麒麟がくる 27話 明智光秀と今井宗久

永禄11年(1568)年、美濃の立政寺で
足利義昭(滝藤賢一)一行を、
織田信長(染谷将太)が迎えました。

信長はまだ将軍となっていない義昭を
公方様と呼んで、鎧兜や金銀財宝を差し出し
忠義の証として納めて欲しいと頭を下げます

金銀が1千貫あると聞いた義昭は
1万の貧しき民が1ヵ月は暮らせる
と涙を流し、感激しました。

* 織田信長と足利義昭の対面

織田信長は明智光秀(長谷川博己)だけに
なると、義昭が貧しき民の事しか考えず
戦がまるでわからない事に驚き
武士の棟梁になれるのかと嘆きます。

光秀は、義昭が29才までの23年間
僧侶となるために育てられたので
体も心も動かないが、義昭を生かすも
殺すも、信長次第だとなだめました。

信長は、光秀が話した通りやるだけで
都に出て、幕府を建て直し、将軍の元に
諸国をまとめ、大きな世を作るぞと
切り替えます。

そして信長は、妹の市が嫁いでいる
浅井長政がともに上洛したいと言っている
と打ち明けました。浅井長政や市は
そろそろ出てくるんでしょうね?

そこで信長は光秀に、三好一族の兵の数を
調べて、公家たちが三好をどう思っていて
織田に乗り換えるつもりがあるか探るよう
に命令します。

* 山伏の光秀と魚屋の藤吉郎

明智光秀が山伏に変装して京へ行くと
木下藤吉郎(佐々木蔵之介)はすっかり
魚屋になりきっていました(笑)

武装した三好の兵が京の町を歩いていたので
藤吉郎は光秀をあばら家へ連れて行きます。
藤吉郎は信長に命じられて、織田軍が義昭を
奉じ、攻め上って来ると噂を流していると
笑いました(笑)

そして藤吉郎は、信長が城を3日で建てろ!
敵を寝返らせろ!などムリな命令をするが
成功すると、褒めてくださるとうれしそう
です。

* 光秀、駒と東庵に再会する

光秀は、駒(門脇麦)望月東庵(堺正章)
とも再会を果たしました。3人で話してると
藤吉郎が入ってきて、駒にお礼を言います。

駒が字を教えてくれたので、織田信長様の
家来になれた!と藤吉郎が大声を出すと
東庵が注意しました。三好長逸の身内の者が
奥の部屋で療治を受けていたのです(汗)

藤吉郎は三好の兵に目をつけられますが
細い路地へ飛び込み、まきました。

駒は光秀を丸薬づくりの作業部屋へ連れて
いき、何を聞きたいのかと質問します。
光秀は、足利義昭が上洛したら、朝廷が
どう受け止めるか知りたいので、太夫に
会わせてとお願いしました。

駒が、戦になれば、京がまた火に包まれ
多くの人が巻き添えになるのかと聞くと
光秀は、やむを得ないが、乱世を終わらせ
幕府を建て直さなければと答えます。

すると駒は、上洛するなら、刀を抜かず
上洛して欲しいと頼み、太夫のところへ
連れていってくれました。

* 伊呂波太夫から京の動きを教えてもらう

伊呂波太夫(尾野真千子)は遊女の長屋に
いると一座の者に教えられたようで、光秀は
太夫と再会できましたね!

太夫は踊りのうまい子を一座に誘っている
と話し、太夫の母親がここで自分を生んで
くれたので、時折やってくる。ここが
自分の里だと打ち明けます。

駒も合流して、3人で団子屋へ寄りました。
太夫は、三好が勝つか、織田が勝つか
朝廷は息をひそめて見ていて
織田が勝ったら義昭を将軍にするだろうと
予想します。

そして三好が強いのは、鉄砲をたくさん持ち
兵を集める事ができるからで、堺の会合衆が
三好についていて、お金をいくらでも出して
くれる。会合衆の今井宗久は、鉄砲の玉薬を
商っていて、明から一度船が入ると、宗久は
一万貫を手に入れると太夫は続けました。

すると駒は、今井宗久(陣内孝則)と二条の
寺で話した事があり、明日も寺へ来るので、
一緒に行こうと光秀を誘います。

* 駒と今井宗久

まず駒と今井宗久、2人だけで会いました。
宗久がお茶を点ててくれたので、駒はそれを
飲んで「はあ」と感激してしまいました。

宗久から「うまいかな?」と聞かれ
駒が「喉、かわいていたもので」と答えると
宗久は「ハハハ。それほど大ごとを持ち込ん
で来たのだ。喉も乾くであろう」と笑います

駒は、宗久に丸薬を売る許可を与えるので
戦のために鉄砲などを三好に売るのをやめて
と頼みました。

宗久が、自分も美しい都が火に包まれるのを
見たくないが、織田が勝った場合、堺を支え
てくれるかわからないと言うので、駒は一緒
に来た光秀とじかに話してとお願いします。

* 明智光秀と今井宗久

宗久が襖を開けると、光秀が控えていて
お互いに自己紹介しました。宗久は
鉄砲の取引で帰蝶を知っていて、織田家の
戦を切り盛りしてるのが実は帰蝶で、
その帰蝶が最も頼りにしてるのが光秀だと
持ち上げます。

そして宗久は、堺の商人は異国との商いで
生きているので、織田でも三好でも、どちら
が勝ってもいいと思っていると言いました。

さらに宗久は三好から離れて、織田について
もいいが、上洛する折には、鎧兜を脱いで
欲しいと条件をつけてきます。

宗久が入れてくれたお茶をゆっくり飲んだ
光秀は前を向いたまま答えませんでしたね。

明智光秀は、堺の会合衆の今井宗久と初対面
しました。長谷川博己さんと陣内孝則さんの
間に、駒の門脇麦さんがいたので、険しい
話題の中にも、少し和やかな雰囲気に
感じました。

* 武装解除での上洛

明智光秀は岐阜城へ行って、鎧兜を脱いで
上洛すれば、堺の会合衆は味方について
くれると話しました。

すると柴田勝家(安藤政信)佐久間信盛
(金子ノブアキ)ら織田家臣団が強硬に
反対してきます。稲葉良通(村田雄浩)も
斎藤家の残党がいると反対しました。

光秀は、鎧兜を脱いで上洛する事で
新しい将軍について、京の民が安心感を
与える事ができると訴えますが
織田家臣団は怒号で威圧してきます。

信長は「もうよい!」と叫んで、立政寺の
義昭にお伺いを立てることにしました。

立政寺で話を聞いた足利義昭は喜び
三淵藤英(谷原章介)も納得したので
信長は武装解除での上洛を決めます。

* 光秀は、義昭の家来?信長の家来?

廊下で、光秀と信長が話しました。
信長自身は柴田勝家などと同じく、
鎧兜をつけての上洛に賛成だが
大事なのは上洛した後のことだ
まず六角と戦うまでだと言います。

そして信長は今ひとつ大事な事があると
切り出しました。光秀自身は義昭のそばに
仕えるのか?それとも信長の家来になるか?
という選択を迫ってきたのです。

光秀が「私の心は決まっております。
将軍のおそばに参じます」と答えると
信長は「残念だが、わかった。以後その
ように扱う」と去って行きました。

織田信長は近江の六角承禎を撃ち破ると
三好勢はちりじりとなります。
信長軍は足利義昭を奉じて上洛する時
鎧兜をつけず上洛しました。

三好勢はすでに京を去っていたので
息をひそめていた室町幕府が
再び動き始めます。

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