マッサン 第9週 虎穴に入らずんば虎子を得ず 第53回

こひのぼり、春さん(及川いぞう)は「マッサン、芋の皮むいとる場合じゃなぁど。そがな棚からぼたもちみたいな仕事、早よ決めんにゃ誰かにすぐ取られるど」と政春(玉山鉄二)を気づかってくれます。

一方、エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)には、キャサリン(濱田マリ)桃子(すちん)梅子(飯島順子)が月100円は良い条件だとすすめてきました。

鴨居商店、鴨居(堤真一)は島田物産の山之内と話しています。欧州に何度も行っている貿易会社の社員で、信頼できる男がいるのでいつでも引き合わせると山之内は話しました。

ところが山之内は「その男が言うには、2年ほど前までスコットランドまでウイスキーの造り方を勉強しに行ってた、日本人がおったそうです。えらい熱心に修行して、スコットランドの、ウイスキー業界でも、有名やったとか」と政春の話を始めます。

亀山家、政春が「決めたど。わしゃやってみよう思うんじゃ。住吉学院の先生じゃ」と言うので、エリーは「どうして。ウイスキーは?どうするの?」とがっかりしました。

2人が言い争ってると、鴨居がやって来て、風呂敷を置いて「開けてみ」と言います。出てきたのは札束で「4千円ある。もともとスコットランドのプロフェッショナルに、払うつもりで用意しとった銭や。これ1年分、先払いしたる。マッサン、鴨居商店の人間になれ」と太っ腹です!

金魚のお告げがあったという鴨居は「わてにはお前の技術が必要や。日本でウイスキーが造れるのはお前しかおらん。それにお前こないだ、あんたの言いなりになるつもりはないと言い切った。その頑固さが欲しい。クセが強うてとんがってて、わてのすることいちいち、疑ってかかる頑固な男が、未来の鴨居商店には必要や。お前が加わることによって、うちには必ず化学反応が起こる。鴨居商店はますますおもろい会社になる。わてにはお前が必要なんや」と政春とエリーを車に乗せて移動します。札束、置いたままで、大丈夫なんでしょうか?

鴨居は政春とエリーを倉庫へ案内し「わての秘密基地や」と言います。政春が驚くような本や美術品もありました。大きな樽が置いてあって、ウィッキーの秘密を鴨居は明かしてくれます。

エリーに「マッサン!やってみなはれ」と言われ、鴨居が「2人でメイド・イン・ジャパンの新しい時代、作ったろやないか」と言ってくれ、政春は「はい!お願いします」とやっと答えました。いろいろ寄り道して、なんとかウイスキー造りですね。

連続テレビ小説 マッサン あらすじと感想
連続テレビ小説 マッサン キャスト

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