エール 89話 裕一の悲しみの帰還

裕一が下関についたと連絡が入り
音(二階堂ふみ)華(根本真陽)は
喜んでいましたが…。

裕一(窪田正孝)は昌子(堀内敬子)を
訪ねて、藤堂先生(森山直太朗)の手紙
を渡しました。

「君がこの手紙を読んでいるという事は
もう僕はこの世にはいないという事だ。
君と憲太に会えないなんてとても寂しい。

昔から僕は冷めた部分を持った人間だった
自分の気持ちを外に出す事が不得手だった
そんな僕を変えてくれたのは君だ。

君を知るにつれ、その明るさ、
まっすぐさに僕の殻はとけていった。

残していくことを心から謝る。
君が好きだった。愛していた。
ありがとう。僕の人生に現れてくれて。
君に会いたい。      藤堂清晴」

* 藤堂先生から昌子への手紙

裕一は昌子に、藤堂先生が自分を車の下に
隠してくれて、すぐ撃たれたと話しました。

昌子は「あの人、あなたの事、本当に好き
だった。きっと自分の人生託してたのね。
幸せだった。楽しかった。もうあんな日
帰ってこない。もう一度会いたい」と
すすり泣きします。

* 裕一の帰還

音が電灯に黒い布をかぶせていると
裕一が帰って行きました。
裕一が「心配かけて、ごめん」と謝ると
音は「よかった」と手を握り
裕一は音を抱きしめます。

華が何かジェスチャーして
まさ(菊池桃子)浩二(佐久本宝)は
大笑いしました。

裕一も笑っていましたが、音は様子が
おかしいのに気づきます。

2人きりになってから、音が「居心地が
よくて、東京に帰りたくなくなります。
お勤め、ご苦労様でした」と正座し
頭を下げました。

裕一は「僕は先に帰る。しばらく1人で
いたい。お願いだから、頼む」と言います。

* 裕一、1人で東京へ戻る

戦況が悪化しますが、裕一への依頼は
増えていました。

敵将マッカーサーの名前を入れろと言われ
西條八十は渋々直して、裕一はその詞を
受け取ります。

鉄男(中村蒼)が訪ねてきました。
新聞社に戻った鉄男は、毎日何千人も
亡くなったと記事に書くのは虚しかった
と話します。そして鉄男は、藤堂先生が
亡くなったと聞いて、先生の無念を晴らし
たいと言い、書いた詞を渡してきました。

裕一は、藤堂先生が喜ぶかわからないが
作曲はすると、鉄男の詞を受け取ります。

* 豊橋を襲った悲劇

夜、関内家から五郎(岡部大)がこっそり
出かけようとするのを光子(薬師丸ひろ子)
が止めようとしました。

五郎は「許して下さい。必要なんです」と
光子の手を振りほどき、集会へ出かけます。

昼になっても五郎が帰ってこないので
梅(森七菜)岩城(吉原光夫)が
心配しました。

光子が帰ってきて、他の人は罪を求めて
特高から釈放されたが、五郎は拘束されて
いると情報を掴んできます。

五郎は「体の自由は奪われても、心の自由は
奪われない!」と反抗し、特高から拷問を
受けていましたね。

昭和20年6月19日、豊橋に大空襲が襲い
市街地は焼き尽くされました。
梅は原稿を取りに、火事の家に戻り
岩城は水をかぶって追いかけていきます。

1人取り残された光子は
焼け跡から安隆(光石研)の写真を見つけ
さらに倒れている人を見つけました。

そして昭和20年8月15日
終戦の日を迎えます。

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