あさが来た 第7週 だんな様の秘密 第40回~第42回

ピストルが暴発し、驚く坑夫たちを前に、あさ(波瑠)は「あんたらがなんぼ脅かしはったからて、うちは負けしまへん!うちは何が何でもこの炭坑を成功させるいう、不退転の気持ちで大阪から来たんだす。この決心を分かってもらい、石炭掘ってくれはるて、しっかり約束交わすまで、決して大阪へは帰りまへんよって」と言い放ちます。波瑠さん、名演技でしたね。

大阪、はつ(宮崎あおい)は泥だらけの惣兵衛(柄本佑)を見つけます。惣兵衛は「わしが笑て生きたらあかんやろ!お前は器量もええ。気立てもええ。もし加野屋の方に嫁いでたら、新次郎はんの隣でお琴弾いて きっと立派な若奥さんになってたはずや。姑にかてあないにいびられる事もあれへんかった。わしに嫁いだせえでお前を不幸にしてしもた。お前にもう、一生得意なお琴も持たしたられへんいうのに何でわしが笑て生きられるんや」と話しました。

はつは「旦那様。うちがあの家にいてた時より不幸に見えますか?それに加野屋のお姑さんかて それはそれでまた難儀みたいやし。さあ!一緒に来とくなはれ。旦那様に見てもらわなあかん大事な人がいてますのや」と笑顔です。

はつの納屋、はつは藍之助を抱き「今更ええ旦那様になろうやなんて思わんといとくなはれ。ええお父ちゃんになって下さい」と笑います。栄達(辰巳琢郎)が出てきて、驚き、菊(萬田久子)は「惣兵衛」と叩いて、惣兵衛を抱きしめましたね。

宮部(梶原善)が「奥さん!明日からみんな山に入る言うとります」と言うので、あさと亀助(三宅弘城)は安心しました。そこへ駕籠がやって来ます。出てきたのは(玉木宏)でした!


治郎作(山崎銀之丞)が「若旦那があんピストルを、嫁さんに持たしたんじゃろう。あげな気性の激しい嫁さんの手綱ば握っちょう男っちゃ、どげに恐ろしい顔か、見に行っちみるか」と見に来ます。ところが新次郎は弱々しい男だったので、治郎作たちはあきれてました。

加野屋、正吉(近藤正臣)雁助(山内圭哉)は、新次郎があさのおかげで変わったと言ってから、「あれからもう20年」と話します。盗み聞きしていたうめ(友近)は廊下で雁助にぶつかって「20年前に新次郎様に一体何があったんだすか?」とズバリ聞きました。

亀助を追い出し、あさと新次郎は2人きりです。新次郎は「あさのほっぺたは、ほんまやらかいな」とあさのほほを触ります。そして新次郎は「あさはなにもそない力ずくの男のまねせんかて、あんたなりのやり方があんのと違いますか?力ずくもようせんわてが言うても、あれだすけどな」と話しました。

翌朝、坑夫たちを前に、宮部からあいさつするよう言われ、新次郎は「わてみたいなふらふらしてる者が、こない力自慢の男の衆と話なんかできますかいな。フ~されて、ヒ~言うて飛ばされてしまいますわ」と逃げ出します(笑)

あさは「一番偉いのは、山の持ち主でも、支配人でも誰でもない。現に山入って、石炭採るあなた方だす。あなた方一人一人が、新しい日本をつくってるいう誇りを持って、働いて下さい。九州の筑前から、日本を支えとくなはれ。それでもピストルがなければ、うちの話が聞かれへんゆうんやったら、しょうがあらしまへん。勝負致しましょう。そのかわり、うちが勝ったら、今まで休んだ分も、気張って働くて約束してもらいまっせ」と相撲で勝負を挑みました。

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坑夫たちが我先にと勝負しようとするのを、治郎作が止めて、宮部を指名します。亀助の「はっけよ~い、のこった」で勝負が始まり、カズ(富田靖子)たちがあさを応援してくれました。あさは土俵際まで追い込まれますが、みごと下手投げで、あさの勝ちとなります。

治郎作は「奥さん、今まで無礼ばかりして、悪かった。あんたん根性には、ほんなごつ恐れ入ったけ。ピストルば見せられたときは、仕方のう働こうかち、そげ思ちょった。ばってん、これからはちがうったい。これからは俺たち加野屋さんのために、気張って石炭掘りますけ」と謝り、坑夫たちと働きはじめましたね。

新次郎があさに、雁助がうめに20年前の話をはじめました。新次郎の幼なじみがいて、その父親が大番頭をしていて、のれん分けして小さな両替商を始めたのでした。ところが、あっという間につぶれ、博打に手を出し、息子と奥さんを残し、逃げてしまったのです。親子が借金に追われるのを見て、新次郎は商売が怖くなったのでした。

大阪へ新次郎が去っていくのを、あさが見送る横で、無表情な男が立っています。長塚圭史さんでした。坑夫の1人のようですが、初登場ですね。

加野屋、新次郎はふゆ(清原果耶)の出してくれたお茶を飲んで「ええお茶や!わてがいてへん間にうまなったなぁ。おふゆちゃんは頑張り屋さんやな。ご苦労さん」と頭をポンポンとたたきます。ふゆは新次郎に惚れたようです。

次週予告では、忠政(林与一)が倒れてしまっていて、心配ですね。

連続テレビ小説 あさが来た あらすじと感想
連続テレビ小説 あさが来た キャスト

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