麒麟がくる 24話 足利義輝去る、覚慶は将軍の器か?

永禄8年(1565)年、三好義継らが
二条御所の足利義輝を襲撃します。
足利義輝(向井理)は刀を抜き、応戦し
ますが、四方から一斉に槍で突かれ
倒されてしまいました。永禄の変です。

越前の明智十兵衛光秀(長谷川博己)が
手習いの子供たちを見送っていると、
明智左馬助(間宮祥太朗)が駆けてきて
足利義輝が討ち死にしたと伝えます。
光秀は「何故じゃ」と嘆きました。

将軍の座が空位となり、三好一派は義輝の弟
覚慶(滝藤賢一)を幽閉し、足利義栄を
擁立しようと図りました。

* 足利義輝が討たれる

松永久秀(吉田鋼太郎)は息子たちを抑え
られなかったのは、自分の責任だと責め
細川藤孝(眞島秀和)一色藤長(上杉柊平)
は覚慶の命が危険だと心配します。

覚慶は興福寺一乗院に幽閉されていました。
久秀は訪ねて行って、次の将軍になる覚悟が
あるかとたずねます。覚慶は6才で仏門に
入ったので、刀も弓も持った事がない、
武士の棟梁など務まるはずがない、悟りを
開くには程遠い、死にたくないと弱気です。

細川藤孝は人足に化けて、逗子を運び出そう
としました。三好の番兵が中をあらためると
金色の仏像が見えます。別の番兵が、曲者
が出たと呼びに来たので、藤孝たちは外へと
出ることができました。覚慶は人足の一人に
なりすましていましたね。

* 明智光秀、大和の松永久秀のもとへ

明智光秀は松永久秀に会いに、大和の多聞城
へ行きたいと頼むと、山崎吉家(榎木孝明)
は反対しますが、朝倉義景(ユースケ・
サンタマリア)は許可してくれました。

光秀が去ってから、義景は「使える刀か
なまくらか、明智十兵衛、おかしな男よ」
と笑います。

明智光秀は多聞城の松永久秀のもとへ行き
「何故、将軍をお討ちになった」と怒り
責めました。久秀は「読みが甘かった。
息子たちがしでかしたこと」と反省し
鉄砲の火縄に火をつけ、「これでわしを
撃て」と銃を光秀に持たせ、銃口を自分の
額に当てます。

光秀は「うわ~」と叫んでから、庭に向けて
銃を撃ちました。久秀は「このまま将軍が
いなくなれば、幕府が滅びるぞ。幕府あって
の我々だ」と言いました。

光秀が本心かと聞くと、久志は半分は本心だ
と答えます。十余年、大名をやってみて
将軍の威光が微視を動かしているのがわかっ
たのですが、あとの半分は迷っていると答え
ます。

そして松永久秀は、覚慶が甲賀の和田惟政の
館にいると教えてくれ、朝倉義景から書状が
届いていると言いました。義景は光秀に
甲賀に行って、覚慶が将軍の器か否か、
その目で確かめて来いというのです。光秀は
馬に乗って、今度は甲賀へ向かいました。

* 伊呂波太夫と近衛前久

京の望月東庵(堺正章)の館を、伊呂波太夫
(尾野真千子)が訪ねてきます。東庵は
丸薬は700袋の約束だったのにと
ぼやいていました(笑)

駒(門脇麦)は丸薬作りに精を出していて
茶の振売(濱津隆之)とその娘も動員されて
います。太夫は駒に、丸薬作りは大きな仕事
になるので、人を増やそうと提案しました。

やがて関白・近衛前久(本郷奏多)が
太夫に会いに、東庵の館へやって来ます。
前久は奥の部屋へ行くと、太夫に次の将軍に
ついて相談してきました。

征夷大将軍を決めるには、帝の宣下が必要で
三好一派は足利義栄を将軍にせねば斬ると
前久を脅してくるというのです。

伊呂波太夫は、次の神輿を誰が担ぐかを
決めるのに、関白が命を落とすのは
バカバカしい。武士がいなくなれば、
戦がこの世からなくなる。さき様も私も
武士じゃないと言います。前久は太夫の
言った事に納得したようです。

* 明智光秀、甲賀で覚慶に会う

明智光秀が、甲賀の和田惟政の館の前まで
来ると、細川藤孝や三淵藤英(谷原章介)
が慌てていました。覚慶がいなくなったの
です。

やがて泥だらけの覚慶が戻ってきました。
覚慶は大和へ戻ろうとしていたのです。

光秀が義輝が亡くなったことを無念だと
いうと、覚慶は次の将軍の大任が自分に
務まるだろうかと聞いてきます。
覚慶は、自分は戦いが好きではないし
兄とは違うと話しました。

細川藤孝は、覚慶が将軍にならなければ、
足利の血が途絶えると言い、藤英は
覚慶が還俗する準備は整っていると
言います。覚慶は支えられて、館の中へ
入って行きました。

夜、光秀は藤孝と藤英と、お酒を酌みながら
話します。2人は覚慶を次の将軍にしようと
いう覚悟に、少し迷いがあるようです。

* 覚慶は次の将軍の器か?

明智光秀は越前に帰り、朝倉義景に
報告しに朝倉館へ行きました。
義景は、次の将軍を越前に迎えようと
思うと言い、覚慶を見て、将軍の器で
あると思うかと聞いてきます。

光秀は、自分が見聞きした限り、将軍の大任
を任せることはできないと答えました。
朝倉義景は、山崎吉家と顔を見合わせ
驚きます。

一方、細川藤孝と三淵藤英は、三好に
先を越されたと悔しがっていました。
京の内裏、近衛前久は帝に、空位となって
いる征夷大将軍に、足利義栄をと奏上して
いたのです。

室町幕府第13代征夷大将軍・足利義輝が
討ち死にし、次の将軍は誰になるのかが
今回の話題となりました。

初代将軍・足利尊氏の物語の大河ドラマ
「太平記」がちょうどBSで再放送している
のは、偶然とは思えません。

足利高氏は北条家を滅亡させ、後醍醐天皇
から諱の「尊」を賜り、足利高氏から
足利尊氏となったところです。

「麒麟がくる」では、室町幕府の最後の将軍
足利義昭がどう描かれて、どう明智光秀が
関わっていくのかも見どころの1つですね。

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