あさが来た 第7週 だんな様の秘密 第37回~第39回

あさ(波瑠)は亀助(三宅弘城)とともに、宮部源吉(梶原善)の案内で、やっと九州の炭坑へ到着します。

炭坑が静まり返っていているので、あさは「戦わなあかんのや。今のうちは加野屋の代表や。宮部さん、あんさんはこの山の支配人だしたなあ?それやったら、わかってはるはずだす。1日、山遊ばしたらどない大きな損失になるか。抗夫さんは今、何してはるんだす?うちは、白黒はっきりさせへんかったら気の済まへん性分だす。もっとようわかるように話ししておくれやす」と事情を聞きますが、宮部は疲れたと言って、話そうとしません。

飯場で話し声がしたので、あさが開けると、坑夫たちが座っていました。あさは「親分さんはいてはりますやろか?あんさんだすな。加野屋だす。白岡あさと申します」と治郎作(山崎銀之丞)にあいさつしました。

治郎作たちは、新しい山の持ち主が、女であるあさに変わったのが気に入らないようで、働こうとしません。坑夫たちが文句を言いますが、あさはまったく動じてません!

大阪、寄合所、五代友厚(ディーン・フジオカ)正吉(近藤正臣)山屋与平(南条好輝)が話してると、新次郎(玉木宏)が珍しくやって来ます。五代は新次郎が気に入らない様子です。弥七(竹下健人)は、惣兵衛(柄本佑)の話を聞いたと言ってましたね。


あさは福太郎(北原雅樹)ら坑夫たちに「近頃日本には、西洋の文明がどんどん入ってきて、汽船やおか蒸気いう、蒸気で走る乗り物がでけました。蒸気いうもんは、石炭たかな出てきまへん。日本の文明のためにも、加野屋はぎょうさん石炭掘らなあかんのだす。石炭は、黒い宝の石だす。みんなで掘って掘って、明るい未来を作りまひょ!」と言いますが、聞いてもらえません。

よの(風吹ジュン)がかの(楠見薫)とともに、はつ(宮崎あおい)の納屋へやって来ました。はつの子・藍之助が気になっているみたいです。よのが「おはつさんさえよかったら、この子連れて、うちで暮らしてくれはったかて、ええさかい」とすすめると、隠れていた菊(萬田久子)がネズミの真似をしました。よのはネズミを怖がって、帰ってしまいます。

治郎作妻・カズ(富田靖子)が「さっきはすんまっせんね。ああたみたいな若いおなごん人が、新しい山の持ち主とは思わんけ。これ、どうぞ食べて下さい」とあさにおにぎりを差し入れてくれました。カズは「大きい声では言えんけど、気張ってもらえんですか。うちだちも、石掘ってもらわんとお金に困ると。けど、いくらそう言うてん、男は話なんか聞かんけ」と言います。

翌朝、あさが提灯を片手に、炭坑の中に入っていくのを見て、治郎作は怒って、あさを炭坑から連れ出し、あさのほほをを叩きましたね。

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あさは「炭坑に入ってみよかて。うちはこの山の持ち主だす。もっと山の事分かって皆さんとちゃんとお話がしたいて」と説明します。

治郎作は「こんバカが!俺たちがが掘っちょう石炭ちゅうのが何か分かっちょうとか?燃える石ったい!そんなもんに囲まれた穴に入ったら、いつ何時火だるまになるか分からん!それだけやなか。ちいと動き方間違えりゃ土が崩れて人なんかあっちゅう間に埋もれてしまうったい!爆発するこつもあれば鉄砲水が出て流されるこつもある。炭坑っちゅうのはのう いつだって死ぃと隣り合わせっちゅうこったい!そげんこつも知らんでバカ女が」と叱りました。

あさが「すんまへんだした」と言うと、治郎作は「俺に謝るな。山の神さんに謝れ」と言うので、あさは「山の神さんも、すんまへんだした」と頭を下げましたね。

加野屋、あさからの手紙が新次郎とうめ(友近)に届きます。あさは自分の世間知らずを反省しながら、加野屋を任された身として諦められないと書いていました。

五代がはつの元へやって来ます。寺町の賭場で惣兵衛の姿が見られているようなので、もう少し詳しく調べようかと五代が言うと、はつは内輪の話なので、自分たちで何とかすると答えました。しばらくして、はつは1人で賭場へ行きましたが、惣兵衛には会えません。

あさは坑夫たちに「この卑怯者!おなごやから言うて、初めから見下して。だいたいあんたら、一体誰から生まれてきた思てはりますのや。おなごや言うて、なめたらあきまへんで!うちはあんたらとまともな話し合いができへん限り、決して大阪には帰りまへん。男も女もお互い助けおうて、ええ世の中作らんことには、どないなりますねん。この石頭!」と怒ります。坑夫たちが暴れだすと、ピストルが暴発しました!

連続テレビ小説 あさが来た あらすじと感想
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