんちあるか。みんな、だまされたらつまらんぞ。こいつら、俺たち弱い者を、少ない銭で働かしち、ボロ儲けしよ思うとるとたい」と反対しました。福太郎も「そうちゃ。俺だちにゃ俺だちのやり方があるったい」と反対します。福太郎も納屋頭だったんですね。

あさが「何でだす?今のままで、ほんまにええんだすか?何で勇気出して、今を変えようとしはれへんのだす?うちはみんなに、その日暮らしやのうて、夢持って働いてもらいたいて」といいますが、サトシが「夢なんかいらん。そんなん金持ちの見るもんちゃ」と叫ぶと、坑夫たちはサトシに従いました。

加野屋、亀助から手紙が届き、正吉は「う~ん。苦労かけてるな」と渋い表情です。新次郎は「ふゆちゃん宛てに手紙まで書いてくるやて、亀助もなかなかやりますな」と出て行くのを、ふゆが「新次郎様…」と目で追いました。ふゆと新次郎の行方も気になります。

美和がお座敷に上がってます。美和の大事なお客さんというのは、大久保利通(柏原収史)だったんですね。内務卿の大久保は五代に、大蔵卿になって欲しいと頼みます。

連続テレビ小説 あさが来た あらすじと感想
連続テレビ小説 あさが来た キャスト

関連記事

ページ上部へ戻る