麒麟がくる 21話 桶狭間の戦い

永禄3年(1560)年、駿河の今川義元
(片岡愛之助)が尾張に迫ってきました。
鳴海城と大高城は今川軍の手に落ち
今川義元は沓掛城まで進軍してきます。

朝比奈親徳(山口馬木也)は義元に
松平元康(風間俊介)の三河勢が大高城へ
入ったと報告しました。

さらに親徳が、丸根砦と鷲津砦も三河勢に
攻めさせるよう進言すると、義元は三河勢に
は荷が重いので、朝比奈泰朝の3000の兵
で加勢させよと命じます。

今川義元は、元康がいる大高城に大軍を集結
させて、尾張の清須城を一気に攻め落とす
つもりでした。

* 松平元康は織田軍を攻める

松平元康は、母・於大の方(松本若菜)の
文を菊丸(岡村隆史)から受け取ります。

於大の方は戦から手を引くようにと書いて
ありましたが、元康は今川から命じられた
ように、丸根砦を攻める覚悟です。

明智十兵衛光秀(長谷川博己)は
明智左馬助(間宮祥太朗)とともに
馬で清須城へ急ぎます。

* 織田信長は籠城か?出陣か?

5月19日、午前4時、丸根砦の物見の兵を
三河兵が背後から静かに倒しました。
家臣から知らせを受け、松平元康がムチを
ふるうと三河勢が一斉に攻撃を開始します。

織田方は、今川の大軍にわずかな兵で
立ち向かうしかありません。

清須城、織田信長(染谷将太)は簗田政綱
(内田健司)から、松平元康が丸根砦に
攻めかかったと報告を受けます。

水野信元の説得が功を奏してないと聞いて
信長は、するめを噛みちぎりました。
帰蝶(川口春奈)が「殿!」と呼びかけると
信長は「広間の家老たちに、籠城することに
決めたと伝えよ」と近習に命じます。

織田信長は「人間五十年」と敦盛を舞って
から、目を光らせると、政綱を呼んで
絵図を広げました。

今川軍2万-鳴海城へ3千ー鷲津砦2千
-大高城へ2千=1300の兵が残っている
と計算します。

さらに水野が、6千を割り引いておいた方が
いいと話していたので、7千はいると推測
しました。

そして信長は簗田政綱に、今川軍がいくら
残っているのか調べ、善照寺砦で落ち合おう
と命じます。政綱が出ていきました。

帰蝶が「籠城では?」と聞くと
信長は「今川に通じている者もいるので
籠城と言った。今戦っている者たちを
善照寺砦へ集め、一戦する」と話します。

帰蝶が今川の大軍と戦うことを心配すると
信長は「死ぬのは一定という。いずれ人は
死ぬ。会わせたい人がいる」と笑いました。

別室に行くと、男の子がいました。
奇妙丸(加藤矢紘)といって吉乃という女に
生ませた子だというので、帰蝶は目をむき
ます。

信長は黙っていた事を謝り、もし自分が
死んだら、子を育ててくれ、尾張の行く末を
そなたに任せると頼み、去っていきました。

* 明智光秀、織田信長を追う

午前8時、三河勢は丸根砦と鷲津砦を陥落
させ、勝どきをあげます。その知らせを聞き
清須城の織田信長は鎧をつけ、善照寺砦へ
向かいました。

午前9時、今川義元は沓掛城を出発し
輿に乗って、大高城へ向かいます。

午前9時30分、明智光秀は左馬助とともに
清須城へ入りますが、織田信長は軍勢を率い
出陣した後でした。

奇妙丸を抱っこした帰蝶から、信長が
善照寺砦へ向かったと聞いて、光秀たちは
後を追います。光秀は斎藤道三(本木雅弘)
の織田信長から目を離すなという言葉を
思い出しました。

* 金子ノブアキさん登場

午前10時、織田信長は善照寺砦に着いて
兵の数を尋ねると、佐久間右衛門尉信盛
(金子ノブアキ)は2500と答えます。

金子ノブアさんは朝ドラ「おひさま」や
大河ドラマ「軍師官兵衛」などに出演して
いましたね。櫛橋左京進は熱い武士でした!

信長は熱田などで400ほど集めてきたので
3千がいると読みますが、今川は8千なので
まだ倍以上です。

今川軍は桶狭間にいると掴み、信長は攻め
ようと考えますが、元康に背後を突かれる
ことを心配しました。

* 松平元康への新たな命令

午前10時30分、大高城の松平元康の元へ
鵜殿長照(佐藤誓)が来て、義元からの下知
で、鳴海城を攻めろと命じてきます。

元康は、明朝まで…、一刻の猶予をと
頼みますが、長照は許してくれません。

今川義元は桶狭間にて休憩を取って
いました。織田軍300ほどが向かっている
と情報をつかみ、義元は朝比奈泰朝の兵を
向かわせよと命じます。

朝比奈親徳は、泰朝の兵たちがまだ
丸根砦にとどまっていると話すと、
義元は、乱取りをしているのか!と
激怒し、本軍から兵を差し向けました。
乱取りとは、倒した兵たちから
武器などを奪う行為です。

* 桶狭間に雨が降り出す

午後0時、中嶋砦で、織田方の佐々隼人正
(内浦純一)の軍と今川軍の戦いが始まり
ます。

簗田政綱が、佐々の兵300に今川が千の兵を
出したと報告すると、織田信長は「よし、
それならやれる。他の者に目をくれるな!
狙うは今川義元、ただ1人。出陣!」と
命じました。

午後1時、雨が降ってきます。
信長は「雨か」と笑います。
一方、桶狭間の今川義元は、雨除けのため
岩陰へと移動することにしました。

鵜殿長照から桶狭間へ向かえと命じられ
ますが、松平元康は家臣たちと飯を食らう
だけで、動こうとしません。

* 今井翼さんの雄姿

午後2時、今川義元が桶狭間の岩陰で
雨宿りをしている今川勢へ、
毛利新介(今井翼)らが奇襲をかけます。
織田信長もかけつけ「輿をねらえ!」
と叫びました。

今川義元は、朝比奈親徳に促され
輿から逃げますが、毛利新介や
服部小平太(池田努)らに追いつかれ
てしまいます。

今川義元は、飛び上がった毛利新介に
槍で突かれ倒れました。
新介は「おおお!毛利新介、今川義元を
討ち取ったり」と叫び
織田軍が勝どきをあげます。
今井翼さんの雄姿、かっこよかった!

* 明智光秀と織田信長

明智光秀は、善照寺砦あたりで
引き揚げてくる織田信長に会います。
馬上の信長は光秀に気づくと、馬を降り
「水を所望したい」と言うので
光秀は水を差しだしました。

信長が「ああ、勝ったぞ」と言うと
光秀は「おめでとうございます。
お見事でございます」と言います。

信長は、褒められたことがうれしいと
笑い、帰蝶も褒めてくれるので、
母上のようなものだと話しました。

光秀が「今川を倒した後、次は何を
するのかと聞くと、信長は「美濃を
取り、帰蝶を喜ばせる」と答えますが
その先については答えず、去っていきます。

* 東庵と駒、京へ向かう

今川義元が討ち死にしたと知って
望月東庵(堺正章)は駒(門脇麦)に
京へ戻ることにしようと言いました。

駒は京へ経つ前に、会っておきたい人
がいると言い、芳仁(ベンガル)の家へ
寄ります。

駒が京へ行ってしまうので、代わりの灸が
うまい人に来てもらうことにしておいたと
話すと、芳仁は感謝して、秘薬のレシピを
プレゼントしてくれました。

桶狭間の戦いでは、もしかして明智光秀が、
今川義元が討たれる瞬間を目撃するかと
思っていましたが、違いましたね。

コロナの影響で、「麒麟がくる」はしばらく
休止となりました。いったいいつ再開される
のかまったく見通せませんが、続きも期待
しております。2021年になっても構わ
ないので、存分に描き切った大河ドラマを
創って頂きたいです。

麒麟がくる 感想あらすじネタバレ
麒麟がくる キャスト

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